ヘンリー王子とイギリス王室を去ってからも「メディアで見ない日はない」と言っても過言ではないサセックス公爵夫人メーガン。彼女が当時公務で着用したモダンなファッションは毎回メディアから注目を集め、斬新なスタイリングを楽しみにしていた人も多かったのではないでしょうか。

ファッションのみならず、自分の信念を曲げない芯の強さや、どんな状況にも臆さず新しい道を切り開いていくパワフルさなど、まさに「新しい時代の女性像」といえるメーガン妃。

この記事は、そんなメーガン妃の経歴や現在の様子、そして彼女の上級のアクセサリー使いを参考におすすめのリングやピアスを紹介します。メーガン妃のファンはもちろん「モダンアクセサリー使いの参考がほしい」と感じている方は是非読み進めてください。きっと新しいアクセサリーの楽しみ方が見つかるはずです!

メーガン妃の経歴について

メーガン妃のことを知っているけれど「どういう経歴があるのか知らない」という方の為に、彼女のヒストリーをまとめました。早速みていきましょう。

メーガン妃の出身や、母親と父親について

メーガン妃は1981年、アメリカのカルフォルニア州ロサンゼルス生まれです。母親のドリア・ラグランドはアフリカ系アメリカ人で、父親のトーマス・マークルはアイルランドとオランダにルーツがある、というインターナショナルな血筋。1987年には両親が離婚しています。その後はノーベル賞受賞者も輩出しているアメリカの名門私立大学、ノースウェスタン大学を卒業。女優の仕事は大学在学中に始めたといわれています。

11歳ですでにフェミニスト!

1993年11歳だった当時、大手メーカー『P&G』による「アメリカ中の母親が汚れた食器に困っている」という趣旨のCMに疑問をもったメーガン妃。なんと、当時の子供向けニュース番組の司会者に手紙を送る、という行動を起こし、これが功を奏してCMが変更されたという経験があります。

11歳の時点でステレオタイプに疑問を抱くこと自体に感心ですが、ちゃんと疑問をそのままにせずアクションを取る、というところがなんともメーガン妃らしく行動的ですね。

メーガン妃の代表作『SUIT/スーツ』

メーガン妃が女優としてキャリアを積んでいた時期に、2011年よりアメリカの人気法廷ドラマシリーズ『SUIT/スーツ』でレイチェル・ゼイン訳を好演。主人公の才色兼備な恋人役でブレークし、広く知られるように。日本でも、このドラマで彼女を知った人が多いのではないでしょうか。2018年4月、シーズン7を最後に同ドラマを降板しています。

ヘンリー王子との出会いと結婚

メーガン妃とヘンリー王子の出会いは2016年、共通の知人を通してでした。2017年11月にはヘンリー王子との婚約を発表。2018年5月に行われたイギリスのウィンザー城礼拝堂での盛大かつロマンチックな結婚式は記憶に新しいですよね。

結婚以来、公務でのメーガン妃のファッションが羨望の的となり、彼女が着用した服が完売する、という事象も。コンサバのキャサリン妃とは対照的な「強い女性」を象徴するようなモダンで「ルールに縛られない」ファッションが注目されました。

メーガン妃とイギリス王室からの引退

華麗なファッションで世界を魅了したメーガン妃でしたが、たびたびタブロイド紙(おもにゴシップなどを取り扱う大衆紙)の標的に。苦慮した結果、2020年にヘンリー王子と共にイギリス王室の主要メンバーから退くことを発表しました。その後、2021年には公務には復帰しないことを表明しています。

メーガン妃の子ども

2019年5月に第一子となる男の子、アーチー・ハリソン・マウントバッテン=ウィンザーを出産し、2021年6月に第二子となる女の子、リリベット・ダイアナ・マウントバッテン=ウィンザーを出産しています。

第一子のアーチー君の出産会見は、今までのイギリス王室としては異例の「男性の方」が赤ちゃんを抱えて登場する、という男女平等意識が強いメーガン妃らしい革新的なものでした。

メーガン妃の最新の活動

それでは「イギリス王室を退いてから彼女の主な活動はなに?」と疑問を持った方の為に、最新の情報をまとめました。

チャリティー活動とアーチウェル財団

メーガン妃とヘンリー王子は「アーチウェル財団」(Archewell Foundation)という非営利組織を設立し、21世紀において重要な文化は「思いやり」である、とメッセージを発信しています。2021年には化粧品の販売などで知られる大手メーカーの『P&G』と契約を結び、主にジェンダー不平等問題に取り組むと発表されました。

ここでお気づきの方もいるかもしれませんが『P&G』といえば、メーガン妃が11歳の時に、女性への偏見を助長しかねないCMに対してアクションを取った企業!ほぼ30年後の現在も、ジェンダー平等問題に対して力をあわせて行動を起こしているとは、感慨深いですよね。

現在はカリフォルニアでドキュメンタリーを撮影中

2022年時点で、アメリカのカリフォルニア州にある自宅でドキュメンタリー番組を撮影しているといわれているメーガン妃とヘンリー王子。2023年に公開されるといわれていて、ファンを含め世界中が期待を寄せています。プライベートを明かすことを好まない2人の素顔が観られるチャンスが、近々あるかもしれません!

お手本はメーガン妃!メーガン妃流のアクセサリー使い

それではここでメーガン妃のスタイルを参考に、おすすめのアクセサリーをみていきましょう。

リングは「ゴールド」で「華奢」なものを複数

メーガン妃の定番スタイルといえば、複数の華奢なゴールドのリング。いくつもリングを身に着けても、華奢なので「ジャラジャラ」としたくどい感じにはならず、洗練された雰囲気が演出できます。

メーガン妃もよく着用しているピンキーリングを真似るなら、こちらがおすすめ。交差モチーフが珍しいこのピンキーリングなら、ほどよい主張でモダンな印象に。
K10YG 交差モチーフ ピンキーリング

真ん中にオパールがあしらわれたこちらのゴールドリングは、メーガン妃が着用していた指輪と酷似!見るたびに元気を与えてくれるアイテムです。
K10YG オパール リング

メーガン妃はネックレスも「華奢」がお好み

「ゴールド&華奢」が合言葉のメーガン妃のアクセサリーのスタイリングは、ネックレスの場合も同じ。また、繊細ながらメッセージ性があることが多いのが特徴です。

控えめで美しいダイヤモンドが、動くたびにキラキラと光を放つこちらのネックレスで、メーガン妃のようなモダンで洗練されたイメージに。
心葉 天然 ダイヤモンド ネックレス K10

まとめ

今回は、メーガン妃の経歴やファッションをまとめて紹介しました。批判を受けながらも古いしきたりや、習慣に疑問を投じるアクションを取り続けるメーガン妃。彼女の強さはそのファッションにも現れ、現代女性の憧れや支持を集めているのも納得ですよね。

例えば「意見を言えない自分を変えたい」「おかしいと思っても指摘できなくて悔しい」など、ジレンマを抱えていたら、メーガン妃のファッションを取り入れてみるのはいかがでしょうか?彼女とおそろいのアクセサリーが、きっと同じように勇気や元気を与えてくれる筈です!

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