柔らかい色合いが素敵なパステルカラーの宝石は、眺めているだけで優しい気持ちになれるはず。新生活の「春バテ」で気持ちが落ち込みやすいときこそ、パステルカラーの宝石を身につけて幸せオーラを身にまといましょう。今回は、パステルカラーの宝石をご紹介します。

ピンクダイヤモンド

可愛らしいピンクダイヤモンドですが、供給量が少ないためとても希少性の高い宝石です。
世界で流通しているピンクダイヤモンドの約9割が、西オーストラリアにあるアーガイル鉱山から産出されています。
しかし通常のダイヤモンドとは異なり、主要産出地であるアーガイル鉱山でもピンクダイヤモンドはわずか0.1%しか産出されません。
現在採掘量が減少してきているため、数年以内にアーガイル鉱山での採掘が終了を迎えるといわれています。
ますます希少性が高まるピンクダイヤモンドだけに、今後価値も価格も上昇するジュエリーだといえます。
Pt900/Pt850 ダンシングストーンネックレス


心葉 ダイヤモンド ピンクダイヤモンド クロスネックレス K10

アクアマリン

ラテン語で「海の水」を意味するアクアマリンは、その名の通り穏やかで明るい海の色が特徴的な宝石です。
昔のヨーロッパの船乗りたちは、海の力を宿した石として航海時にはアクアマリンをお守りにしました。
また、悲劇の王妃であるマリー・アントワネットも、アクアマリンをこよなく愛したといわれています。
瑞々しいアクアマリンのジュエリーは、透明感のあるお肌を一層引き立てるでしょう。
Pt850 アクアマリン ネックレス


Pt900 アクアマリン ハートシェイプカット ピアス

ペリドット

金色がかったライムグリーンが爽やかなペリドットは、古代から「太陽の宝石」として親しまれてきた宝石です。
夜でも明るく発光するため、夜間に採掘が行われてきました。
ペリドットはかんらん石という鉱物の結晶ですが、地球内部のマントルで見つかるほか、隕石として宇宙からもたらされる場合もあります。
屈折率が高いため光の透過スピードが遅く、キラキラとまばゆい光を発する宝石です。
K18YG ペリドット ティアドロップピアス


K18YG ペリドット プチピアス

トルマリン

100種類以上もの豊富なカラーバリエーションが魅力のトルマリンですが、パステルカラーとしてはイエロートルマリンやピンクトルマリン、そしてグリーントルマリンなどが挙げられます。
トルマリンは色によって呼び名が異なり、レッド系のルベライトトルマリンや二色のバイカラートルマリン、そしてブルー系のインディゴトルマリンなどがあります。
その日の気分やファッションテイスト、季節などによって好きなカラーを身につけることができるでしょう。
さまざまな種類が存在するトルマリンの中でも、ブラジルのパライバ州で採掘されるパライバトルマリンは、銅を大量に含んでいるためトルマリンの中でも大変発色が良く価値の高い宝石となっています。
K18PG ピンクトルマリン 0.6ct 一粒ピアス


Pt900 パライバトルマリン ピアス

トパーズ

和名で黄玉と呼ばれているトパーズですが、トルマリン同様にカラーバレーションが豊かなことで知られています。
無色のカラーレストパーズのほか、ピンクやブルー、グリーンやイエロー、そしてオレンジや金色のインペリアルトパーズなどが存在しています。
ブラジルやベトナム、そしてロシアやカンボジアなどで産出されているほか、日本では岐阜県や滋賀県などで産出されている宝石です。
その昔、ペリドットとトパーズは名前が逆になっていたといわれています。
かつて紅海に浮かんでいたトパゾン島(現在のダフラク諸島の中のセントジョンズ島)で産出された宝石を、紀元前3世紀当時はトパーズと呼んでいました。
しかし、その当時トパーズと呼ばれていた宝石は、実際にはペリドットだったようです。
現在のように正式にトパーズと呼ばれるようになったのは、18世紀に入ってからのことでした。
トパーズには水酸基を多く含む天然インペリアルトパーズとフッ素を多く含む天然トパーズの2種類がありますが、天然トパーズは無色のトパーズに放射線処理をして色付けをしたものがほとんどです。
天然インペリアルトパーズは、シェリー酒を彷彿させるかのような淡いシェリーカラーが特徴となっており、トパーズの中でももっとも価値が高いものと認められています。
K18WG ブルートパーズ ネックレス


心葉 ローズクォーツ ホワイトトパーズ ネックレス K10

シトリン

水晶の一種であるシトリンは、薄いイエローから茶色がかったオレンジまであり、微量の鉄が成分として含まれていることにより美しい発色をみせます。
天然のシトリンは希少であるため、現在市場に出回っているシトリンはアメシストに放射線処理か加熱処理を施したものがほとんどです。
しばしばトパーズと混同されてきたシトリンですが、鉱物的にまったく異なる宝石で結晶の形や硬度も異なっています。
レモンイエローのシトリンは、眺めているだけで元気が沸いてくるようなパステルカラーが可愛らしい宝石だといえるでしょう。
K18WG シトリン 2ct 一粒ピアス


K18YG シトリン ティアドロップ ロングピアス

アメトリン

世界でもっとも珍しい宝石の一つに数えられるアメトリンは、水晶の一種で淡いパープルと淡いイエローが合わさった宝石です。
一つの石の結晶構造の中で鉄の酸化状態が異なっていることにより2色の発色があらわれますが、なぜこのような構造になるのかはまだ解明されていません。
ミステリアスなアメトリンは、ボリビアで大量に採掘されるようになった1980年以降から市場に出回るようになりました。
コントラストをはっきりあらわすために、細長くカットされることが多いので、ネックレスやリングにぴったりの宝石だといえるでしょう。

アメシスト

アメシストと聞くと濃いパープルの気高い宝石が思い浮かぶかもしれませんが、実は淡いパステルカラーのアメシストも存在します。
水晶の一種であるアメシストの中でも、ローズアメシストとも呼ばれているピンクアメシストやグリーンアメシストなどがパステルカラーの石に当てはまるでしょう。
熱を加えることで容易に変色するアメシストですが、採掘時にすでに緑色透明色のグリーンアメシストはプラシオライトとも呼ばれており、淡いグリーンが素敵な宝石です。
一般的にアメシストは日光に弱く、紫外線などの光を浴び続けるとせっかくの美しいカラーが抜け落ちる恐れがあります。
また、水晶は比較的傷つきやすい性質を持っているため、アメシストを保管するときにはほかの宝石や金属に触れ合わないようにすると良いでしょう。
K18YG アメジスト ドロップピアス


K18YG アメジスト ネックレス