イギリスに伝わる4つの魔法をご存知でしょうか?人々はそれをSomething Four(サムシングフォー)と呼びます。一つ目はSomething Old、二つ目はSomething Borrow、三つ目はSomething New、そして最後はSomething Blue。

これら4つのSomething Fourは結婚式を迎えるまでに身に着けると、ハッピーになれると言われるジンクスがあります。
今回はその中でSomething Blueにターゲットを絞り、皆さんと不思議な言い伝えを共有していきたいと思います。

そもそもSomething Fourって何?何でハッピーになれるの?

Something Four、うん、どこかで聞いたことあるぞ!という方も多いはず。ここでは何となく言葉は知っているけれど、あまりその意味は分からないという方のため、Something Fourの意味、そしてその由来について解説していきたいと思います。

幸せのおまじない、その気になる由来は?

イギリスでは花嫁が身につけると幸せになれるものとして、「Something Old, Something Borrow ,Something Blue,Something New」そしてシルバーの6ペンスコインを靴に入れる、これらが伝統的に幸せを呼ぶものとして、言い伝えられてきました。
Something Fourの由来ですが、一般的に英語の童謡「マザーグース」の童謡の一つと言われていますが、所説ありその由来はハッキリしていません。
ただランカシャー地域で発祥したとの見方もあり、1883年には既にこれらのおまじないは一種の韻を踏んだ伝承として知られていたようです。

何で幸せを導いてくれるの?その理由を検証してみよう

古い伝統とは、その効果効能に関してはさておき、先人から伝えられてきた一つの知恵として、後の世代に伝えていく義務感をも含んでいます。
Something Fourに関しても同様で、特に幸せな結婚生活を願う女性にとっては、時代を問わず実践すべき、おまじないの一つとして機能してきたのです。
しかしなぜSomething Fourが女性の幸せ、幸運につながるのかというと、その根拠は全く持って謎。
伝えられるところによると、何か古いものは生まれくる赤子を保護し、他の花嫁から借りたものはグッドラックを呼び込み、新しいものは実り多い結婚生活を、そして青いものは貞節の象徴であり邪眼から身を守るものだそう……。
イギリスのような伝統と歴史を大切にする人々は、Something Fourのような言い伝えを大切にしています。根拠や科学では測れない、しかし心のどこかですがりたい幸せへの願い、そのようなものを4つのもので表したのです。
ちなみに6ペンス銀貨は成功、幸運や繁栄の象徴であり、Sometnig Fourと同様に幸せの象徴として、靴やポケットに忍ばせ結婚式に臨むカップルも未だに多いそう。(ちなみに6ペンス銀貨は現在発行されていないので、オンラインでしか購入できません。)

あなたはサファイア?それともブルーダイヤ?Something Blueを身に着けてあなたも幸せ女子に!

Something Fourの不思議な言い伝えについて紹介していきましたが、その中でも特に女性に愛される何か、それはいわずもがなSomething Blueでしょう。
ウエディングケーキやドレス、式場にピンポイントでブルーを使うなど、Something Blueの表現方法は異なりますが、ブルーの宝石がセッティングされたジュエリーを身に着ける女性も少なくありません。
ここではSometihng Blueとして花嫁に大人気のブルーカラージュエリーをご紹介していきたいと思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

そもそもなんでSomething Blueをジュエリーで表現するの?

Something Fourの中でも古いもの、誰かから借り入れたものよりも、自分のアイデアや好みをより反映させやすい、これがSomething Blueがより人気が高く認知されている理由なのでしょう。
伝統的にドレスに縫い込まれた青いリボンが、伝統的なSomething Blueと言われています。しかし前述のように、様々なシーンでブルーカラーは表現可能です。
ただしSomething Blueはブルーが目立ちすぎるのはNG!つまり一つのアクセントとしてブルーがちらついて見える、それくらいの存在感で取り入れるべきであり、その表現方法として一番人気があるものがジュエリーを使ったものなんですね。
昨今は結婚指輪の裏側にブルーの宝石をシークレットセッティングで留めたり、イヤリングやネックレスでブルーカラーを表現したりと、様々なアイデア、方法でSomething Blueジュエリーを楽しんでいる方が増えてきています。

キャサリン妃に倣いサファイア人気が急上昇!?

Something Blueのブルーカラーは、もともと高貴な色と言われており、聖母マリアを象徴し、花嫁の純潔を表します。
最近はSomething Blueを意識して、ブルーカラーの宝石をセットしたジュエリーを身に着ける女性も少なくありませんが、その人気の裏には英国王室のあの方の影がチラリ。
そうウィリアム王子と結婚したキャサリン妃の影響力です。彼女の左薬指に輝く巨大なサファイアの指輪は、ダイアナ妃が身に着けていたもの。
元々はチャールズ皇太子がダイアナ妃に贈った婚約指輪ですが、12カラットと14のダイヤモンドが散らばる豪華なプラチナリングは、否が応でも視界に入ってしまいます。
また王冠を賭けた恋でも知られるエドワード8世が、アメリカ人の恋人ウォリス夫人に好んで贈ったものもサファイアのジュエリーでした。
このように英国王室では伝統的にサファイアが愛されており、その一環としてSomething Blueのジュエリー人気にも火をつけたというわけですね。
またサファイアは、歴史的にも聖なる祝福を与えられた宝石として重宝され、特に聖職者に愛用されてきました。
サファイアの石言葉が「誠実、慈愛、真実」ということもあり、婚約指輪としてサファイアは歴史的なマジカルミーニングだけではなく、その宝石自体の石言葉にも裏付けされた根拠があったのです。
ただしブルーカラーであれば、サファイアでなくてはならない!という理由はありませんし、お好きなタイプのジュエリーでSomething Blueは表現可能です。ブルーダイヤモンドやブルーオパール、トパーズにアイオライト、アレキサンドライトなどのジュエリーをSomething Blueとして身に着けている女性も多いので、お気に入りのブルーストーンでウェディングロードを歩いてみるのも素敵ですね!

まとめ

今回は花嫁のための幸せの秘密、Something Fourの内の、Something Blueについてお話してきました。何か青いもので二人の新しい旅路の門出を……と思ったその時は、リングだけでなくイヤリング、ネックレスなどお好きなジュエリーを身に着けて、Something Blueの魔法に触れてみてはいかがでしょうか?

K18WG サファイア&ダイヤモンド ネックレス

K18YG サファイア ネックレス