聖なる一夜、愛する彼女にジュエリーをプレゼント。きらめくダイヤ、それとも彼女の誕生石をチョイスする?
でもちょっと待って、クリスマスはあなたの頑張りを認めてあげるグッドタイミング!ジュエリーは女性だけのものじゃない、クリスマスだからこそ自分のご褒美にメンズジュエリーを購入する、そんなクリスマスを楽しんでみるのも素敵だと思いませんか?
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新しい年度に向けて!クリスマスは頑張った自分にジュエリーのご褒美を
もともとジュエリーという装身具は男性に愛された歴史があります。
王侯貴族がベルト、靴のバックル、黄金のチェーンに半貴石の石やダイヤモンド、パールなどをセットしたリング等、そのモードにあったジュエリーを自身の富と権力を誇示するため、そしてファッションとして楽しんだのです。
時代は流れジュエリーと言えばすっかり女性向けのアイテムになってしまいましたが、男性でもさりげなくアクセサリーをファッションに取り入れている方も少なくありません。
今回はクリスマスも近いということで、あえて頑張った自分へのプレゼントとして男力を底上げする、そんなシックでフォーマルなメンズジュエリーの提案をしてみたいと思います。
男性向けジュエリーが流行し始めている!?
昨今影響力の強い男性セレブリティーを中心にメンズジュエリーが流行しています。その洗練されたファッションに溶け込むようにマッチするジュエリーセンスは、メンズファッションにおけるジュエリーの存在価値を高める好例となっています。
メンズジュエリーは数十年前と比べて、明らかに需要が増え、男性のアクセサリー着用に対する敷居も低下し、これからよりメンズジュエリー業界が潤うだろうと専門家も断言しているくらいです。
TPOに合わせてリングを重ねづけ、重厚なシルバーアクセサリーをタトゥーや帽子などと合わせて楽しむ。ファッションに敏感ではなくとも、日常使いできるジュエリーを自然にしっくりと使いこなせるようになる、それが21世紀におけるメンズジュエリーのベクトルなのです。
男性にとってジュエリーは、ファッションに必ず必要なツールとは言えませんし、仕事との兼ね合いもあり、気軽にジュエリーを楽しめないという方も少なくありません。
しかし昨今はナチュラルに着こなせるリングやネクタイピンなど、小さなオシャレをさりげなく楽しむ!こんなスタンスのメンズジュエリーが、徐々に男性にも浸透してきているのです。
メンズジュエリーは流行ではなく、年齢・ライフスタイルに適したものを選ぼう!
男性がメンズジュエリーを意識して購入しよう!と思う機会はそれほど訪れません。だからこそ、キリストの誕生を祝しながらも自分自身にご褒美をあげる、そんな感覚でジュエリーを選んでみてはいかがでしょう?
ジュエリーを含み、時代のモードはある程度のスパンで生まれては消えていきますが、男性のジュエリー選びに関しては、あまり際立った流行がありません。
つまり何が自分にとって魅力的なのか?それを素直に自分のハートに従ってチョイスすることが大切なのです。
ただしモードとは別に、それぞれの年代にマッチするジュエリーというものは存在するので、自分の年齢、体格、職場環境やアレルギーの有無や好みをトータルで判断して、大人が楽しめるジュエリーをチョイスしていきましょう。
男性だから、いかついシルバーアクセサリーが第一選択になるとは限らない!様々な遊びココロがメンズジュエリーにはあふれているのです。
オンリーワンのジュエリーが欲しいなら!迷わずオーダーメイドジュエリーを
ジュエリーに宝石、その美しさにハマればハマるほど、そこにオリジナリティーというONLY ONEが欲しくなるもの。
メンズジュエリーは女性ものと比べても、その選択肢は狭くなってくるので、御徒町や地元のジュエリーショップで思い思いのデザインからフルオーダーをするのも素敵です!
結婚指輪の裏側にお気に入りの宝石をセットしたり、チラリズムが美しいカフスやネクタイピンをオリジナルデザインでオーダーするのも、男性のこだわりを見せつける男力に繋がっていくはず!
メンズジュエリー選びは難しい、それを逆手にとって、あえて自分だけのオリジナルメンズジュエリーを作るという選択肢。器用な方はジュエリー工房で、DIYのオリジナルジュエリーを作ることもできるので、気になる方はぜひオンラインで問い合わせとしてみましょう。
クリスマスにメンズジュエリーを楽しむ!男性が普段使いできるジュエリーはコレだ!
トナカイにまたがったサンタクロースは、大人の男性にはプレゼントをくれません。つまり自分の足でジュエリーショップ、百貨店、またはオンライン散策をしなければならないのです……。
慣れないメンズジュエリー購入、何をどんな基準で選んでいいのかわからない!という男性も決して少なくなく、一言で好みに合うジュエリーを感覚だけでチョイスするのも至難の業。
ここではそんな男性諸君のジュエリー選びのヒントになるべく、いくつかのポイントをおさらいしてみたいと思います。
ジェンダーレス+シンプルがスタンダード!
