子どもの頃、「ぬりえ」が大好きだったという人をよく聞きます。自分の好きなキャラクターやお姫様などの魅力的なイラストを塗り進め、完成させていくのはお絵かきとはまた違った楽しさがありました。そんな子供時代を過ごした人から広まったと思われるような「大人の塗り絵」が近年人気を博しています。
大人の塗り絵はサラサラッと塗って終わるようなものではありません。時間をかけて丁寧に仕上げていくような細かなぬりえが多いのが特徴。場所や多くの画材を必要とせず、お手軽なところも人気の理由です。そして塗り絵のおもしろいところは、同じイラストでも塗る人によって全く違う仕上がりになるというところ。その人の個性がギュッと濃縮されたものが仕上がります。完成した一枚一枚にその人のアイデアやセンスが光っています。
今やひとつのアートジャンルを確立している「大人の塗り絵」をご紹介したいと思います

大人の塗り絵とは?

書店に立ち寄れば各出版社より発売されている塗り絵集がいくつもあります。「ぬりえ」と言っても子どもが楽しむものとは違って、とにかく繊細。草花を写実的に写しとったイラスト、誰もが知っているディズニーの名作や中原淳一さんのイラストを用いたようなレトロなもの、中には曼荼羅のような個性的なものまで、実にたくさんの塗り絵が出版されています。また最近ではスマホアプリでも見かけるようになりました。
画材は何を使う?
基本的には色鉛筆を使用する人が多いようですが、色鉛筆といっても千差万別。水彩色鉛筆や油彩色鉛筆、芯の硬さも硬質なものから軟質のものまで。様々な画材がありますので自分の雰囲気に合ったものを探すとよいでしょう。
またポイントにコピックなどといったマーカーを加えたり、筆タイプのもので重ね塗りしても雰囲気が変わって楽しめます。さまざまな画材があるのでハマった人は少しずついろいろな画材を買い足してもいいですね。また水彩色鉛筆は水でぼかすこともできるので、水筆と併用していろいろとオリジナリティを出すことも可能です。

色鉛筆は何種類?

それでは何色ほどの色鉛筆を用意したらいいのでしょうか。大人の塗り絵の場合は一般的にセット販売されている12色や18色では物足りないかもしれません。24色くらい揃っていると楽しめるかと思います。ただそれでもセットの色鉛筆はバランスよくカラーを詰め合わせたものになるので、「メルヘン」など何かに特化したような塗り絵をチョイスした場合なら、それに加えて「パステルカラー系」をプラスするのもいいですね。
ただし逆に年配の方などが楽しむ場合には、あまり色数が多いと疲れてしまうという声も聞かれます。まずはその人の用途に合った色数で様子を見て好きなトーンがわかってきたら増やしていくのがおすすめです。

塗り絵の効果

それでは塗り絵の効果にはどういったものがあるのでしょうか。
1脳の老化防止
2集中力の向上
3アートセラピー効果(癒しの効果)
4リラックス効果
5ストレス解消
ざっと挙げるだけでもこんなにもいろんな効果があるとされています。中でも特に注目したいのがストレス解消効果です。細かい作業でストレス解消できるのかな?と思われるかもしれませんが、これがなかなか。夢中で塗り進めるうちに日常のことを忘れる一瞬があるかと思います。「アイデアを掘り起こし、配色バランスを見ながら考える。そして手を動かす。」頭はフル稼働です。心地よい達成感とスッキリとしたストレス解消感が得られます。
また脳の老化防止に効果があるとされ、お年を召した方にもおすすめです。ひょっとすると目が疲れてしまう…なんてこともあるかもしれませんが、ルールがないのが塗り絵のいいところ。自分が楽しめる範囲の雰囲気で仕上げていけばいいのです。塗り絵は年配の方に添えるちょっとした贈り物にもピッタリなのです。

色鉛筆のようにカラフルなデザインがステキなジュエリー

ジュエリーにも色鉛筆のようにさまざまなカラーがあります。また同じジュエリーでも少しずつ色味や深みが違って見えるのが自然物ならではの美しさ。つける季節や時間帯によっても輝き方や見え方が違う不思議な魅力があります。
シンプルな装いでもワンポイント、カラーが映えるジュエリーを身に付けると装いがグッと明るくなります。ぜひ色の持つパワーを日々の装いに取り入れてみてください。
K18YG アメジスト&ホワイトトパーズ ピアス

カラフルな雰囲気を楽しむピアスがこちら。カラーは組み合わせ方や配置によってさらに魅力を増す場合があります。このピアスは、身に付けるとお顔周りがぱっと明るくなります。直線状にデザインされていて揺れ動く様子も華やかです。ワンランク気分を上げてくれるようなピアスです。

まとめ

近年、書店や文具売り場などで見かける「大人の塗り絵」についてまとめてみました。何か新しいことを初めてみたいけど、アウトドアやスポーツはちょっと…という方におすすめしたいアートです。まずはお手持ちの色鉛筆を手に取り、気軽な気持ちでスタートしてみてはいかがでしょうか。