知る人ぞ知るパワースポットである木嶋神社は、嵐電嵐山本線の蚕ノ社駅から歩いて5分ほどのところにある神社です。
非常に珍しい三柱鳥居があり、境内はどこも神秘的な雰囲気が漂っているのですが、今なお謎に包まれている部分も多いことから、京都の中でも不思議なパワースポットとして知られています。エネルギーに敏感な人たちは、木嶋神社に入ると不思議な「気」を感じるのだそう。
今回はそんな木嶋神社についてのお話や、鳥居にまつわるエピソードなどをご紹介します。

木嶋神社とは?

蚕ノ社駅で下車して歩いていると、住宅街の中にひっそりと現れる木嶋神社。木嶋神社の創建時期は不明なのですが、大宝元年の「続日本紀」には名前が載っていることから、それよりももっと古くから存在している歴史が深い神社なのです。
正式な名称は木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)といい、地元の人たちからは「木嶋神社」や「蚕ノ社(かいこのもり)」と呼ばれています。
「蚕ノ社」という名前の由来は、アジアから渡来してきた秦氏が織物の神様である蚕養神社(こかいじんじゃ)を祀ったことからが始まりです。秦氏は、この養蚕技術や染色、機織、建築などいろいろな技術を持って日本へやって来たと言われています。秦氏は、秦の始皇帝の末裔とも言われており、京の地でたくさんの神社を建立したとも伝えられている人物です。(諸説あり)

木嶋神社の御祭神は、天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)、大国魂神(おおにくたまのかみ)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)、穂々出見命(ほほでみのみこと)鵜茅葺不合命(うがやふきあえずのみこと)の神様たちがあわせて祀られています。

木嶋神社の三柱鳥居(みはしらとりい)

木嶋神社の中でも、ひときわ気を放っているのが、3つの鳥居が正三角形に組み合わされたようになっている三柱鳥居です。この三柱鳥居は日本でも非常に珍しい鳥居なのですが、木嶋神社の三柱鳥居は、真ん中に石が積まれ、神籬(ひもろぎ)が飾られています。
ここは宇宙の中心であり、神様が降りてくる場所だとされているのですね。
現在、三柱鳥居の周りは柵で囲まれているので近づくことは出来ない神域となっているのですが、離れていても非常に強い気を感じることが出来るパワースポットになっています。

かつてはこの三柱鳥居の場所から水が湧き出ていたそうで、その湧き水の先は元糺(もとただす)の池へと続きます。
ここの元糺の池は、「元を糺す」=「正しく直す」ということから、心身を清めるための禊が行われていたそうです。

また、元糺の池は、同じく京都の下鴨神社の「糺の森」とも関係があります。嵯峨天皇がもともと木嶋神社の場所にあった祭祀を、下鴨神社が出来たときに遷したため、木嶋神社の森を「元糺」としたとのこと。だから、木嶋神社が「元糺」となっているのでしょうね。
今でも、土用の丑の日には、下鴨神社と同じようにお水が張られるのですが、この元糺の池と下鴨神社の糺の森の井泉は、地下で同じ水脈として繋がっているともいわれており……とても神秘的ですね。
そして、木嶋神社の社紋は、賀茂神社と同じ双葉葵。深い関係性が感じられます。

不思議なエピソードが多い木嶋神社

木嶋神社にある三柱鳥居に関しては、不思議なエピソードが多く存在します。
この三柱鳥居は、キリスト教のネトリウス派の遺跡であり、三位一体を表す三つの鳥居なのだという説や、太陽信仰を表すシンボルであったのではないかという説などがあり、非常に深い歴史的意味合いが隠れているのではないかと言われています。
また、木嶋神社の境内にある蚕養神社を祀った秦氏は、百済からの渡来人であると云われていますが、ユダヤ人の末裔という説もあるなど、謎に包まれています。そして、この三柱鳥居がユダヤ教のシンボルであるダビデの星と関係しているという説もあるなど、謎が謎を呼ぶエピソードが多く存在しているのです。

そうして考えてみると、私たちがまだまだ知らない歴史はたくさんあり、いつの日かこのミステリーが紐解かれる日が来るのかと思うと、それもまたワクワクしてきますね。

木々に囲まれた荘厳な雰囲気を放つ木嶋神社の中でも、ひときわ神秘的な空気が漂う三柱鳥居、一度は訪れたい京都のパワースポットとしておすすめです。

木嶋神社の社紋でもある双葉葵のジュエリー

木嶋神社の社紋は、双葉葵。ジュエリーローラもオリジナルブランドの「心葉」を展開しており、フタバアオイのデザインをモチーフにしたジュエリーを販売しております。

かつて葵の葉は「あふひ」と呼ばれており、日本神話や枕草子などにも出てくる植物で、「神様と人をつなぐ神聖な植物」として古くから愛されて来ました。
目に見えない神聖なエネルギーと結びつけてくれるという双葉葵は、大切な人とのご縁結びのプレゼントにもおすすめです。
また、「大切な人が神様から守られますように」というお守りの意味を込めてプレゼントするのも素敵ですね。

ハート型の可愛い葉っぱがモチーフの双葉葵は、どの年齢層の女性にもよく似合います。
こちらのクロスモチーフの心葉ネックレスは、世界中で愛される十字架に双葉葵が刻まれています。
クロスモチーフには、火・水・地・風の4元素で構成されていることや、時間と空間を超えて愛に根ざすという意味合いが込められていることから、身につける人にとってパワフルなシンボルとなってくれるでしょう。

心葉ダイヤモンド 0.1ct 葵×クロスネックレス

まとめ

三柱鳥居のある木嶋神社は、まだまだ謎に包まれていることが多い神社ですが、京都の隠れざるパワースポットとしても人気の場所です。
京都を訪れた際は、嵐電で木嶋神社まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
また、木嶋神社境内にある蚕養神社は、蚕は絹となりお金を生み出すと云われる所以から、金運アップのご利益があると人気のスポットでもあります。
三本鳥居のエネルギーと相まって、さらなる金運アップが期待出来そうですよ。

木嶋神社

住所:京都府京都市右京区太秦森ケ東町50-1
電話番号:075-861-2074
嵐電「蚕ノ社駅」より徒歩約3分