ジュエリーは女性の気分を盛り上げてくれる心のビタミン剤。交差する日常の風景に彩を添えてくれる、そんなジュエリーで人気を集めているのがジュエリーローラです。
今回はジュエリーローラーの特徴や自分に似合うジュエリーの選び方をお話しするとともに、ありがちな「想像していたジュエリーと違う」、「ダサく見える!」など、宝飾品選びの失敗を避けるためのポイントも解説していきます。

ジュエリーローラで女子力UP!ダサくならないジュエリーの選び方

毎日のちょとしたお洒落、またはシーンに合わせた装い術の欠かせないツールになるのが、リングやネックレス、ピアスに代表されるジュエリーです。
今回の記事ではジュエリーローラの宝飾ラインの特徴からジュエリー選びのイロハを徹底検証。自分らしいお洒落とジュエリーの相性、そして購入する際の注意点まで解説していくのでぜひ参考にしてみてくださいね。

そもそもジュエリーローラの特徴とは?

ここではまずジュエリーローラの特徴について解説していきます。女性に支持されている理由はどんな部分にあるのでしょうか?

2つのブランド「心葉」、「ROLA」の違いは!?

ジュエリーローラーではデザイン、コンセプトに合わせて2つのブランド「ROLA」、「心葉」があります。ここでそれぞれのジュエリーの特徴を見ていきましょう。

「心葉」……「心葉」とは平安時代から続く「相手への心遣いの気持ち」を表す言葉で、毎日の生活にカラフルな彩を与えてくれるようなデザインをジュエリーへ消化。スタンダードデザインから日本人の琴線に触れる葵文様を取り入れた趣きのあるモチーフまで、「心葉」はワンランク上のお洒落をそっと彩ります。特に気品漂う雰囲気のジュエリーが多く、落ち着いた年齢層の女性やシックなシーンに合わせやすい宝飾品が揃います。

「ROLA」……小さな日常にある小さな幸せ、そんな瞬間にそっと寄り添えるようなジュエリーを、こんなコンセプトで生まれたジュエリーライン。ビタミンカラーの誕生石にダイヤモンドジュエリー、身に着けるだけで楽しくなりそう!キュートで普段使いにピッタリなジュエリーにきっと出会えるはず。

男性から女性へのプレゼントとしても人気

「小さな幸せを感じられるようなジュエリー」が揃い、性別や性指向・自認、世代を問わず楽しめる。まるで大人の女性のおもちゃ箱、それがジュエリーローラのジュエリーです。
ジュエリーローラのジュエリーは、女性へのプレゼントを考えている男性からも人気を博しています。ここではまず、ジュエリーのイロハが分からない男性陣がジュエリーローラーでギフトを選んでいる、その理由を考察してみましょう。

・クオリティーの高い宝石を利用したジュエリーが多い
・デザインが豊富で女性の趣味に合わせて選べる
・価格帯もプチプラから高級ラインまで様々
・ジュエリー、宝石に関する豆知識を得られるブログ記事の充実

男性だけに限ったことではありませんが、消費者目線で宝飾品購入への不安や心配を払拭できるオンライン環境と共に選びがいのあるジュエリーが揃っていること、これがジュエリーローラが男性に支持されている理由なんですね!

デイリーユースからシックなデザインまで

ジュエリーローラでは定番から流行を取り入れたものまで、様々なデザインの宝飾品が揃っています。宝石の美さに注視したピアスやペンダント、地金のみのシックなデザイン、またはオフィスカジュアルに合わせやすいシンプルなデザインも多く、思わず「こんなジュエリーもあるんだ!」と心躍るような発見があるはず。

またWEBサイトではブライダルやプチギフト、自分へのご褒美などのシーン別、誕生石、価格帯、人気ランキング、スタッフのオススメなどを通してジュエリー選びができるのも嬉しいですね。

良心的な価格のジュエリーが多いのもGOOD

ジュエリーローラの特徴の1つとして挙げられるのが、その価格帯です。バラエティー豊かなデザインから定番の誕生石、レアストーンを使用したジュエリーを良心的な価格で提供しています。

値段別に5,000円から20,000円、10,000円から30,000円、20,000円から50,000円、50,000円以上という4つのプライスカテゴリーを設けており、予算にマッチするジュエリーを分かりやすくチェックできるのも嬉しいですね。

