1.貴金属

金、銀、プラチナ(白金)を含めて合計8種類の金属を言います。残りの5種類はロジウム、パラジウム、ルテニウム、オスミウム、イリジウムです。

2.割金(わりがね)

貴金属に加える他の金属を言います。例えば、純金に銅を加えますと、所定の品位(K18)や赤色が得られます。このときに加えられた銅を割金と言います。

3.ゴールド(金)と割金

  1. K18(18金)
  2. 純金はK24と表示されます。ですから、K18は18/24=0.75、すなわち金の含有率は75%を意味します。残り25%の割金は銀と銅です。
    銀と銅の割合で金の色調(色)が変化します。残りの25%が銀であれば淡緑色系となります。残りの25%が銅であれば赤色系となります。

  3. K18YG(イエロー・ゴールド)
  4. 残りの25%に銀と銅を同率に添加しますと、黄色になります。

  5. K18PG(ピンク・ゴールド)
  6. 銀と銅の割合を3:7にしますと、ピンク色になります。

  7. K18WG(ホワイト・ゴールド)
  8. プラチナの代用品として開発されました。基本は金です。金に次のような元素を混ぜますと、プラチナの外観が得られます。3種類あります。①パラジウム、②パラジウムと銀、③ニッケル。外観色は灰白色ですので、ロジウムめっき(銀白色)される場合が多いです。
    ※白金=プラチナ ⇔ ホワイト・ゴールド(WG)→直訳しますと白金になります。しかし、混同されますので、和訳は白色金です。

4.プラチナ(白金)と割金

Pt900の表示ではプラチナ90%、パラジウム10%です。Pt950ではプラチナ95%、パラジウム5%またはコバルト5%です。
※Pt900は900‰の意味です。百分率ではなく、千分率(パーミル、ミルは千という意味。パーセントのセントは百という意味)です。

5.シルバー(銀)と割金

銀の割金としては銅が使われています。

  1. スターリング・シルバー(Sterling silver)
  2. 銀が92.5%、銅が7.5%の割合です。もっとも広く使われています。表示はS925、Silver925です。

  3. コイン・シルバー(Coin silver)

銀が90%、銅が10%の割合です。

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