最近のメンズジュエリーは、高級ブランドからセレクトショップまで、シンプルなものから個性的なものまでズラリと揃っています。
しかしあまりにアクが強いデザインのものであったり、色石やパール、ダイヤモンドが大胆にセットされたものは、付ける人の嗜好、職業にも左右されがち……。だからこそ、男性、女性の区別がないユニセックスのシンプルなものを選ぶのがベター!
ジュエリーデザインにもユニセックスのものが多くなっており、必然的に性別関係なく楽しめ、なおかつ自分の小さなアイデンティティを指先、首元などに示すことも可能です。
女性用のデザインと異なり、きらびやかに宝石をセッティングしたデザインのものは少なく、レザーやシルバー、ホワイトゴールドなどを組み合わせたシックなものは、ジュエリー初心者の男性にも取り入れやすいアイテムと言えるでしょう。
ビジネスマンはカフスにネクタイピンにオシャレを……
国を跨いで仕事に多忙なビジネスマンは、それなりの教養、エチケットそして身のこなしを最低限押さえておきたいものです。パリッとしたシャツ、ブランド物の高価なスーツを着こなせば、見た目の印象は悪くありません。
しかしそこに洗練された男性のディテールを示す格好のツールになってくるのは、何を隠そうジュエリーに他ならないのです。
そこでぜひ取り入れていただきたいのが、カフスリングとネクタイピン、そしてシグネットリング!
カフスリングとネクタイピンはシンプルなシルバー、ゴールドまたはプラチナのものも素敵ではありますが、それだけでは物足りない!そこにブラックダイヤモンド、オニキスなどの黒色系の宝石やお好みの半貴石がセットされたものを選べば、ずいぶん相手に与える印象はポジティブに異なるはずです。
TPOにあった態度、物腰、そしてファッションは大切ですが、保守的な男性であってもカフスリング、ネクタイピンなどの小物を楽しんでいる男性は多い、ということも付けくわえておきましょう。
またシグネットリングは、ボテッとゴールド地のリングにイニシャルをベゼルにデザインしたリングのことです。日本ではあまり見かけませんが、特に西欧ではデキるビジネスマンが小指に着ける率高し!
小指に光るゴールドの揺らめき、ふと視線を落とした時に感じる、ジェントルマンの証。デイリーユースのジュエリーとは言えませんが、海外出張が多いビジネスマンの方にはぜひオススメしたい一品といえますね!
ピアスやイヤリングはアフターファイブにプライベートで
仕事に恋愛に疲れたら、そんな時こそジュエリーでハメを外すチャンス。
緩い恰好をしながらも、そこに光るメンズジュエリーにドキッ!としてしまう女性は少なくないはず。しばし海外セレブの耳元に輝いている、ダイヤモンドピアス(イヤリング)。ピアス穴はあるけれど、シルバーのシンプルデザイン止まりの男性陣も多いことでしょう。
しかしメンズピアス(イヤリング)は意外にも、ダイヤモンドとの相性が抜群で、モダンな男性のアフターファイブまたはウェークエンドに、ピッタリなチョイスになることでしょう。
レアメタルのジュエリーは金属アレルギーのある男性でもOK
最後に男性の中でも金属アレルギーをお持ちの方に、覚えておいてほしいメタルをご紹介したいと思います。一般的にプラチナ、高キャラットゴールドは金属アレルギーが出にくいメタルと言えますが、それでも100%ではありません。
そのため金属アレルギーが心配という男性陣は、レアメタルと呼ばれる金属の溶出が少ない地銀をチョイスしてみてはいかがでしょうか?
最近では結婚指輪にも多用される素材で、チタン、タンタル、ジルコニウムやニオブといったメタルが人気を博しています。レアメタルの多くは光が酸化被膜に反射することで、虹色の発色を見せることでも知られています。
ゴールドやプラチナでは再現できないメタリックカラーのジュエリーに加工することも可能なので、個性的なメンズジュエリー選びの選択肢としては最適です。
ただし加工が難しく、現段階では取り扱い工房が少なく、コストが高くなりがちな点は留意しておきましょう。
まとめ
今回は恋人、奥様にではなく、あくまで自分へのご褒美としてのメンズジュエリー選びのアレコレについてお話してみました。
クリスマスがゆえ、お財布のひもが緩みっぱなしの時期ではありますが、紳士のちょっとした嗜み、そしてファッションアクセントとして、メンズジュエリーを楽しんでみるのも素敵ですね!
ココロが躍るジュエリーの煌き、そしてそのワクワク感、あなたも女性の気持ちにハッと気づくことでしょう。
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