宝石の王様とも呼ばれているダイヤモンド。無色透明が有名ですが、実はいろんな色があるのを知っていますか?チャレンジしやすいカラーダイヤモンドの種類と、オススメのジュエリーをご紹介いたします。
Contents
ダイヤモンド
一般的なダイヤモンドと言えば、無色透明の宝石ですね。ダイヤモンドは鉱物の中でも最も硬い宝石で、さらに屈折率も高いことから素晴らしい輝きを放ちます。全くの無色透明のダイヤモンドは少なく、実際にはほんの少し黄色味やブラウン味を帯びている場合が多いです。高品質なダイヤモンドは「4C(フォーシー)」という世界基準で評価され、価値のある宝物として大切にされています。
無色透明のダイヤモンドは強い輝きがありながらどんな服装でも合わせやすく、ファッションとして楽しむのにぴったりの宝石です。丈夫さ、輝きの強さ、使いやすさ、安定した価格からダイヤモンドは世界中の人々から愛されています。
K10WGダイヤモンドフープピアリング
王道のダイヤモンドを使ったフープピアリングは、ホワイトゴールドの艶めきとダイヤモンドの輝きの組み合わせが魅力です。片耳につき3石ダイヤモンドがセッティングされており、程よい華やかな輝きを放っています。シンプルで飽きが来ず、他のカラーストーンと組み合わせもしやすいジュエリーです。
ピアリングはピアスのように見えるイヤリングで、耳を挟み込むように留めて使います。イヤーカフとは違い耳たぶの厚さに合わせて微調整ができるので、痛くなりにくいのが特徴です。つけやすく外れにくいことから、人気急上昇しているアイテムです。
ブラウンダイヤモンド
ブラウンダイヤモンドは落ち着いたシックなカラーが魅力で、大人っぽいスタイルにぴったりの宝石です。微量の窒素によって色づいていて、淡いシャンパンカラーや濃い目のコニャックカラーなど様々な名前で呼ばれています。主な産地はオーストラリアと南アフリカです。カラーダイヤモンドの中でも産出量が多いため、いろんなトーンのものを気軽に見比べることができるのも魅力です。す。
Pt900ブラウンダイヤモンドピアス
こちらはシャンパンのような淡いブラウンがクラシックな輝きを放つ、エレガントなピアスです。ブラウンダイヤモンドでも淡いカラーのものはダイヤモンドの輝きを邪魔せず、メラメラと燃えるような7色の輝きを放ちます。プラチナの白を合わせることで淡いブラウンの色合いを引き立てています。
ブラウンダイヤモンドはホワイト系の地金もイエロー系の地金とも相性が良いので、イエローゴールドのジュエリーとも合わせやすいカラーです。
ブラックダイヤモンド
カラーダイヤモンドの中でも個性を放つブラックダイヤモンドは、実は色が黒色というわけではありません。黒点の内包物(インクルージョン)が多く集まったことで黒色に見えているのです。透明感があるわけではありませんが、メタリックな鋭い輝きを放ちます。男性にも人気があり、ユニセックスなデザインのジュエリーにも多く使われています。主な産地はブラジルやアフリカなどが有名です。
K18 ブラックダイヤモンド アメリカンピアス
サイズ違いのブラックダイヤモンドを2石ずつ使用したアメリカンピアスは普段のスタイルにピリッとしたアクセントを加えるのにぴったりのジュエリーです。ラウンドカットのブラックダイヤモンドは揺れるようにセッティングされていて、動くたびに軽やかに揺れ動きます。約64mmと長めなので、顔周りがスッキリしたスタイルに合わせやすいですよ。ショートカットだけでなくロングの方にもオススメで、さりげなく身につけることが出来ます。ホワイトゴールドとイエローゴールドの2種類から選ぶことができるので、自分にあったものを選んでくださいね。
ブルーダイヤモンド
非常に希少性の高いブルーダイヤモンド。ホウ素を含むことでブルーを発症するのですが非常に少なく、数あるカラーダイヤモンドの中でも特に珍しい宝石です。美しい品質のものはオークションで数億円という価格がつけられることがあります。
市場で出回っているブルーダイヤモンドのほとんどはトリートメントと呼ばれる処理が行われています。天然ブルーダイヤモンドのように価値が高いわけではありませんが、美しい色合いから人気があります。淡い色から深い色合いまで幅広くありますが、特に人気なのが「アイスブルーダイヤモンド」と呼ばれる色合いです。爽やかな空のようなカラーで、サムシングブルーの色としてブライダルリングにセッティングするカップルもいらっしゃいます。
Pt950ダイヤモンド&ブルーダイヤモンドネックレス
2石のダイヤモンドの間にブルーダイヤモンドをセッティングしたシンプルなネックレスです。ホワイトとブルーのコントラストが爽やかで、素肌に身につけるのも素敵です。また、ハイネックなどに合わせるのもおすすめです。
ネックレスはプラチナで付け心地がいいベネチアンチェーンで、40cmから36cmまで長さ調節が出来ます。
まとめ
今回はダイヤモンドのカラーについてと、オススメのダイヤモンドジュエリーについてご紹介しました。同じダイヤモンドでもカラーによって雰囲気が大きく変わります。無色透明のダイヤモンドは7色の輝きを堪能でき、どんなお洋服にも合わせやすいオールマイティーなところが魅力です。ブラウンは強い輝きと上品な色合いでクラシックな印象となります。逆に、ブラックダイヤモンドはクールな印象を与え、ユニセックスなデザインとも相性が良いです。ブルーは軽やかな色合いで周りの人の目を奪います。気になるカラーダイヤモンドは見つかりましたか?ぜひ自分のお気に入りにチャレンジしてみてくださいね。