宝石を使ったジュエリーって綺麗だけど、デザインがどこかありきたり・・・。みんな同じデザインでつまらないな・・・。なんて思っていませんか?確かにジュエリーはアクセサリーと違い素材にこだわったものが多く、それを活かすのにシンプルで綺麗めなデザインにされることも多いです。そこで今回はこだわりの素材を使った、でも可愛いも忘れないポップなジュエリーを選んでみました。

K18YGルビー&タンザナイト&トルマリン&アメジストピアス

こちらはカラフルな4つの宝石を使った贅沢で可愛いピアスです。使われている宝石は全て誕生石になるほど有名なものばかり。ルビーは7月、タンザナイトは12月、トルマリンは10月、アメジストは2月がそれぞれの誕生石ですよ。色は明るいカラーでまとめていて高級なイメージではなく、あくまで普段使いできるポップな雰囲気になるようにデザインしています。

チェーンで繋がれゆらゆらと揺れるのが楽しいですね。揺れると少し抜け感がでるので、華やかでもかしこまった雰囲気になりにくいのが特徴的です。

イエローゴールドは全体を明るく華やかにしてくれる地金なので、よりポップな印象になりますね。また、こちらのピアスは純度の高いK18YGを使用しています。※K18YGは約75%の金を含んでいます。

フックタイプのピアスなので動くたびにピアスが大きく揺れ、あなたの動きをドラマティックに演出してくれます。キャッチがないので耳の裏側まで美しく、後ろ姿まで美しく見えますよ。

K18YGルビー&ピンククォーツ&淡水真珠ピアス

こちらはポップで可愛いだけじゃない、オリジナリティあふれるこだわりのピアスです。3つの全く違う宝石を組み合わせていて、色だけでなくカットも違っています。ラウンドミックスカットのルビーは高級感のある赤(レッド)と、キラキラの輝きが魅力です。ルビーは蛍光性が強く、外に出て紫外線に当たることでより鮮やかな色を放ちます。そんな主張の強いルビーと並ぶのはピンククォーツ。つるんとした山形のカボションカットが施されています。カボションカットを施した宝石はキラキラとした輝きこそありませんが、色をより濃く見せてくれる効果があります。艶やかな表面がピンククォーツの上品さを引き出します。このピンククォーツは透明度が高く、まるで花の上に落ちた水滴のような瑞々しさがあります。相反する美しさをもつこの2つの宝石をまとめるのはホワイトの淡水真珠です。どの宝石とも違う真珠独特の光沢は、落ち着いた和の心を感じますね。

どれも独立した石座でチャーム状になっているので動くたびに軽やかに揺れますよ。こだわり素材ですが肩の力を抜いて身につけていられるピアスです。

K10WGマルチストーンフラワーピアス

シトリン、ペリドット、アクアマリン、ブルートパーズ、アメジスト、ピンクトルマリン、ガーネットを合わせた花畑のような可愛いピアスです。カラーストーンは宝石種によって色が違いますが、同じ宝石種でも色が個々で微妙に違います。そのため、対にする必要があるピアスを作るのは一苦労、さらにこのピアスは全ての宝石のカットを合わせて、輝きに違和感が出ないように石合わせをおこなっています。ポップでカジュアルなデザインですが、細やかなこだわりが込められています。

地金は宝石の色に影響を与えないホワイトゴールドを使用しています。花の部分が揺れるようになっているので、少し動きが欲しい方にもオススメです。

こちらは耳にピッタリとつけるタイプで、安心のダブルロックキャッチを採用しています。キャッチの周りをシリコンで覆っているので、つまみやすくつけやすいのも特徴です。ネイルアートなどで爪を伸ばしている方にもおススメです。

K10YGマルチカラーストーンラインネックレス

今までにないジュエリーをお探しならピンクトルマリン、アクアマリン、ガーネット、アメジスト、ブルートパーズ、ペリドット、シトリンが仲良く並んだラインネックレスはいかがでしょう。色、形、輝きの違う宝石どうしが絶妙なバランスで成り立っています。まるでいろんな星が並んで一つの星座を作り出しているように見えますね。

地金は高級感のあるイエローゴールド。細めの小豆チェーンはキラキラと繊細な輝きを放ちますよ。チェーンは約40cm、アジャスターを使えば約36cmにも調節が可能です。お洋服に合わせて調節してくださいね。

地金の装飾はありませんが、それが宝石の素材の良さを邪魔せず良さを引き出しているように感じます。可愛いとクールを合わせたオリジナリティあふれるネックレスとなっています。

こだわり素材を使ったポップで可愛いジュエリーを4点ご紹介させていただきました。

マルチカラーのジュエリーは他のジュエリーと合わせにくいと思われがちですが、実際にはいろんな色が入っているので意外と合わせやすいですよ。一度試してみてはいかがでしょうか。

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