KAWAIIの代名詞といえばピンキーリング。小指にリングをつけるだけで、なんだか幸せを運んで来てくれそうな予感がするのは私だけではないはず!

でも、何でピンキーリングって、ピンキーっていうの?そんな疑問は誰しもが持っている謎。今回は、そんな気になるピンキーリングの由来から、小指に付ける意味合いなど、ピンキーリングのジュエリー雑学についてお話したいと思います。

恋する予感!ピンキーリングのあんな疑問、こんな疑問を徹底検証!

いったいだれがピンキーなんて、呼び始めたの?つける指が異なると、それぞれその意味合いも違うと言うけれど……。
ここではピンキーリングに関する、気になる疑問を徹底解消していきたいと思います。

ピンキーリングのピンキーとはいったい何?

キュートな響きが女子受けするピンキーリングのピンキー。カタカナで書くと、なんだかおいしそうなキャンディーのような印象を受けますが、実はPinkyという言葉は小指を表す英単語だったんです。

小指ってLittle Fingerじゃなかったっけ!と思う方もいると思いますが、Pinkyの一言でも小指という意味を持っています。

女性の小指のリングサイズはマイナス~5号位までの方が多いと思いますが、小指用に作られた指輪、または小指にマッチするリングまで、総称としてピンキーリングと呼んでいるのです。

恋愛できそう!小指に着ける指輪が歩んできた歴史

ピンキーリングの歴史をたどると、今から200年ほど前のヴィクトリアン時代にまで遡ります。
特にイギリスでは、男性が結婚指輪として左手の小指にはめる傾向があり、またシグネットリングなどを、その上に重ね付けする男性も少なくなかったそうです。
つまり、歴史的にもピンキーリングは結婚指輪としてとらえられてきたこともあり、21世紀になっても、ピンキーリングは愛の象徴になっています。

また、結婚指輪以外にも、アメリカではエンジニア専攻の大学生が卒業式において、
ピンキーリングを授与されるという伝統もあるそうです。

国そして、時代によって、ピンキーリングへのアプローチがずいぶん異なる点も面白い側面と言えますね。(ネガティブな意味合いで、ピンキーリングが利用されることももちろんありますが、ここでは割愛いたします。)

どちらの指に着けるかで異なるピンキーリングの意味

右手、または左手の小指、どちらに嵌めるかによって、それぞれ意味合いが異なる、それがピンキーリングの面白いところ。
伝統的に左手の小指という場所は、人と人との縁や絆を繋ぐ架け橋を表しているのです。反対に右手小指はというと、恋愛的な側面というよりは、自身の能力を引き出すのに一躍買うと信じられています。

もっと人とのつながりを、愛情を大切にしたいと思う方は左小指に、もっと自分を解放し、自己を表現するツールとして、お守り代わりにしたい方は右小指。それぞれの目的に合わせてピンキーリングを楽しむのも素敵ですね。

これらのマジカルな側面は、ピンキーリングを構成する1ピースではありますが、あまり固執しすぎると、ジュエリーとしてのピンキーリングを楽しめなくなってしまいます。

そのため、その意味自体に重心を置きすぎず、あくまでジュエリーの付加要素として留め、毎日のファッションとして気軽に楽しむべきなのかもしれませんね。

英国王室とピンキーリング

脈々と続く英国ロイヤルファミリーとピンキーリングは、なかなか面白い歴史を持っているのをご存知でしょうか?

ヴィクトリア女王が統治していた当時のイギリスでは、ジュエリー、ファッションモードを牽引していた女王の影響から、彼女の息子たちがこぞってピンキーリングを左手小指に着けたと言われています。

特にプリンスレオポルドは熱狂的なピンキーファンとして知られ、多くのピンキーリングを所持し、左手小指に身につけていたそうです。また、ヴィクトリア王女の孫であるキングジョージ5世の息子たちも、例にもれず、ピンキーリングを愛用。

通常英国のロイヤルファミリーは、彼らのイニシャルまたは、紋章を刻んだシグネットリングをピンキーリングとして利用していました。

元をたどればヴィクトリア女王の家柄である、ドイツから伝わった伝統とも言われるピンキーリング。現在もエリザベス女王の王配である、エディンバラ公は父親のアンドレアスギリシャ王子から、チャールズ皇太子は王冠を賭けた恋で有名な(アメリカ女性のウォリス・シンプソンと結婚し、王位を退位した歴史ロマンス)ドワード8世の指輪を、小指に着け、長い英国の伝統を守っているのです。

小指のお洒落で毎日をハッピーに!人気のピンキーリングはコレだ!

なかなか興味深い意味や歴史があるピンキーリング。

モダンのピンキーリングは、どちらかというとオシャレな女子を応援するツールとなっていますが、ここでは人気のあるピンキーリング紹介、そして男性が身に着けるピンキーリングの是非についてお話してみたいと思います。

よりカジュアルに、よりキュートピンキーリングは、特に若い女性に支持されており、さり気ないKAWAIIが小指にはまるリングと人気があります。

地銀に関しては好みもありますが、イエローゴールド、ピンクゴールドなど肌色に馴染むカラーの人気が高くなっています。もちろん、シルバーやプラチナ、ホワイトゴールドも捨てがたいですが、色石の場合は、よりゴールドとの化学反応に優れていることも覚えておきましょう。
K10 ダイヤモンド 0.02ct リボン ピンキーリング

サイズフリーのチェーンリング!

キュートな花柄、リボンスタイル、ハート柄など、思わず恋愛の種が開花しそうなデザインも素敵ですが、最近はサイズフリーのチェーンリングも人気急上昇。

さり気ないオシャレを演出するチェーンタイプのものは、指のサイズに合わせてチェーンを調節できることもあり、お肌がむくみがちな方にもオススメです。

またチェーンリングはデザインの幅が広く、通常のリングタイプとはまた異なるアクセントを持っているので、特に10代~30代の女性にはオススメのデザインと言えるでしょう。

男性がピンキーリングを楽しむために

果たして男性が、キュートなピンキーリングをはめて微笑んでいいものか?については、賛否両論があることでしょう。

ピンキーリングは、より女性向けのキュート路線のリングなので、ごつい男性の指にはシックリこないはず!と思いがち。

しかし、英国ロイヤルファミリーの男性メンバーの多くが、シグネットリングを左手小指にはめたように、デザインによっては男性のピンキーリングももちろんアリ!

ゴールド製のイニシャル、紋章等を彫り込んだシグネットリングは、スーツとの相性も抜群によく、できる男性像を象徴するかの如く、男のエレガンスを演出してくれます。

またよりカジュアル路線で楽しみたい方は、いぶし銀やチタンなどのようなシックな地銀を使ったリングがオススメですが、あまりリングの幅が狭すぎるとフェミニンな印象になってしまうので、その点には留意してくださいね!

まとめ

リングをつけるそれぞれの指にも、長い歴史と伝統そして、長年信じられてきた意味が混在しています。ピンキーリングも結婚指輪と同様に、それらを示す好例として知られているのです。

ピンキーリングを身に着けるとき、こんな面白いジュエリーの小話があったことを思い出しながら、キュートまたはシックなピンキーリングを楽しんでほしいと思います。
K18WG ダイヤモンド 0.05ct ピンキーリング