長月の季節が過ぎ、眺める風景はすっかり秋めいてきました。日本のように美しい四季がある国は、その時々に合わせてジュエリーを選んで楽しみたいものですよね?さて10月のイベントというと、もはやあの騒がしい一日がすぐに思い浮かびます。

そう今回は10月の一大イベントハロウィンに焦点を当てながら、謎めく一夜を彩るジュエリー選びについて解説していきたいと思います!

ハロウィンならではのデザインジュエリーを楽しもう!

ハロウィンの興味深い歴史を紐解けば、大きくコラムが脱線してしまうので割愛しますが、つまりはハロウィンの日に祖霊がこの世に舞い戻るという伝説から生まれた祝日のこと。

2000年以上前のケルト文明にまで遡ると言われ、日本ではその本来の意味合いよりもお祭り色が強いイベントとして認知されています。

ハロウィンは決してどんちゃん騒ぎをするべく日ではありませんが、日本には日本のハロウィンに対する価値観、文化があり過ごし方があるのです。ここではそんなハロウィンの季節に向けてピッタリなデザインジュエリーをご紹介していきたいと思います。

10月にピッタリのジュエリーモチーフはコレ!

ハロウィンという言葉を聞いて、まず思い浮かべるのがカボチャではないでしょうか?もしくはトンガリ帽子に黒いローブを纏った魔女やスケルトン?しかしこれらのモチーフはジュエリーデザインとしてはメジャーなものではなく、通常子ども用の玩具やコスプレ衣装として利用されます。

大人の女性でもハロウィン色が出せるジュエリーは何なのか?という問いの答え……。それは意外にも身近なデザインにあったのです。

代表的なものを挙げるとスター、ムーンなどの天体がベースになったモチーフ、または魔女の使いとしても知られている猫などが挙げられます。

おどろおどろしいスケルトンや幽霊、魔女などはなかなか普段使いできるジュエリーにはなり得ませんが、星や月、キャットモチーフならば何の抵抗もなく身に着けることができますね!

一方でハロウィンという文化を大切にしている欧州各国では、よりそのカルチャーや伝統的な背景を大切にしたジュエリーが身につけられてきました。例えばジェットやブラックエナメル、パールをあしらったリングやネックレス、ブローチにロケットなどがいい例です。

しかしカトリック国ではなく独自のハロウィン文化を持つ日本では、文化的な背景をベースにしつつも、よりポップでキュートなデザインのジュエリーが支持されています。

皆さんの中でも星や月、またはネコちゃんモチーフのジュエリーを所有している方も少なく無いはず!特にこれらのモチーフは、ハロウィンカラーのゴールドと非常に相性がいいので、ハロウィンを盛り上げる為にもキュートでポップをベースにジュエリー選びをしてみてはいかがでしょうか?
K18YG ホワイトトパーズ ねこピアス

ハロウィンに身に着けたい宝石厳選3選!

ハロウィンの季節にピッタリのデザインジュエリーについて解説してきましたが、ここではそのモチーフではなくジュエリーに使用される宝石をピックアップ。

宝石選びで全く異なるムードを味わえる、だからこそ街中がハロウィン一色になるその雰囲気に合わせた宝石を身に着けて気分を上げていきたいですね!

ブラックカルセドニー

ブラックカルセドニーのような漆黒で艶やかな色合いを持つ宝石は、なかなか身に着ける機会はそこまで多くないはず。様々な色石の中でもブラックベースの宝石はシックになりすぎることもあり、敬遠されがち。

しかし本来のハロウィンの意味合いを考えれば、吸い込まれそうになるブラックの色合いはハロウィンの季節にピッタリ。

ブラックカルセドニーをセットしたリングでも、はたまたパワーブレスのような形で手首に身に着けるのもおすすめです。

因みにブラックカルセドニーには幻影に関連付けられた神秘的な力があると信じられてきましたが、現在では一種の魔除けとして人気を集めていることもつけ加えておきましょう。

シトリンまたはインペリアルトパーズ

どうしても抜けきれないハロウィンのイメージ。それこそがプリプリのまん丸のカボチャではないでしょうか?

ハロウィンシーズンになるとオレンジカラーの宝石をセットしたジュエリーやアクセサリーが良く売れることからも分かる通り、神秘的なハロウィンを迎えるにはオレンジ色は非常にスタンダードなカラー。

淡いシトリンは基本的にアメジストを加熱処理してその淡いオレンジを呈するようになり、茶褐色からオレンジの落ち着いた色合いを楽しめます。

またブラジル皇帝ペドロ二世がその命名に由来するインペリアルトパーズも輝きの強い薄橙色を見せ、私たちをシットリと酔わせてくれます。

これらの宝石はシルバー、ホワイトゴールドなどの地銀と相性がいいので、様々なモチーフのジュエリーと合わせて楽しめることでしょう。
K14WG シトリン イヤリング

アメジスト

ヴェルヴェットでシルキーに輝く高貴な紫、そんなアメジストもハロウィンにそっと色を添える宝石の一つです。中世の時代から宗教的な霊力や瞑想と関連付けられ、多くの教会関係者に愛用された宝石でした。

ハロウィンのシンボルカラーであるブラックとの相性も良く、お酒に飲まれない力を持つと考えられてきたアメジスト。

胸元や指元に覗くパープルカラーは、秋の締めくくりにもピッタリなチラリズムを発揮してくれることでしょう。

まとめ

今回はハロウィンに向けて、「ちょっとしたオシャレをジュエリーで楽しむ!」に焦点を当ててみました。毎日の洋装にジュエリーを選んで、季節のイベントを盛り上げる、女性ならではのお洒落の楽しみ方ですね!

いつものテイストとはちょっと違う、ミステリアスでポップ、そんなスパイスでハロウィンという季節をより身近に感じてみたら、きっともっとハロウィンが楽しめるはず!?