母親へのプレゼントって結構悩みの種です。結婚して義母ができると、母の日もあるし、毎年四回母親にプレゼントしなければなりません。
考えあぐねてお菓子や花に逃げるという方も多いのでは。それなら今年の母親のバースデーにはジュエリーをプレゼントしてみてはいかがでしょう。
母親とジュエリー。それが結びつかないという男性は案外多いかもしれませんが、母親もひとりの女性。女性にとってジュエリーはいくつあってもいいものなのです。それもお祝いの年齢に重なるバースデーなら、なおさら喜ばれるでしょう。

無難なデザインで選ぶ

自分を育ててくれた母親の好みは十分知っていると自信を持って言えるのは、主に同性である娘の方でしょう。息子の方はそもそも女性にジュエリーを贈る事自体がはじめて、という場合もあるかもしれません。
そんな場合は無難なデザインのジュエリーを選びましょう。石がひとつだけあるシンプルなネックレスであれば、どんな服装にも合います。
シンプルなデザインのネックレスは石選びが肝です。ダイヤやルビー、サファイアなど、ひとつでもしっかり存在感のある石にしてください。母親にジュエリーをはじめて贈るというのであれば、ダイヤモンドが無難でしょう。
鉱物の中で最も固いダイヤモンドには「永遠の絆」という意味があるそうです。おかあさんに贈る宝石としてまさにぴったり。
あらゆるシチュエーションで胸元を華やかにしてくれるダイヤのネックレスでおかあさんを是非喜ばせてください。
心葉 天然 ダイヤモンド ネックレス K10

ラッキーモチーフのデザインで選ぶ

たとえばお祝いの年齢に重なるバースデーなら、今後の幸運をジュエリーに託すというのもいいですね。
モチーフジュエリーはいろいろありますが、馬の蹄鉄モチーフは無難なデザインで、年齢を重ねていても臆せずつけることができます。
馬の蹄鉄モチーフはヨーロッパでは昔から定番のラッキーモチーフとされています。U字の形が幸運を逃さないという意味、馬蹄の七つの釘の数からラッキーセブンという意味など、幸運を呼び込むパワーがあると考えられているのです。魔除けとして、玄関に飾るという風習もあるとか。
また「馬力」にかけて、力の象徴でもある蹄鉄のモチーフ。お祝いの年齢をむかえ、ますます今後栄えるように、という祈りをこめましょう。
K10 ホースシュー ダイヤモンド ネックレス

ちょっとした食事の席で映えるデザインを選ぶ

母親の年齢ともなると、夫である父親がそろそろリタイアする、というタイミングでもあることでしょう。
そうなると、夫婦で出かける機会がぐっと多くなります。季節ごとの旅行、ご近所さんとのおつきあいの食事会、カラオケなどなど、リタイア後をたっぷり楽しみはじめるはず。
たくさんのお仲間との楽しい集まりの場に合う、気のきいたジュエリーが欲しい。そう思うおかあさんは多いようです。
「今度、ご近所さんと旅行に行くのよ」
そんな予定を聞いたのなら、是非ジュエリーを贈ってください。
そのようなシチュエーションでは、ちょっと華やかでありながら、主張しすぎないデザインが喜ばれます。
たとえば、ライトブルーの色が爽やかなアクアマリンのネックレスはいかがでしょうか。アクアマリンには人と人を調和させるエネルギーがあるとされています。ダイヤの形のデザインもさりげないので、普段使いできます。
お友達に素敵なネックレスを指摘され、お子さんからのギフトであると誇らしげに微笑むおかあさんの顔が目に浮かぶようですね。
K10WG アクアマリン ネックレス

今までの感謝をこめて

お祝いの年齢が重なるバースデーでも、もちろんいいのですが、あなたの就職、または昇進、結婚などの機会に、今までの感謝をこめてジュエリーを贈ってはいかがでしょうか。
あなたが一人前になるまで、大切に育ててくれた母親の為、たまに奮発してもバチは当たりませんよ。
突然、子供であるあなたからジュエリーを貰えば嬉しいサプライズとなります。
そのようなシチュエーションでは、是非ちょっと高価なジュエリーを選んでください。
宝石でいえばステイタスの高いダイヤモンドや真珠がふさわしいでしょう。ダイヤモンドや真珠であればどんな服装にも合いますし、時と場所を選びません。ご紹介するダンシングストーンは胸元でキラキラとダイヤモンドが踊ってとっても綺麗。たくさんジュエリーを持っている、というおかあさんでもこのネックレスなら斬新なデザインを喜んでくれることでしょう。
Pt900/Pt850 ダンシングストーン ネックレス

おかあさんの宝物

母親にとって、子供から贈られる物はすべて宝物。幼稚園の頃、母の日にあげた似顔絵をいまだに大事にしまってあるのではないでしょうか。
あなたがなにを贈っても、きっとおかあさんは喜んでくれることでしょう。でも、大人になったあなたからジュエリーをもらえば、喜びはひとしおです。
あらかじめ、おかあさんの持っているジュエリーをチェックし、好みをリサーチしておくのも手です。
迷ったら石の魅力が引き立つシンプルデザインにすることをオススメします。
おかあさんの胸元で輝くジュエリーを、是非お友達に自慢させましょう。

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