結婚しても記念日を大切にするって素敵だと思いませんか?夫婦の歩みを丁寧に楽しみながらその時々の想いを伝え合う…。そうやって二人だけの関係は少しずつ築かれていくのかもしれません。夫婦の道は一日にしてならず、ですよね。
中でも結婚50周年を祝う「金婚式」は有名です。長年連れ添い家族の歴史をともに刻んできたからこそ格別の思いもあり、盛大に金婚式を祝う夫婦も多いようです。ですが、そのほかにも結婚〇周年を祝うそれぞれの記念日があります。とくに結婚初期は毎年名前が付けられ、その名に取り入れられたものを贈り合うのがいいとされています。一体どんなものがあるのか10年目まで詳しく見てみましょう。
1周年…紙
2周年…綿
3周年…革
4周年…花
5周年…木
6周年…鉄
7周年…銅
8周年…ゴム
9周年…陶器
10周年…錫
私たちの暮らしに欠かせない身近なものがズラリと並んでいます。それはまるでモノに溢れた豊かな現代を象徴しているかのようにも感じられます。中には「ゴム」といった贈り物としてはあまりピンとこないようなものまでありますね。今回はその中でも夫婦の形が少しずつ出来上がってくる5周年をお祝いする「木婚式」を取り上げたいと思います。
Contents
5周年を迎えた夫婦のかたち
5年という歳月はあっという間?逆に長かった?夫婦によって感じ方は様々です。日常を当たり前のように過ごす中で、少しずつ落ち着き自分たちらしい夫婦のあり方が整ってきた頃。いわゆる新婚さん的な感覚は過ぎ去り、とは言っても熟年夫婦のような形にもまだまだ至らない。そんな段階ではないでしょうか。5年の間には多少はイヤなこともあったかもしれません。変わらず好きという気持ちが続いているというハッピーな夫婦も勿論いることでしょう。
どんな夫婦にも改めて立ち止まってみることをおすすめしたいのが、木婚式のタイミングなのです。
なぜ5周年が大切?
子どもが生まれたという夫婦にとっては日々が慌ただしく、矢のように過ぎ去ります。慣れない一人目の子育てに夫婦二人で右往左往している間に一日が終わっていることも。ましてや二人目三人目の子どもが誕生…といった場合ならなおさらです。
そしてお仕事をしている夫婦にとっては、仕事と家庭のバランスを再確認するタイミングにピッタリです。自分にとってちょうどいいバランスと相手にとってちょうどいいバランスは往々にして違うもの。だからこそ定期的に話し合うことが必要です。
5周年は一度立ち止まる、いいきっかけとなります。それが木婚式なのです。
木婚式に贈りたいもの
それでは木婚式に贈るものの定番と言えば一体何でしょうか。初めにお伝えしたようにその文字のものを贈るのもいいとされている結婚記念日。木で作られたものが贈り物に最適です。それでは「木」と聞いて一体何をイメージしますか?
例えば…
・フォトフレーム…とっておきの夫婦写真や家族写真を入れてリビングに。
・時計…リビングや寝室で家族の時間を刻み続ける。置時計も掛け時計もOK。
・オルゴール…好きな曲を残しておける。シンプルな木製型はアクセサリーボックスにも。
などなど。木製品は木の種類によって雰囲気もガラリと変わるので、インテリアと合わせて選ぶといいですね。
木婚式におすすめのコンビジュエリー
木製小箱にジュエリー入れて贈るのもステキです。まだまだ夫婦の歩みは始まったばかり。「これからもずっとよろしく」という願いを込めて、時間という概念を讃える「パール」のジュエリーがおすすめです。デイリーからちょっとしたオケージョンまで使えるようなパールは、この後夫婦の歩みに度々訪れるようなフォーマルな席でも活躍するアイテム。ひとつあると、とてもお役立ちです。
そしてコンビジュエリーとは2種のジュエリーが組み合わさったデザインのもの。デザイン性高く2倍以上の魅力があります。
デイリーからフォーマルまで活用できるパール×ダイヤモンド
パール×ダイヤモンドの組み合わせは華やかさとカッチリとしたフォーマル感がさらに上がります。
艶やかなパールの上にスター型。その中にダイヤモンドが施されたかわいいコンビジュエリーです。まるで月と星をイメージするかのようなデザインで神秘的に輝きます。大人っぽさとかわいらしさを併せ持ったパール×ダイヤモンドの組み合わせです。
パール×ダイヤモンドだけではなくルビーとのコンビネーションもお楽しみいただける2wayタイプのデザイン。気分や装いに合わせて使い分けることができます。サークルがふたつ連なったフォルムは優しく女性的。主役のパールは存在感があり目を引きます。
まとめ
今回は結婚5周年を祝う木婚式をピックアップ。その時に贈りたいパール×ダイヤモンドのコンビジュエリーを取り上げました。普段とは少し違った雰囲気で5周年という節目を確認し合うことはとても大切です。新しく見えてきた未来への希望を話し合い、お互いを思いやる時間が持てたなら、それはこの先ずっと続いていく夫婦の日常を明るく照らす光となるのではないでしょうか。