雪には独特の雰囲気があります。初雪や一面の銀世界。雪がスパイスとなった心震えるようなシーンに覚えはありませんか?そして時には脅威ともなる雪。その圧倒的なパワーと魅力を表現しようと、多くの芸術家たちがたくさんの作品を残しています。今も昔も世界各国で芸術のジャンル問わず雪の世界は描き出されてきました。今回はいくつかの作品をご紹介するとともに、雪のような多彩な白が印象的なオパールロングピアスを取り上げたいと思います。
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油彩画「雪中の狩人」ピーテル・ブリューゲル
中学校などの教科書にも採用され認知度の高いブリューゲルの油彩画「雪中の狩人」は画面の手前、中頃、奥と3つの要素で構成。遠近法を巧みに使いこなした奥行きのある絵画です。スケートでひっくり返る人物やなんだか働く気のない猟犬など…。雪の季節のある一日がユーモア含め描かれています。雪という雄大な自然現象を前に人間ができること。そんなメッセージが伝わってくるような作品です。
日本画「銀世界東一二景」歌川広重
四季のある日本。日本画にもたくさんの雪をテーマにした作品が残っています。雪景色の江戸の名所が描かれた「銀世界東一二景」は12シーンの銀世界が緩急それぞれに切り取られています。この大作は東海道五十三次などの風景画で有名な浮世絵師歌川広重によって描かれました。温暖化といわれる現代より江戸時代の冬は厳しかったとか。寒さの中どのように過ごしていたのか…江戸の人たちの様子が生き生きと伝わってきます。
ピアノ曲「雪は踊っている」ドビュッシー
次にご紹介するのはピアノ曲「雪は踊っている」です。2分ほどの楽曲でそれほど知名度は高くないかもしれません。機会があればぜひ一度聞いてみてください。まるで雪がちらちらと天から降ってくる様子が目に浮かぶような愛らしいメロディーです。雪の動きは予測できず強まったり弱まったり。雪ならではの軽さも感じられ、短い楽曲の中に雪の魅力がぎゅっと詰まった名曲です。
バレエ「くるみ割り人形より雪の情景」チャイコフスキー
チャイコフスキーによって紡ぎだされたくるみ割り人形の世界。主人公クララがくるみ割り人形とともにお菓子の国へ招かれます。現実から非現実の境目に登場するのが雪の情景のワンシーン。コールドバレエと呼ばれる群舞で雪の様子を描写します。あちらからこちら、こちらからあちらへと雪の精霊たちが美しい踊りでクララを夢の世界へといざないます。終盤に向かって舞台中がメロディアスな音楽でまとまってゆく、とても感動的なシーン。まるで自分自身も一面の銀世界に飛び込んだかのような気分になります。
雪は本当に真っ白?
芸術的に見ても雪は白で表現されていることが多いように感じます。絵画では微妙な白色の違いやタッチで、バレエでは白い衣装を身に着けたバレリーナたちが美しい動きでそれぞれに雪の世界を作り出しています。
でも実際の雪は真っ白だけではないのをご存じでしょうか。実は青や赤、緑といった彩り豊かな色の雪が存在します。例えば雪の中で増える雪氷藻類という微生物によって色が変化したり、光を吸収する雪の性質から雪に穴を掘ると青く見えたり。一方でホワイトアウトと呼ばれる視界を覆いつくすような吹雪は、奥行きもなく世界が真っ白に感じられます。雪はその色ひとつとっても本当に不思議ですね。
オパールロングピアス3選
オパールも雪と同じく一見白ですが見る角度、光の当たる角度によって表情が変わる変化の美しいジュエリーです。今回は降りしきる雪のような雰囲気があり、動くことでオパール特有の遊色効果がより感じられるロングピアスのオパールジュエリーを3つ選びました。
K18YG エチオピア産オパール
K18YG オパールハートピアス
反転した雫型がチェーンでひとつにつながった、さりげなくデザイン性の高いピアス。まるでぼたん雪のような、儚くもしっかり降ってきたと感じる存在感があります。パーティーシーンにもおすすめで、お顔立ちが明るくなる華やかなオパールロングピアスです。
K18YGエチオピアオパールピアス
ぷっくりとした丸みのあるハートが左右2粒ずつ。動くたびにコロコロと揺れてとてもキュートなデザインです。雪が降ってわくわくとした頃を思い起こすような雰囲気があります。普段使いに対応の適度なサイズ感。デイリーにも寄り添うオパールロングピアスです。
一段と冷えた日「もしかして雪!?」と空を見上げるとはらはらと降ってきた…そんな経験はありませんか?雪の降り始めの一粒のようなジュエリー。ロングチェーンタイプなのでその日の装いに合わせてバランスを整えていただくこともでき、重宝するアイテムです。
まとめ
今回は芸術作品の中で印象的な雪を取り上げました。雪の存在感や空気感は多くの人を魅了しています。そして雪に似たジュエリーオパールもまた唯一無二の輝きを放ちます。多彩な白が魅力のオパールロングピアスをこの冬身に着けてみませんか。
