ボーナスを楽しみに日々仕事に励んでいる人も多いと思います。特に入社して初めてのボーナスは、どうやって使うか想像するだけでワクワクするものです。老後資金の不足額を金融庁が公表してから、漠然とした将来への不安で貯蓄や投資に目を向ける若者が増えました。堅実ではありますが、自分を上手く甘やかす術を身につける事も長い社会人生活には必要です。結婚してしまうとボーナスも自分のために使うことが難しくなります。今回は、独身におすすめしたい初めてのボーナスの贅沢な使い道をご紹介します。
自分へのご褒美に使う
①旅行
ボーナスは年齢関係なく貰うことができますが、結婚や出産で人生のステージが変わると難しくなるのが旅行です。もちろんやろうと思えばできますが、家族のスケジュールや体調を気にしたり、目的地や内容を家族を優先することが増えます。独身時代にもっと旅行しておけば良かったと後悔する既婚者は多いのは事実です。自分が頑張って貰ったボーナスを100％自分のために使える今だからこそ、行ってみたい土地を自分のペースで楽しむ贅沢を味わってはいかがでしょうか。
②ホテルステイ
のんびり日常を忘れられるのがホテルステイです。目的がホテルの滞在ですから、旅行よりも贅沢なボーナスの使い道ですよね。日々の仕事で疲れが溜まっていて、観光するほどの元気がないという人におすすめです。友達とわいわい過ごすのも楽しいですが、１人で過ごしてみると社会に出て少し大人になった自分と向き合えて新たな発見があるかもしれませんよ。スパやエステで疲れを取って、美味しい食事でパワーを充電、夜はふかふかのベッドでゆっくり休む…全てホテルから出ずに完結するのが最大の魅力です。１人暮らしを始めた人なら家事からも解放されてリラックスできますよ。忙しくて読めなかった本をゆっくり読んだり、昼間から広いお風呂にのんびり浸かったりするのも良いですね。
③一生もののアイテムを買う
モチベーションを上げるジュエリーやブランド物のアイテムを買うことも、独身時代のボーナスの使い道としておすすめです。若いうちは贅沢だと感じて安価な物を買いがちですが、上質な物は造形がすばらしいだけではなく、大切に扱えば一生使うことができます。今後仕事で壁にぶつかった時、それらを通して仕事に対する気持ちを思い出し、壁を乗り越える活力になるでしょう。流行のデザインを選ぶのも良いですが、おすすめは仕事に身につけて行けるようなシンプルなデザインです。ライフステージや服の好みが変わっても使うことができ、重宝しますよ。
心葉 ダイヤモンド 馬蹄ネックレス K10
幸運を運ぶシンボルである馬蹄のモチーフにダイヤモンドをあしらったネックレスです。すっきりとしたデザインにダイヤモンドがアクセントになり、さりげなく輝きを放ちます。小ぶりなのでオフィスでも身につけやすいデザインです。
K18YG アコヤ真珠×ダイヤ・ルビー ネックレス
アコヤ真珠とダイヤモンド、ルビーを合わせた２wayタイプのネックレスです。長さを変えられるタイプは見かける事が多いですが、こちらはダイヤモンドとルビーを前後に留めており、ひっくり返すだけで印象を変えることができます。就業中はダイヤモンドを前にして清楚に、アフターファイブはルビーを前にして可憐にとこれ１つでシーンに応じて使い分けられて便利です。
④キャンプ道具をそろえる
新型コロナウィルスの流行で家の中での過ごし方と共に注目されるようになったのがキャンプです。キャンプというとファミリー向けのような印象を持たれがちですが、お気に入りの道具に囲まれて自分の時間を自由に過ごす「ソロキャンプ」を楽しむ人が増えているんです。独身の間にキャンプに慣れておけば、将来子どもの前で格好良い姿が見せられますよ。キャンプ道具は一度揃えてしまえば長く使うことができます。ただ、ある程度の初期投資が必要になるので、ボーナスはキャンプを始めるチャンスです。日々の喧騒から離れて、自然を肌で感じながらリフレッシュできますよ。
初めてのボーナスは親孝行をするチャンス
親元を離れ独立した人も、実家で暮らしている人も社会人になるということは「自立」を意味します。初めてのボーナスを自分へのご褒美に使うのも良いですが、今まで自分を大切に育ててくれたご両親に感謝の意を込めて親孝行するもの素敵ですね。給料とは別に貰えるボーナスだからこそ、生活費を気にせず親孝行できますよ。身につけるものをプレゼントするのも喜ばれるでしょうし、少し高級な食事へ招待するのもおすすめです。食事へ招待するのであれば、インターネットで調べたお店よりも職場の上司や先輩に教えてもらったお店を選ぶと職場での様子が垣間見えてご両親も安心するでしょう。照れくさくても「ありがとう」と言葉にするのも忘れないで下さいね。
将来、転職をしたとしても社会人になって初めてのボーナスは特別なものです。生活費の足しにしたり、何となく使ってしまうのではもったいないですよ。世の中には様々な職種がありますが、共通する長く続けるコツは「心と身体のバランスを保つこと」です。いくら栄養ドリンクで身体に鞭を打っても、心が伴わなければすぐに力尽きてしまいます。リフレッシュできる術を見つけたり、自分がほっとできる場所を用意しておくことは、日々のパフォーマンス向上に繋がりますよ。是非、自分に合ったボーナスの使い道を見つけて下さいね。