ハッピーな気分になれるシンデレラストーリーミュージカル「ミーアンドマイガール」。1930年代のイギリスを舞台に、上流社会と庶民の暮らしを描いた物語で、今までに何度も上演されてきた日本でも人気の高いミュージカルのひとつです。物語の中には、ロンドンの下町ランベスを思い描いて皆で歌う名シーンがあります。そしてジュエリーの世界にも、ロンドンの空を映したような「ロンドンブルートパーズ」という宝石があります。今回はミュージカル「ミーアンドマイガール」のあらすじと見どころ、そしてロンドンの空の色から名付けられたジュエリーをあわせてご紹介します。

この記事で分かること
✔ ミュージカル「ミーアンドマイガール」とはどんな作品か
✔ 一幕・二幕のあらすじと魅力的な登場人物
✔ 「ロンドンの空」と呼ばれる独特のブルーの正体
✔ ロンドンブルートパーズというジュエリーの魅力

ミュージカル「ミーアンドマイガール」とは

1930年代のロンドンを舞台に繰り広げられるコメディミュージカル。最後にはみんながハッピーな気分になれるシンデレラストーリーです。初演は1937年のロンドン。その半世紀後、日本では宝塚歌劇団によって上演されました。

登場人物の一人ひとりがチャーミングで、ミュージカルナンバーもすてきなものばかり。思わず口ずさんでしまうようなすっきりとした明るいメロディーから、しんみりと優しく心に響くメロディーまで。とてもたくさんのナンバーが、およそ2時間半の中に詰め込まれています。

「ミーアンドマイガール」のあらすじ

一幕|下町の青年ビル、伯爵家の跡継ぎ候補に

ロンドンの一画である下町ランベス育ちの陽気な青年ビルは、恋人サリーと楽しく暮らしていました。ところがある日、当主の急逝により、名門ヘアフォード伯爵家の跡継ぎ候補として大邸宅へ呼び寄せられます。しかし、下町育ちのふるまいが抜けないビル。頭を抱えた女主人マリア公爵夫人は、ビルを「紳士」に育て上げるべく教育します。そして恋人サリーと引き離そうとしますが、ビルは自分らしさとサリーは手放さないと宣言。階級制度の意味を問い、ランベスの町を思い返します。

二幕|サリーの決意と、ふたりの選択

サリー自身は、自分のためにビルが苦しんでいると考え、身を引こうとします。それを見かねた遺言執行人ジョン卿は、サリーもまた「淑女」になるべく密かに教育を施します。ふたりはランベスに帰って今までのように楽しく暮らすのか、それともヘアフォード家の一員として暮らすのか…その選択やいかに。

あらすじの要点
✔ 下町育ちのビルが突然、伯爵家の跡継ぎ候補に
✔ 恋人サリーとの仲を引き裂こうとする公爵夫人
✔ ふたりが選ぶのはランベスか、ヘアフォード家か

見どころと代表ナンバー|ランベス・ウォークと日本上演の歴史

劇場全体がひとつになる「ランベス・ウォーク」

「ミーアンドマイガール」の代表ナンバーといえば、一幕のフィナーレを飾る「ランベス・ウォーク」。出会った貴族たちを前に、ビルが「俺たちの育った町ランベスはとっても素敵なんだ!」と歌い出し、気づけば身分や立場を越えて、貴族も庶民もみんなが一緒になって歌い踊る大合唱になります。観ているこちらまで思わず体が動いてしまうような、多幸感あふれる名シーンです。ほかにも、タイトルナンバーの「ミー・アンド・マイ・ガール」など、一度聴いたら口ずさみたくなるナンバーが満載です。

日本では宝塚歌劇団の人気演目に

1937年にロンドンで初演された本作は、1980年代のリバイバル上演で再び大ヒット。日本では1987年に宝塚歌劇団の月組によって初演され、以来、組やキャストを変えながら繰り返し再演されてきた人気演目となっています。世代を超えて愛され続けるのは、誰が観てもハッピーな気分になれる普遍的な物語だからこそ。初めてミュージカルを観る方への「入門作」としてもおすすめです。

見どころの要点
✔ 一幕フィナーレの大合唱「ランベス・ウォーク」は必見
✔ 1937年ロンドン初演、1980年代リバイバルで世界的ヒット
✔ 日本では1987年の宝塚月組初演以来、繰り返し再演される人気作

魅力的な登場人物一覧

主役のほかにも、たくさんの登場人物で物語は進みます。立場によって思想の違いがあり、ときに対立もしますが、根本的に悪人は登場しません。優しく人間味あふれる人ばかりなのがポイント。観ていて愛おしくなるような人たちがストーリーを繰り広げます。

