昇進した!ボーナスが出た!と喜ぶビジネスウーマンや、毎日育児も家事も仕事も頑張った!という、共働きを両立してきたお母さん。自分へのご褒美を考えていませんか?
自分で稼いだお金だから、何に使っても自由。でも、「もしかしたらもったいない?」「ご褒美なんて言い訳してはいけない?」と一瞬ためらってしまう方もいます。
そんな堅実な方のために、自分へのご褒美を気持ちよく買える方法、浪費にさせない選び方をご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

自分へのご褒美は贅沢?

自分で自分にご褒美を買うなんて、欲しいものを買うためにごまかしているだけ。
そんな風に反省してしまう方もいるでしょう。ですが、このようにいったん立ち止まることのできる方は、お金や物の価値に対して、とても真摯に向き合えているということ。考えもせずに買ってしまうのは浪費ですが、「買うべきかどうか」と迷えることは、決して浪費になるとは限りません。
欲しいものを買うことができるからこそ、毎日の仕事も頑張れるもの。必要最低限の物を買うためにだけ働いていたのでは、救われない気持ちになりますよね。
「自分よりも子供に買ってあげたい」というお母さんもいますが、たまにはお母さんが自分で自分を満たし、それがエネルギーになるのなら、お子さんにとっても嬉しいもの。
迷う気持ちのある方は、決して間違って散財することはないでしょう。ご褒美を悪いものと捉えず、前向きなものと受け止めてください。

ご褒美にはどんなものがある?

女性が自分へのご褒美に選ぶものは、どんなものでしょうか?
ブランドものの洋服やバッグ、靴などのファッション小物や、高級スキンケアやコスメなど。特にクリスマスコフレなどを、冬のボーナスで購入する方も多いでしょう。
1年の締めくくりであり、自分へのクリスマスプレゼントにもできるアイテムは大人気です。
ブランドに関わらず、値がはるアウターやブーツを新調する方もいます。他にはジュエリーやスイーツ、小旅行やディナーを楽しむなんて方も。
自分が本当に欲しいと思えば、どんなご褒美にも失敗はありません。ですが、「ちょっと贅沢過ぎたかも?」と、
後悔してしまうかもしれないアイテムをご紹介します。

こんなご褒美には注意が必要!

まずは洋服。こちらは流行りがあるため、何年も着続けることは難しいです。
相当オーソドックスなタイプであっても、時代と共に型が少しずつ変化していきます。数年は楽しめても、活躍できるときは思いのほか短いかもしれません。また、年代によって似合わなくなってくることもあるため、金額の割には・・・なんてことも予想されます。
スキンケアや化粧品、スイーツなどの消耗品は、あとあと消えてしまうもの。お値段としては高価すぎるものではありませんが、それだけに何度も買ってしまう恐れもあります。
特にコフレセットや限定品は、サンプルを試しにくいもの。買ってみたけれど自分には合わなかったという、残念なリスクを持ち合わせていることも覚えておきましょう。
スイーツは他のアイテムと比べると安価のため、とてもお得な気分にさせられてしまいますが、食べたら消えてしまうものです。
手に入れやすく、消えてしまうものほど気持ちを満たすことが難しく、何度も購入してしまうクセがついてしまうことも。
結果、浪費しやすい体質になってしまうことを、ぜひ知っておいてください。

毎日の気持ちを満たしくれるものがおすすめ

靴やバッグなどの身に着けやすいものは、足をいれるたび、手に取るたびに気持ちが高まるでしょう。いつも目にしていたいもの、体に触れるファッション小物は、意識できない感覚的なものを満たしてくれます。
見た目でテンションをあげてくれるもの、人に褒められるもの。さらに機能性の良いものは、頑張っている自分にふさわしいご褒美でしょう。
もちろん、同じファッション小物であるジュエリーもおすすめです。靴やバッグのような機能性は持ち合わせていませんが、耐久性はどれよりも強く、生涯愛用することができます。
機能性がないぶん、贅沢さを味わいたい気持ちをより満たしてくれることも。美しいものを見て、身に着けることでパワーが宿るのは、女性ならではの特権です。
自分を癒し、活力を与えてくれるような、本物ならではの輝きを放つものを選んでみてください。
K18YG アイオライト ラブラドライト ティアドロップピアス

ジュエリーは、お守りでもあります。

お守りを購入して、浪費と思う人はいませんよね。ご褒美は頑張った証であり、これからも頑張れるようにと、決意して購入される方もいるでしょう。何かを願う気持ちや、守りたい想いを形にしたものに対し、誰も贅沢とは言いません。
ジュエリーとの出会いは一期一会。この次に買おうと思っても、ずっとあなたを待っていてくれるとは限りません。
ご褒美アイテムの中でも、とてもメリットの多いジュエリーを選ぶのは、きっと未来の自分への投資になるはずです。

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