昔から幸福のサインと愛されている虹や彩雲。空に虹のプリズムを見つけると思わず嬉しくなり、まだ見ぬ未来に大きな幸福のビジョンが広がっていきます。
様々な色合いで織り成す虹の光は、天からの大きなメッセージでもあります。
そこで今回は、虹色の光に込められた意味や、虹を見るとどんな風にラッキーなのかなど、虹にまつわるエピソードとともにご紹介します。

虹色の持つ意味合いとは?

日本で虹色といえば、赤・オレンジ・黄色・緑・ブルー・ロイヤルブルー・紫の七色の虹の色を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は虹の色は世界各国でそれぞれ違います。
日本やオランダでは7色ですが、アメリカでは6色、ロシアでは4色。それぞれの国で色の認識が違うのは、文化の違いはもちろんですが、民族性や何色にフォーカスしようとしているのかということが感じられる面白いポイントです。

虹色の光は、空に浮かぶ虹を始め、ガーデンで水やりをするときに現れる虹色、雲の中に現れる虹の彩雲など、様々なところで現れます。
でも、いつも見ることができるわけではないのが、虹のプリズムです。
そこで、それぞれの虹色が持つスピリチュアル的な意味合いを見ていきましょう。

虹のスピリチュアル的な意味

「虹色の光」で真っ先に思い浮かぶのが、空にかかる虹でしょう。
昔から空にかかる虹には、不思議な言い伝えがたくさんあります。世界各地で、虹は天(神)との架け橋であり、天に願いを届けてこの世で願いを実現させるパワーがあると信じられてきました。

空に虹を見つけると嬉しくなり、「願いがかないそう」「ラッキーなことが起こるかも!」と感じるときがあるでしょう。
それは、あなたのガイドから「幸運の兆しが来ている」というメッセージをもらっているからです。

また、古代の中国では、虹は「龍の化身」と伝えられてきました。龍はとても高次元に存在する生き物と言われており、周波数が高い場所にのみ現れると言われています。
もともと龍神は、天と地の架け橋をする存在だと考えられており、周波数が高く奉仕精神がある特別な役割をしている人の「ガイド」として守護していると伝えられてきました。
そんな龍神が、多くの人の目に止まる空に現れる時は、全体に向けての大きなメッセージだと云われています。

日本においても、虹にまつわる不思議なエピソードはたくさん伝えられていますが、近年では2019年の10月に行われた天皇陛下即位の礼の日に、皇居の上に大きな虹がかかっていたことが話題になりました。
その日はとても不思議な天候で、雨が降ったり虹が出たりと空は大忙し。「虹とともに天照大神が現れた」という人も多くいました。
最終的にこの日かかった大きな虹を見た人は、言葉では説明できないほどの大きなエネルギーや、神秘的なメッセージがあることを感じたでしょう。

彩雲は吉兆のしるし

見つけると嬉しい虹のプリズムは、虹ともう一つ、「彩雲」があります。

晴れた日に浮かぶ雲の中に、虹色の光が現れて作られる「彩雲」。しかし、彩雲は虹ほど頻繁に見ることができるものではありません。
ですから、彩雲を見たときは「大きな幸運がくる前触れで大変縁起が良い」と昔から言い伝えられてきました。

彩雲のスピリチュアル的な意味合いは、天のガイドや神様から、彩雲を見た人へ送る「肯定」のサインです。
悩み事がある時、進むべき道を迷っている時など、自分の選択の後押しをしてくれるように現れては、そっと消えて行く彩雲。
彩雲は、見た人の存在自体を肯定してくれるような、暖かな虹色の光を送ってくれますよ。

写真に写っている虹色の光は?

ふとした風景を撮影したときに、画像の中に光が写り込んでいるときがありませんか?
この虹色の光は、別名で「オーブ」とも呼ばれており、その人のガイドや、その人の住む土地の精霊たちや天界からの使者たちからのメッセージが光となって現れたものだと云われています。

通常オーブは白色や青色など単色で映り込むことが多いのですが、時々虹色のオーブが映り込むこともあります。

この虹色の光は、高次元のマスターやエンジェルたち、そして龍神たちからのメッセージであるとも云われ、「今あなたは守られています」というサインだと考えられています。

「うまくいっています」というサイン

虹や彩雲、虹のオーブを見つけたときには、高次元のガイドたちや天の使者たちからの「うまくいっていますよ」というサインであることが多いです。

虹色には「幸せ・希望」というスピリチュアル的意味合いが込められているとともに、「今あなたは正しい道にいます」「正しい選択ができています」というメッセージも込められているのですね。
それは、「あなたの夢が叶います」という心強い後押しでもあることも。
虹のプリズムは、あなたへ向けて「人生が希望の方向性に進んでいますよ」ということを示してくれているのですね。

あなたの大切な人に。おすすめ!虹色ジュエリーのギフト

そして、自分でも虹色の宝石を身につけて、その虹色を自分と周りの人に放射してみましょう。

自分で虹色の宝石を身につけるということは、幸福のエネルギーを引き寄せるということはもちろん、あなたの身につけている虹色の宝石を見た人が、幸福や喜び、希望を感じてくれるような導管になれるということでもあります。
幸せの導管になって、幸せのおすそ分けができることは、とても嬉しいことですよね。
そこで、オススメの虹色ジュエリーをご紹介していきます。

K18WG アミュレット フープピアス

耳元で輝く七色のアミュレットフープピアス。
アミュレットには「お守り」という意味があり、七色の宝石とともにさらにパワフルな加護となって持ち主を守ってくれます。

フープは円環。七色のパワフルな宝石とともに「全ての物事がうまくいきますように」という願いも込められていますので、持ち主に大きな安定や幸福をもたらしてくれるでしょう。

大切な人やお嬢様の節目の日や転換期のタイミングでのプレゼントにも、このアミュレットフープピアスはとてもおすすめです。
「彼女の未来が明るくなりますように」という祈りとともに贈ってみましょう。

K18YG アミュレット ネックレス

パッと目を引く、七色の宝石が並ぶアミュレットネックレス。

胸元に並ぶ七色の宝石は、固く閉ざしたハートを開いてくれる魔法の杖のよう。
愛らしいさや女性らしさを高めてくれるデザインと、それぞれの宝石のパワーが、あらゆるシーンでサポートしてくれるでしょう。

まとめ

虹・彩雲・光のオーブが織りなす虹のプリズム。そんな虹の光がもたらすスピリチュアル的な意味合いについてご紹介しました。
昔から「虹を見かけるととても縁起が良い」という言い伝えがあるように、虹色の光は吉兆のサイン。
それは、神とのつながりを思い出させてくれるものなのですね。

そんな虹をいつも思い出させてくれるのが、七色の宝石がついたアミュレットピアスやネックレス。
大切な人に大きな加護がもたらされることを願いながら、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。

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