ピアスやイヤリングが大好きで、気に入ったものがあるとつい購入してしまう!でも、耳に飾ると思っていたのと違ったなんてことはありませんか?
ピアスは顔に一番近いジュエリー。ピアスのデザインだけ注目し、自分の顔に似合うかどうかを見極めなければ、失敗してしまうアイテムです。
自分にはどんなデザインが似合うのか?この機会にぜひ確認してみてください。

顔型で分かる!小顔に見えるピアスとは?

顔型によって似合う髪型が異なるように、似合うピアスも分かります。自分の顔の形に近いものを、ぜひチェックしてみてくださいね。

【丸顔】
ふっくらとした頬のラインの丸顔タイプの方は、縦ラインを見せる、ロングピアスがおすすめです。丸顔を強調させるフープピアスよりも、縦長にデザインされたピアスの方が似合うでしょう。

【面長】
丸顔タイプとは逆に、丸いラインのピアスがお似合いの面長タイプ。ロングピアスは顔の長さを強調してしまうことも。コロンと丸い、ボリューミーなピアスがお似合いです。

【ベース】
シャープなラインが特徴的なベース型タイプの方は、丸みのあるピアスがおすすめです。フープピアスや小さな丸型ピアスで可愛らしさを添えましょう。
角が目立つデザインは、エラや骨格のシャープさを際立たせてしまうこともあります。

自分の顔タイプと、逆の形を選ぶのが正解です。もしも顔型に悩んでいる方は、自分の顔型と異なる形ピアスを身に着けてみてください。印象がグッと変わり、ピアスの効果に驚かれるかもしれません。
「自分の顔型に合わないピアスはNG?」と不安に思われた方もいますよね。ですが、髪型やメイクを工夫すれば、お好きなピアスを似合わせることは可能です。「どれがいい?」「どっちがいい?」と迷った際に、参考にしてみてください。

メイクよりも効果あり?ピアスで顔の印象を変える方法

ピアスは顔に最も近いジュエリーだからこそ、メイクのように印象を変える効果もあります。メイク好きならば知っておいて損はないはず!ぜひ、覚えておきましょう。

顔色が悪いとき

体調不良や貧血、疲れがたまって顔が青白いなんてときにはファンデを厚塗りして、チークでしっかり血色を足すなんてことも。
でも、厚化粧したくない方だっていますし、体調が優れないときにはメイクする元気もありませんよね。しっかり休養を取りたいけれど、そうもいかないという日には、血色をアップさせてくれるピアスの力を借りましょう。
おすすめは、チークのように明るいカラーのストーンのピアスです。耳とチークを入れる位置は近いもの。錯覚で頬に自然な血色を見せてくれるでしょう。
ストーンの輝きが肌に明るさをもたらしてくれるため、ファンデを厚塗りする必要もありません。日本人の肌と相性の良いピンクゴールドの地金を選べば、肌なじみも良くて自然な雰囲気に。ぜひ試してみてください。
K18PG ルビー ピアス

肌がくすんでいるとき

日焼けや乾燥ダメージによって、肌が明るさを失い、くすんでしまうこともありますよね。スキンケアで回復をはかっているけれど、すぐには良くならないことも。そんなときにはぜひ、ピアスの力で肌色をパッと明るくさせましょう。
イエローゴールドや大きめストーンなど、輝きを集めるピアスがおすすめです。光を反射し、レフ板のように肌を明るくみせてくれるでしょう。顔の凹凸に応じて自然なツヤを見せてくれるため、ナチュラルメイクでも活き活きとした印象に。
ハイライトを入れるか迷った際には、まずはピアスを合わせてみてください。

年齢による肌悩みが気になる

シワやシミ、たるみが気になる肌は、メイクだけで隠すのは難しいことも。コンシーラーやシェーディングでごまかすのは難しいと感じる方ならば、デザイン性のある大きめピアスを選んでみてください。
ストーンがなくても、地金の明るさだけで顔色が映えるもの。大きいピアスを合わせることで視線が誘導され、シミやシワ、たるみのような悩みが目立たなくなります。大人の女性らしい、ゴージャスな印象に仕上がるでしょう。
眉を整えてお似合いのリップを飾るだけでも、グッと完成度が高まるはずです。
K18YG フックピアス

迷ったときにはコレ!印象アップを狙うピアスとは?

自分に似合いそうなピアス、より輝かせてくれるピアスは分かったけれど、個性よりも印象を重視したいシーンもありますよね。
たとえば大切な目上の方に接するとき、初めて会う方に好印象を与えたいとき。そんなときにはパールのピアスがおすすめです。
慎み深く、上品な宝石であるのはもちろん、日本人なら誰でも似合うもの。迷った際に使えるパールのピアスを、ひとつ用意しておくと便利でしょう。

まとめ

なんとなくの気分で選んでいたピアスも、自分との相性を考えながら選ぶと、もっと楽しくなるでしょう。ぜひ、これらの情報を参考に、お似合いのピアスを見つけてくださいね。

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