登場人物 プロフィール
ビル この物語の主役。ある日突然、上流社会へ迎え入れられる。
サリー ビルの恋人。魚屋で働く明るく元気な少女。
マリア公爵夫人 先代の妹(ビルにとっては叔母)。ヘアフォード家が何より大切。
ジョン卿 ヘアフォード家の遺言執行人。ビルの人間性に心惹かれる。
ジャッキー 財産目当てにビルを誘惑するキュートな女性。
パーチェスター ヘアフォード家の弁護士。真面目だが少し頼りない。

ロンドンの空の色とは?ロンドンブルートパーズの由来

出会った貴族たちを前に「俺たちの育った町ランベスはとっても素敵なんだ!」と歌って大騒ぎするシーン。一幕の最後を飾るに相応しい、貴族も庶民も一緒になって歌い踊る賑やかなワンシーンです。そこでビルは目を閉じて想像します。しばらく見ていないロンドンの空を。それでは、ロンドンの空にはいったいどんな特徴があるのでしょうか。

ロンドンではよく雨が降ります。ただし、ジメジメした日本の雨の降り方とは少し違います。短時間だけ降り注ぐロンドンの霧雨。変化しやすいロンドンの空は「一日の中に四季がある」とも言われ、すっきり晴れわたるブルーとはまた違った魅力にあふれています。重厚でグレイッシュな空のブルー。ロンドン特有の気候と産業革命時の象徴でもある煙、知的で趣のあるイギリス文学などが組み合わさったイメージのブルーは「ロンドンブルー」と呼ばれています。

そこから連想される、落ち着きのあるアンニュイな雰囲気がブルートパーズのカラーにマッチし、「ロンドンブルートパーズ」と名付けられた宝石があります。シックで品があり、年代を問わず合わせやすい人気のジュエリーです。名前の由来やスイスブルーとの違いは、ロンドンブルートパーズの人気の秘密と名前の由来スイスブルーとロンドンブルーの違いでも詳しく解説しています。

ロンドンブルーとは
✔ 霧雨と煙、英国文学が織りなす重厚なグレイッシュブルー
✔ 「一日の中に四季がある」と言われる変化しやすい空の色
✔ その色を映した宝石がロンドンブルートパーズ

ロンドンの空を映すロンドンブルートパーズのピアス

ビルやサリーが愛してやまないロンドンの下町の景色と、ジョン卿たち貴族が暮らすヘアフォード邸宅から見える景色は、全く違うものでした。でも、どちらもそれぞれに魅力的な土地。ジュエリー専門店ローラから、そんなふたつの世界を思わせるロンドンブルートパーズのピアスをご紹介します。

K18WG ロンドンブルートパーズ&ホワイトトパーズ ピアス

K18WG ロンドンブルートパーズ&ホワイトトパーズ ピアス

ロンドンブルートパーズとホワイトトパーズの調和が魅力のピアス。深いブルーと無色の輝き、対照的なふたつのトパーズを架け橋でつないだようなデザインは、下町ランベスと貴族の邸宅、ふたつの世界がひとつになる物語を思わせます。

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K18YG ロンドンブルートパーズ ピアス 11月の誕生石

K18YG ロンドンブルートパーズ ピアス 11月の誕生石

ロンドンの空を一粒に閉じ込めたような、深く落ち着いたブルーのピアス。イエローゴールドの温かみのある輝きが、グレイッシュなブルーを一層引き立てます。11月の誕生石として、誕生日の贈り物にもおすすめです。

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よくある質問

Q. ミーアンドマイガールの初演はいつですか?

1937年にロンドンで初演されました。日本ではその約半世紀後に宝塚歌劇団によって上演され、以来、繰り返し再演されている人気作品です。

Q. ミーアンドマイガールの代表曲はなんですか?

一幕フィナーレの「ランベス・ウォーク」が特に有名です。貴族も庶民も一緒になって歌い踊る大合唱ナンバーで、劇場全体がひとつになる本作最大の見どころです。

Q. ロンドンブルートパーズは何月の誕生石ですか?

トパーズは11月の誕生石です。ロンドンブルートパーズはブルートパーズの中でも特に深い色合いのもので、11月生まれの方への贈り物として人気があります。

Q. ロンドンブルーとスイスブルーはどう違うのですか?

どちらもブルートパーズの色名ですが、スイスブルーは明るく爽やかなブルー、ロンドンブルーは灰色がかった深く重厚なブルーです。落ち着いた大人の雰囲気を求める方にはロンドンブルーがおすすめです。

まとめ|ロンドンの空色を身に着けて劇場へ

イギリスを舞台にしたミュージカル「ミーアンドマイガール」。ビルとサリーという下町育ちの仲良しカップルが巻き込まれたシンデレラストーリーは、イギリスならではの上流階級の美しさに触れるとともに、心温まる素敵なミュージカルです。ロンドンの空を映したようなロンドンブルートパーズを身に着けて、機会があればぜひ観に行ってみませんか。

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