ジュエリーデザインの豊富さだけでなく、背伸びをせずにジュエリーを楽しめるラインが充実していること、これが世代や年齢を問わずジュエリーローラが支持されている理由なのでしょう。

ジュエリーローラのジュエリーで脱ダサい宣言!ギフトを選ぶ際のポイントまとめ

ジュエリーローラは実店舗を構えていないため、宝飾品購入の際にはいくつかの注意点があります。宝石の美しさ、デザイン力の高さを実感するためにも、購入前に覚えておいてほしいことをまとめていくので参考にしてみてください。

年齢にマッチするデザインか?

女性のハートに刺さるデザインというものがあります。人気どころを挙げると、

・バタフライ
・ハート
・ホースシュー(馬蹄)
・リボン
・クローバー

などは時代を問わず女性の心をときめかせてきたデザインですよね。

ジュエリーローラでも王道のデザインとして人気ですが、購入する際のワンポイントアドバイス!たとえ心惹かれるデザインであっても、身に着ける女性のファッションや世代にマッチするかどうかをまずは考慮すること。

どんなに素敵で身に着けたいと思わせるデザインであっても、実際に着用するとジュエリーが浮いてしまうことがあります。その典型なのがリボンやハート、またはスターデザインなどです。

昔から女性のワクワクやトキメキを彩ってきたデザインではありますが、これらは甘くなり過ぎる傾向があります。どんなデザインも同様ですが、気になるジュエリーを見つけたら、「自分に似合うのか?」、「年代相応のデザインなのか?」という冷静な目線でジュエリー選びをすることも大切になっていきます。

実物を見て選べないため、着用イメージ、コーデを想定する

オンラインベースでジュエリーを購入する場合のメリットは、店舗に足を運ばなくていい利便性、そして緊張感を感じることなく好みの宝飾品を選べる点でしょうか。その一方で、デメリットとして挙げられるのが、実物を見て選べないということ。
これはオンライン購入ならではのリスクになるので、いかなる場合も実際の着用コーデやシーンを想定し、本当に自分に似合うのかを事前にイメージすることが大切になります。
直感だけで購入を決めてしまうと、実際に届いたときに「何だか思ったジュエリー、デザインと違うかも」だとか、「似合わないし、なんだかダサく見えてしまう」なんてことにもなりかねません。

ジュエリーローラの各ジュエリー商品ページには、モデルによる着用例のイメージ画像があるので、それらの写真を参考にするのもいいですね。
またオンライン購入の場合は、商品写真の光加減で宝石の色相が違って見えることもあるのでその点も留意してください。

昨今急増している10K、14Kゴールドの特徴を踏まえよう

ゴールドの品位だけがジュエリーの価値を決めるわけではありませんが、宝石と同様にゴールドの純度は女性にとって気になるところ。ジュエリーには物語があり、物質的な価値だけに注視すべきではありませんが、年齢、価値観にあったジュエリーを選ぶためにも金の品位についても理解しておいたほうが無難です。

ここでは簡単にゴールドの品位について解説していきたいと思います。

①24金
純金と呼ばれるもので、100%の純度を誇ります。ただし24金の場合は柔らか過ぎて傷が付きやすく、ジュエリー加工には不向き。しかし中国などでは高純度の金が好まれるため、24金製のジュエリーも多いようです。

②22金
約91.7%の純度を誇り、ずっしりとした重みを十分感じられます。24金に比べると貴金属としての耐久力は高くなりますが、ジュエリーとして加工されることはあまり多くありません。

③18金
日本において最もメジャーな金の品位であり、75%の純度を誇ります。金としての価値に加え、加工のし易さと強度も十分にあり、ジュエリーとして最も適した純度のゴールドと言えるでしょう。

④14金
最近特に多く見かけるようになってきたのが、58,5%の金を含む14金です。18金と比べてもその純度は下がりますが、割金する金属の割合が増えるので金属としての強度はかなり高くなります。なお金の色合いは18金のようなまったりした艶のあるカラーではなく、レモンイエローを思わせるカラーです。

