ジュエリーショップで購入したピアスや誕生日プレゼントでもらったネックレスなど、
年々ジュエリーの数は増えていきますよね。

そんな、ジュエリー・アクセサリーはきちんと保管しておかないと、ピアスの片方がなくなってしまったり、チェーンが絡まってしまう可能性があります。
忙しい朝、探しているジュエリーが見つけられずに「どこにあるのー?」と慌てた経験がある方も多いのでは?

そこで今回は、ジュエリー・アクセサリーの正しい収納方法をみていきましょう。
ピアス、ネックレス、リングのアイテム別の収納のし方、そして全部まとめて収納する方法をご紹介します。

ジュエリー・アクセサリーを収納する前にケアをしよう

ジュエリーを身に着けていると、表面に皮脂汚れや汗、ホコリ、化粧品、香水といった付着物が付くので、柔らかい布でキレイに拭き取ることが大切です。
汚れをそのままにしておくと、アクセサリーの輝きが鈍くなるので、使用後は汚れを拭き取る習慣を付けると良いですね。

ジュエリー・アクセサリー別の正しい収納方法

ジュエリーは、ネックレス、ピアス、ブレスレットなどを個別に保管することをおすすめします。
一段のケースにまとめて収納すると、ジュエリー同士がぶつかって傷ついたり宝石が欠けることもあるので避けましょう。
ジュエリーをまとめて収納する場合は、専用のジュエリーボックスや、細かい仕切りのある小箱を利用すると傷が付きにくいのでおすすめです。

①ネックレス

ネックレスの正しい収納方法は、留め具部分は繋いでおいて、チェーンをまっすぐに伸ばした状態で保管するのがベストです。
寝かせて収納すると他のネックレスのチェーンと絡まりやすくなります。
チェーンは引っ掛けて収納すれば、絡んだ場合にも解きやすくなるのでおすすめ。

②リング

リングをジュエリーボックスのリング用スリットに差して収納する場合は、リング同士の隙間を開けておくことが大切です。
リング同士を付けて収納するとぶつかり合って歪んで変形したり、宝石が取れてしまう可能性もあるので避けましょう。

③ピアス・イヤリング

ピアスは左右のペアが離れないように一緒に収納するのが基本ですが、左右のペアがぶつかり合わないように間隔を少し離して保管するようにしましょう。
特に、線の細いフープピアスやフックピアスの場合は衝撃で変形しやすいので、注意が必要です。

④ブレスレット

ブレスレットもネックレスと同じくチェーンを伸ばした状態で保管すると、ぶつかり合うのを防いで、絡まるのも予防できます。
硬い素材のバングルと細いチェーンのブレスレットを近くに収納するとぶつかりやすいので、お互いの間隔を開けて収納すると良いです。

ジュエリー・アクセサリーをまとめて収納する3つの方法

ジュエリーをたくさん持っていも「必要な時に見つからない!」という時が結構ありますよね。
ジュエリー・アクセサリーは上手に収納すれば、必要なものが見つけやすく、良い状態で保管することができるので一石二鳥です。
ここからは、ジュエリー・アクセサリーをまとめて収納する3つの方法をご紹介しましょう。

①ジュエリーボックスに収納する

手持ちの全てのジュエリーを収納できる
「ジュエリーボックス」がおすすめ。
ジュエリーボックスは、お手持ちのジュエリーの数に合わせてサイズを選ぶことができます。
素材は木製やスウェード、レザーなど種類も豊富なので、部屋のインテリアとしても素敵に演出できます。
ジュエリーボックスは段があり、アイテム毎に区分けができるので、ひと目で選ぶことができてアイテムを見つけやすくなるのが嬉しいポイント。
ジュエリーボックスは、ジュエリーをたくさんお持ちの方やコレクションが多い方におすすめです。

②見せる収納ならスタンドタイプ

忙しい朝に必要なジュエリーをパッと選ぶことができるのがスタンドタイプです。
シンプルなジュエリースタンドにジュエリーやアクセサリー、時計をすっきり収納すれば素敵なインテリアにもなりますね。
ジュエリーを見せる収納をしたい方やインテリアとして飾りたい方にもおすすめです。

③壁掛けジュエリーホルダー

最近は、ハンガータイプの壁掛けジュエリーホルダーが販売されています。
クローゼットや壁にかければ、場所を取らずにスッキリジュエリーを収納することができます。
細めのチェーンのネックレスやブレスレットといった長いアイテムはフックに吊るして、ピアスはハンガーの穴に通せば、取り出すときも簡単!
壁掛けジュエリーホルダーは取り出しやすさが抜群なので、忙しい朝もストレスがありません。
クローゼットに収納できるので、部屋が狭い方やコンパクトに収納したい方におすすめです。

まとめ

今回は、ジュエリー・アクセサリーの正しい収納方法をご紹介しました。
大切なジュエリーを良いコンディションで保管するには、正しい収納をすることが大切。
ジュエリー同士がぶつかり傷や故障を防ぐために、ジュエリーボックスやスタンド、ホルダーを利用して、見た目もスッキリ収納しましょう。

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