艶消しジュエリーは、光沢を抑えた上品で落ち着いた質感が魅力のアイテムです。華やかな輝きのある艶ありとは異なり、マットな質感が肌にしっとり馴染み、控えめながらも存在感を放ちます。シンプルでクールな印象を演出できるため、性別や年齢を問わず人気が高まっています。
この記事では、艶消しジュエリーの特徴やメリット、気をつけるポイント、そして普段使いにおすすめのデザイン例までをわかりやすく紹介します。華やかすぎない“静かな輝き”を味方につけて、自分らしいスタイルを楽しんでみましょう。
Contents
艶消しとは
地金の表面に小さな傷をつけて光沢をなくす加工のことで「マット仕上げ」とも呼びます。
艶ありは鏡のように光を反射させますが、艶消しはすりガラスの様に鈍い輝きになります。
一般的にクールでシックな雰囲気になり、男性にも人気。どんなふうに違うか見比べてみましょう。
K10YGオーバルピアス
こちらはイエローゴールドの艶ありピアス。鏡面仕上げされたイエローゴールドは強い輝きが美しく、お顔周りを明るい印象にしてくれます。
華やかさがあります。
6mm×10mmの程よいサイズでデイリー使いもしやすく、ファッションのアクセントとしてオススメです。
ピアスの上部にポストが付いているので、ピアスが回る心配がありません。太めのポストはピアスの位置を安定させ、耳に負担をかけにくくなっています。ダブルロックキャッチを使用しているため着脱も簡単です。
K10WG 楕円モチーフ ピアス
ホワイトゴールドの艶消しピアス。先ほどのイエローゴールドピアスとよく似たデザインですが、艶消ししていることでホワイトカラーの上品さを残しつつシックでモダンな印象になっています。
大きさは先ほどのピアスよりも少し大きめの7mm×12mmとなっており、艶消しでも十分な存在感を放ちます。
他のピアスと合わせて身に着けても格好よく決まりますよ。
艶消しの魅力と気をつけるポイント
ここからは艶消しの魅力と、使うにあたって気をつけるポイントをみていきましょう。
メリット
傷が目立ちにくい
表面がすりガラスの様になっている艶消しは艶ありと比べた時に傷が付いても目立ちにくいというメリットがあります。普段から気兼ねなく使えるということで、結婚指輪に表面加工する人もいらっしゃいます。
シックな印象に
デザインにもよりますが、艶消し加工は光を反射させないため落ち着いてシックな印象になりやすいです。クールさもあるため、キラキラがあまり得意ではない人や男性からも人気が高く、ユニセックスなデザインのジュエリーやメンズジュエリーにもよく使用されています。
また、ダイヤモンドと掛け合わせるとダイヤモンドの強い輝きとのコントラストが生まれ、よりダイヤモンドそのものを強調することができます。
彫り模様が強調される
彫り模様のあるジュエリーがお好きなら、艶消しと彫りを合わせるのもオススメです。
艶消しに彫り模様を入れると、模様がはっきりと浮かびあがり、より魅力的に楽しめます。
個性的なジュエリーが欲しい方にもオススメです。
気をつけるポイント
艶消しは魅力的な表面加工ですが、長く使っているとジュエリーが擦れることで艶が出てきてしまうことがあります。
特に手につける指輪はどこかしらで擦れることが多く、何年も使っていると艶が出ているように感じるかもしれません。もちろん鏡面仕上げのような極端な艶が出るわけではありませんが、最初に購入した時と印象が若干変わることがあります。しかし、ジュエリーは使っているうちに出来た傷を「歴史を重ねてきた変化の一つ」としてそのまま使う人も多いです。
もし気になるようなら購入したお店で再加工してもらうのがオススメです。購入したときのような艶消しに直してもらえるでしょう。
艶消しを活かしたオススメジュエリー
K18YGひし形ピアス
艶消しと艶ありが合わさり、オリジナリティあふれる雰囲気が魅力のひし形ピアス。メインとなる上部は艶消しで落ち着いた雰囲気となっています。ただ、鏡面仕上げの下部がさりげなく輝きを放つことで華やかさもあり、バランスがよくどんなシーンでも使いやすいです。
縦のラインを強調しているので、顔周りをスッキリ見せることができるでしょう。
純度の高いゴールドを使っているためより腐食に強く変色しにくいという特徴があり、普段から気軽に楽しめるのもポイント。
K10YG/K10WGリバーシブルピアリング
リバーシブルが楽しい艶消しピアリング。ピアリングはピアスのように見えるイヤリングで、自分の耳たぶの厚さに合わせて調節ができるのが特徴。耳が痛くなりにくく、使い勝手の良さが魅力です。
艶消し加工された波打ったようなピアスのセンターにラインを1本入れたデザインは柔らかさと凛々しさが合わさった美しさがあります。
まとめ|落ち着いた輝きを楽しめる艶消しジュエリー
艶消しジュエリーは、控えめで落ち着いた輝きが魅力のジュエリー。光沢を抑えたマットな仕上がりはシックでクールな印象を与え、性別や年齢を問わず幅広い人に愛されています。
傷が目立ちにくく、日常使いにぴったりな点も大きなメリット。また、彫り模様が引き立つのも艶消しならではの楽しみ方です。
艶消しと艶ありの組み合わせやリバーシブルデザインなどデザインの幅も広く、自分らしさを表現できるアイテムが揃っています。
ぜひ、日常に寄り添うジュエリーとして艶消し仕上げを取り入れてみてくださいね。
著者:O.Yuko
ジュエリーの専門学校を卒業後、関西のジュエリー会社にて営業・販売として仕入れからジュエリーブランド立ち上げ、買取まで様々な業務に従事。現在はライターとして活動している。
専門分野/ジュエリー、宝石、買取、金・プラチナ