⑤10金
金の純度としては半分より少なくなり、約42%の金を誇ります。14金よりも更に色が薄くなりますが、その分強度は非常に高くなります。なお10金より純度が下がる9金というものもあり、イギリスでよく使用される純度の金になり日本ではあまり見かけません。(イギリスでは「ロイヤルゴールド」と呼ばれています)

なお、これ以下の純度の場合は金ではなく、金を含む合金として扱われてしまいます。

ジュエリーローラでは18金、14金、10金のゴールドを使用していますが、その微妙な色の違いや金属アレルギーの有無を考慮しながら、自分の好みや価値観に沿えるゴールドの品位を選ぶといいでしょう。
特に男性がギフトとしてジュエリーを贈る際、14金、10金を選ぶ方も多いと思いますが、女性によっては「18金以下のジュエリーはちょっと……」、「色の薄いゴールドはダサいかも」とネガティブな反応を見せる場合もあるのでご注意を。
また一般的に純度の高い18K以上のゴールドは、金属アレルギーの発生率が低いと言われているので、こちらも漏れなく覚えておくといいでしょう。

男性からのプレゼント選びの場合は要注意

ジュエリーローラはフェミニンなデザインからジェンダーレスなものまで幅広いジュエリーを揃えているので、大切なパートナーへのギフトとしてもピッタリ。

しかしながら、女性への贈り物としてジュエリーを選ぶ際にはいくつかの注意点があります。女性が身に着けてもダサく感じない、一日をハッピーに過ごせるようなジュエリーギフトとはどんなものなのかをここで一緒に考えてみましょう。

女性の好み、着用シーンをしっかりと把握しよう

男性からギフトとしてジュエリーを贈る際に覚えておきたいポイントをここで整理してみましょう。

・男性の好み、感覚で宝石、ジュエリーを選ばない
・ジュエリーの好みやデザインの好き嫌いなど、普段のジュエリー使いを見て事前にチェックする
・女性に金属アレルギーがあるかないかを調べる
・指輪の場合は彼女のリングを拝借し、アプリや厚紙を使用してサイズを把握しよう(なおジュエリーローラでは、1~30号までのリングサイズを計測できる”リングゲージの無料貸し出しサービス”も利用可能です)
・仕事やライフスタイル、お洒落のスタイルに沿ったジュエリー選び(仕事柄リングを付けられない、派手なデザインは着用できないなど)
・彼女、奥様がジュエリーの何に優先順位を置いているのかを考えよう(ゴールドの品位、宝石のクオリティー、どの宝石、デザインが好きなのかなど)

思いがこもった男性からのプレゼントであれば、どんなものでも女性にとっては宝物。しかしジュエリーの場合は注意が必要です。なぜかというと、女性は宝飾品にある種のこだわりを持っている場合が多く、また金属アレルギーやサイズの不一致など、予期せぬ事態が潜んでいるからです。

男性はあまり深く考えずに、ジュエリー選びをする傾向があります。たとえば派手めなデザインが好きな女性に至極シンプルなジュエリーを送ってしまったり、ダイヤモンド女子に色石のジュエリーを選んでしまう、そんな失敗談は少なくありません。

大げさにいえば、女性にとっての宝飾品選びは結婚相手選びに似ています。だからこそ女性が普段どんなジュエリーを愛でているのか、女性のライフスタイルに合わせたジュエリー選びをすることが大切なんですね。選び方を間違ってしまうと、贈られた女性は思わず「ダサい」と感じてしまうこともあるかもしれませんよ!

まとめ

ジュエリーローラのプライベートブランド「心葉」そして「ROLA」、それぞれのジュエリ―ラインの特徴に違いこそありますが、思わず毎日が楽しくなるようなジュエリーが揃っています。
デザインの豊富さだけでなく、希少宝石を含む色石の数々、クオリティーの高いダイヤモンドを使用したジュエリーも多く、女性の好みだけでなく世代やコストに合わせたジュエリー選びができるのは嬉しいですね。

しかし、少しジュエリーの選び方を間違えてしまうと、「何だか思っていたジュエリーとは違う」、「ちょっと似合わなくて変かも」など、予期せぬ落とし穴にハマってしまうこともあるんです。
今回ご紹介したジュエリー選びのポイントを参考にして、自分にマッチするジュエリーを、また男性の方ならば女性のハートをキャッチできるようなギフト選びをしてくださいね。

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