私たち人間は、もともと愛し愛される関係を望んでいます。これは、魂が持つ望みであり、人間の本性の部分です。
でも、愛という言葉があまりにも簡単に使われすぎて、ちょっと安っぽいように聞こえてしまうかもしれません。

でも、どんな時でも人は愛し愛されたいと願っています。
そのバランスを崩した時に「愛されたい」という思いが強くなり、人をコントロールしたくなる気持ちになってしまうのです。

そんな時は、自分の心の中の愛が欠乏しかけているサインです。
「愛し愛される関係を築いていきたい」と願った時、心の中に大きな広がりを感じませんか?

そこで、今回は愛についてのお話を、愛をサポートするルビーに秘められた力をご紹介します。

そもそも「愛」ってなんなのでしょう?

そもそも愛とは、私たちの存在自体のことです。
こう言われると、「私たちは肉体なのに愛ってどういうこと?」と不思議に思うでしょうが、私たち自身は愛の存在として生きているのです。
私たちが意識しなくても呼吸ができるのは、体に愛が作用しているからなのです。

私たちがこれまで一般的に聞いてきた「愛」は、夫婦愛、親子愛、隣人愛などですよね。「愛」というものは、人と人との関係性の中で起こることを呼ぶのだと思っている人が多いでしょうが、これらは愛の中でもほんの一部です。
真の愛とは、私たちの存在自体であり、宇宙全体でつながりあっているという壮大な愛のことです。

でも、私たちは、人と人との関係性の中での愛も築けていない人がほとんどです。そんな時に、宇宙全体で繋がる愛のことは想像できませんし、そんな愛がわからないからといって嘆く必要もありません。

人との間で愛を築くことが難しい人は、まずは自分を愛すことから初めて行くのです。
その自分を愛するということのサポートをしてくれるのが、ルビーです。

ルビーのレゾナンス力

私たち人間は全てのものとレゾナンス(共鳴)する力を持っています。そしてクリスタル自体も強いレゾナンス力を持っており、持ち主のエネルギーとすぐにレゾナンスをし始めます。

ルビーのレゾナンス力は如実で、持ち主の体調や日によって石の色が変化したりすることも多々あります。
これは、ルビーの持つ強い愛の力を持ち主へ供給しているからなのです。
持ち主へ愛を送ってくれたルビーを見ると、健気にサポートをしてくれているのを感じて、より一層愛しくなります。

この愛の交換により、クリスタルはより持ち主をサポートするようになるんです。
愛の交換で喜びを感じるのは、人間もクリスタルも万物に共通する思いなのですね。

自分に愛を蘇らせたい時は、ルビーの宝石を身につけて見ましょう。
特にネックレスは、自分のハートに愛を送り込むことになりますのでおすすめです。
ルビーのネックレスを身につけ鏡を見て「似合ってるね、綺麗だね」と自分に言ってあげましょう。
少し前より、自分に自信が出てくるのを感じますよ。
不滅の炎の象徴でもあるルビーは、自分が強い愛を持つ女性であったことを思い出させてくれますよ。
K18YG ルビー&ダイヤモンド ネックレス

愛の育みかた

自分に愛が戻ってきたら、次は人との関係性の中で愛を学びます。神は、愛の形を見えやすくするためにも、愛の学びのスタートに「男女の愛」を置きました。

夫婦愛から始まる愛は、家族愛へ進みます。そして、友人愛、隣人愛と進み、少しずつ愛のエリアが広がります。
やがてそれは国民愛や人類愛へと広がり、私たちの住む地球に住んでいる人、全ての生きとし生けるものが愛しいと思うようになるのです。

でも、「愛がよくわからない」と言っている人がいきなり地球愛を目指してしまっては、偽善やボランティア活動で終わってします。
ですから、愛の学びをするのであれば、まずは自分、そして身近にいる人への愛から学んでいくことが最善なのです。

受け止め方を変えてみましょう

人生の中の大きな悩みである人間関係。人間関係で命を落とす人もいるほど、多くのしがらみに支配されてしまっているのです。
しかし、私たちの本性では「愛し愛される関係を望んでいる」のだとしたら、本当はいつも好きな人に囲まれて暮らしたいと思いますよね。
でも、それは無理だと決めつけて、諦めていませんか?

もちろん、相手の気持ちや性格を変えることは出来ません。
でも、私たちは、自分の気持ちや受け止め方を変えることは出来ます。

例えば、誰かに何か嫌なことを言われた時「あの人からあんな嫌なことを言われた!」と思えば、受け身で被害者的になってしまいますよね。
でも、多くの場合は、嫌なことを言われがちな人は、「自分が弱者でありたい」という望みが隠れていることが多いです。

「弱者でありたいなんて思うはずがない!」と怒るかもしれませんが、実は心の奥底では弱者であるメリットも十分理解しているのです。
弱者であれば、強者の下に従うことができますし、表舞台に出て責任を取らなくても良いのです。

さあ、自分の心の中を探って見ましょう。
「相手にこんなことを言わせてしまうということは、自分の心の中にある本当の望みはなんだろう?心の中で、自分は弱者でありたいと思っているのかな、誰かに構って欲しいと思っていないかな?」と考えてみてください。

こうやって考えると、受け身ではなく、自分の心で考える自発性に変わっていることに気づくでしょう。自分の心を意識して見ていくと「いや、私は愛し愛される関係を望んでいるので、弱者でありたいわけではない」と気づくでしょう。

ここが愛の使いどころです。
すると、いつも嫌なことをいう人からは離れ、自分が優しい気持ちでいることができる人と付き合うようになるでしょう。

受け止め方を変えるということは、住む世界が変わってしまうことになり、同じ地球に住んでいながらも1つ上のステージに上がるという感覚になり、生きるのもずいぶん楽になります。

このような自分の心を見るヒーリングには、クリスタルのサポートが重要になります。永遠の愛という意味を持つルビーの宝石は、自分を次のステージへ進めるために背中をそっと押してくれますよ。

愛とルビーの関係についてのまとめ

変わらぬ愛の石と言われるルビーは、持ち主へ一心に愛を送ってくれます。
まずはあなたが自分自身を好きになることからが、新しい愛の始まりです。
ルビーの宝石にも手伝ってもらいながら、ありのままの自分を好きになって見ましょう。

愛とは広がりゆくものです。
自分で愛をきちんと受け取ったら、次はその愛の火を大切な人に灯して奇跡を起こし続けていきましょう。

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