カラーストーンの中で一番人気があるルビーは、宝石の中でも特別な存在感がある宝石です。鮮やかな赤色はみているだけで元気をもらえますね。ルビーの語源はラテン語の「赤」を意味するルベウスで、まさに赤色を代表する宝石なんですよ。実際に、いつの世もルビーは女性の憧れとして年齢関係なく長く愛されています。ルビーの魅力と、ルビーが主役になったジュエリーをご紹介します。
誕生石じゃなくても欲しくなるルビーの魅力とは
ルビーは7月の誕生石ですが、それだけでなく女性のお守り石とも言われています。赤い宝石は他にも様々な種類がありますが、なぜルビーが一番人気があるのでしょう。たくさんの理由がありますが、その一つが紫外線が当たることによってルビーの色が一段と美しく蛍光する特性があるためと言われています。ガーネットやレッドトルマリンなどの他の多くの赤色石にはこの現象はみられません。太陽の光に反応して鮮やかさを増すルビーをみた人々はこの宝石の神秘性に驚いたことでしょう。そのため古くから太陽の輝きに例えられ、情熱や勇気、威厳をもたらすパワーが秘められていると考えられていました。有名な産地はミャンマー、タイ、アフリカ、スリランカなど世界中で取れますが、宝石品質のものはほとんど取れず、希少性の高い宝石となります。
K18YG誕生石ネックレス
1粒のルビーがまるでお守りのような安心感を与えるシンプルなネックレス。主役であるルビーの情熱的な色は、その鮮やかさで見る人を引き込みます。
ルビーの温かみのある色を引き出すイエローゴールドはアンティーク調でシンプルながら個性が際立つデザイン。チェーンはトップの裏側を通っていて、着けている間にトップが裏返りにくい構造となっています。アズキチェーンはトップがより目立つように細めになっていて、アジャスターで約40cm、約36cmに長さを変えられます。長さ調節はネックレスを美しく見せる上で非常に重要で、特にシンプルなプチネックレスの場合は長すぎるとチェーンがたるんでだらしなく見えてしまう場合があります。ちょうど鎖骨の間にトップがくるように調整するとチェーンがピンとはり、美しくなります。
ちなみにこのネックレスはルビーだけでなく全ての月の誕生石が揃っています。種類違いで重ね付けしても個性がでるのでオススメです。
K18YG 誕生石 ネックレス
K18WG7月誕生石ルビー&ダイヤモンドネックレス
スクエアカットのルビーを凛としたホワイトゴールドネックレスと組み合わせました。ルビーはカットによって印象がガラッと変わりますが、スクエアカットは情熱的な中にもクールで洗練された美しさを感じます。
周りにはメレダイヤモンドがルビーを引き立てるようにセッティング。クールなルビーに華やかさをプラスしています。
主石と地金の組み合わせによって全体のイメージが変化しますので、デザイナーは宝石を活かす地金を慎重に選びます。このホワイトゴールドはルビーのクールな一面をより引き出すのにピッタリのカラーです。さらに細かな細工がしやすいので、繊細でジュエリーに向いています。洋服の色など気にぜず楽しむことができるため非常に人気なのですよ。普段のお洋服にはもちろん、ビジネススタイルにも合わせやすいネックレスです。
K18WG 7月誕生石 ルビー&ダイヤモンド ネックレス
K18PGルビーフラワーピアス
このピアスはルビーがお花の中心に留まった可愛らしいデザイン。ルビーは美しさだけでなく愛らしさを持っている宝石です。このピンクゴールドの花びらが赤く見えるのはなぜでしょうか。それは、花びらを鏡面仕上げしているのでルビーの赤色が反射しているためで、こうすることで真っ赤なお花が咲いているように見えるためです。主役の小さなルビーを最大限に活かしたデザインとなっています。
ピンクゴールドの茎と葉っぱ部分はアシンメトリーなハートにも見えるデザインで、さりげないこだわりを感じさせます。ピンクゴールドは可愛らしいだけでなく肌馴染みがよく、さりげなくジュエリーを着けたい方にピッタリ。赤系の宝石と相性がよく、ルビーの情熱的な色を少し柔らかく感じさせてくれます。ピンクゴールドのキャッチも着けやすいように周りをシリコンでコーティングしています。デザインだけでなく付け心地にもこだわったピアスです。
K18PG ルビー フラワーピアス
情熱的なルビーを主役にしたジュエリーはどれも個性的で魅力に溢れたものばかり。元気がもらえる赤色は主役にピッタリでしたね。また地金の色を変えるだけでもルビーの色の感じ方が変わります。どんなルビーを身につけたいか、どんな印象になりたいかで選ぶのも楽しいですよ。他にもローラには主役のものから名脇役まで、様々なルビージュエリーを取り扱っております。あなたに相応しい情熱のジュエリーがきっと見つかるはずです。ぜひ探してみてはいかがでしょうか。