大切な人にお花を贈ったことはありますか?記念日や、お礼、お見舞いなど花束がぴったりのシーンが人生にはあります。お花の持つ華やかなパワーはそのシーンを鮮やかに彩り、まさに「花を添えて」くれるのではないでしょうか。
そしてまた受け取る側もお花をプレゼントされると、心がフワッと明るくなるような気がします。お花を贈るなら鉢植えの形もありますが、一般的には何と言っても花束ですよね。でも花束が用意できない、持ち歩けないなどといった場合もあることでしょう。そこで花束代わりにおすすめしたいのが、お花モチーフのジュエリーです。お花を贈りたいシチュエーションに合わせた演出としても喜ばれますよ。
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花束を贈るタイミングってどんなとき?
それでは花束を贈りたいシーンを考えてみましょう。
〇お誕生日や記念日などのお祝い
〇就職祝いや退職祝いなど人生の節目
〇発表会や展覧会など披露の場
〇母の日などの感謝の意
上記に挙げた特別な日の他にも、日常の一コマにさりげないミニブーケを贈るのもステキです。切り花は仕立て方次第で大きくて立派なものからコンパクトでささやかものまでアレンジ自在。そのシーンに合わせたものを作ることができるのも魅力です。
花束向きの花をピックアップ!
次に花束によく使われる花はどんな種類のものがあるでしょうか。
〇バラ…花束の王道。品種、カラーともに豊富で華やか。
〇ガーベラ…大輪ながらかわいらしさも感じられ、合わせやすい。
〇トルコ桔梗…レースのように重なり合った花びらが優しげ。
〇カスミソウ…白く小さな花々がふわふわとたくさん咲く。花束の脇役に。
〇リモニウム…優しい紫で品のある花が連なって咲く。ボリュームを出したいときに。
花束に向いている花は基本的にお花屋さんで常時見かけることができます。でも花の名前がよくわからなくても、店内を見渡して目についた花を中心に、メインになる花の色や雰囲気を伝えたら、ステキにアレンジしてくれますよ。もし支障なければ、「贈り先の性別と年齢」「どういった状況でお渡しするか」も伝えたら間違いないものを作ってくれるでしょう。
四季それぞれの花
日本には美しい四季があります。贈る相手の好きな花やカラーをチョイスするのもいいですが、その季節ならではの花を入れるのはいかがでしょうか。後で写真を見返したときに季節感が感じられる点もおすすめです。
〇春「チューリップ」…花の形状に特徴あり。カラーバリエーション豊かでお好みの雰囲気が出やすいのもポイント。
〇夏「ヒマワリ」…夏と言えば!のイメージがあり元気溢れるイメージに。ワンポイントに使うのがおすすめ。
〇秋「りんどう」…落ち着いた印象と品のある可憐な花。組み合わせ次第で洋風にも和風にも仕立てられる。
〇冬「ヒヤシンス」…一輪でもボリュームがあり他の花と組み合わせても存在感たっぷり。香りが良いのも特徴。
お渡しするまで花束をどうしておく?お花の管理が苦手?
花束をプレゼントしようかなと計画を立てたとき、渡す場が整っているかはとても重要です。お誕生日だからとデートの待ち合わせで渡してしまうと、その日一日持ち歩くことになりますし、お花も元気がなくなってくるでしょう。
またもらったお花を丁寧に愛でる時間がないほどに忙しい日常を贈っている場合もありますよね。普段から相手のことをよく見て、お花を渡すかどうか決めることも大切です。
そして花束は渡せそうにないな…と感じるなら花束代わりにお花ジュエリーを用意してみてはいかがでしょうか。贈る相手を思い描き選ばれたお花ジュエリーはさらに輝きが増すことでしょう。
お花ジュエリーにはかわいいものがたくさん!
お花モチーフはジュエリーとの相性が良く、可愛らしいデザインのものがたくさんあるため、贈りたい人の雰囲気に合わせたものを探すことができるのも魅力のひとつ。バラやスズランなどの品種そのものがデザインに取り込まれている場合もありますが、お花のフォルムとしてデザインされたものが多く、お花の品種に詳しくなくても選びやすいのも嬉しいですね。
お花ジュエリー2選
それではお花モチーフが光るキュートなジュエリーを2つご紹介します。比べて見ると花びらのフォルムでかわいしいものからスッキリしたものまで、それぞれ雰囲気が違う様子がよくわかります。
丸みのある花びらがかわいらしいお花モチーフネックレス
胸元でコロンと咲く様子がとても愛らしくフェミニンな印象。ピンクサファイヤの淡い色調が優しく肌に馴染みます。
スッキリシャープな花びらが凛と美しいお花モチーフネックレス
エッジがきいたスッキリフォルムの花びらが華やかな存在感を放ちます。花びら1枚1枚のジュエリーが違いながらも調和のとれた美しいデザインです。
まとめ
今回は花束代わりにお花ジュエリーを提案しました。花束を贈りたいシチュエーションにさっとお花ジュエリーが渡されたら…お花のような笑顔が咲くかもしれませんね。それは相手を想ったセンスあるプレゼントになるのではないでしょうか。