歯科衛生士という仕事は、医療職のため、身だしなみや装飾品の制限がある勤務先も多くあります。
しかし、女性なら仕事中もお洒落したいという気持ちは少なからずあり、勤務先の規約の中でオシャレをして、気分を上げていきたいですよね。
医療職だと、服装も白衣などの規定があり、なかなか自分自身に個性や、好きなものを表現できません。
しかし、規定の範囲内でアクセサリーを付け、少しでも個性や自分の好きなものを表現することで、仕事もモチベーションを上げることもできます。
そこで今回は、歯科衛生士や歯科助手の方に、仕事中にできるアクセサリーを紹介していきます。

歯科衛生士は仕事中アクセサリーをつけてもいいの?

医療職のため、派手な装飾品は禁止している職場や歯科医院が多くあります。
しかし、歯科医院や勤務先の規定により様々です。
結婚指輪は着用可能だとか、ネックレスやピアスも可能など決まりは医院によって違います。アクセサリーを付ける際は勤務先の歯科医院に確認しましょう。
仕事中は禁止でも、プライベートや通勤時は着用が可能です。
また、審美歯科やデンタルエステなど、歯科医院でも美を追求する分野の歯科医院では、身だしなみを華やかにすることが可能なケースも多く、アクセサリーなどの規定が厳しくないこともあります。

オススメアクセサリー

  1. ネックレス
  2. 着用しても仕事中邪魔になりにくく、デザインも幅広く選べるのがネックレスです。
    素材や色もシルバーからゴールドなど選択肢も様々です。
    ここで。歯科衛生士や助手の方が仕事中に着用するネックレスのポイントは、派手過ぎず、ペンダントトップが大きすぎないものを選んでみましょう。
    小さいチャームのネックレスや、一粒ダイヤや宝石の小さなネックレスがおすすめです。

    おすすめのネックレスはこちらです。
    心葉 ダイヤモンド 馬蹄ネックレス K10

  3. ピアス
  4. ピアスも大ぶりの派手なデザインでなければ、仕事中邪魔になることが少なく、外れにくいためおすすめです。
    なるべくワンポイントのものを選び、医療人として清潔感を保てるようなデザインを選びましょう。
    同じようなデザインでも、イヤリングは外れやすいため、おすすめできません。仕事に支障をきたすため、着用を控えましょう。

    おすすめピアスはこちらです。
    K18WG ダイヤモンド 4月の誕生石 ピアス

  5. 指輪
  6. 指輪は、結婚指輪として着用している方が多く、結婚指輪であれば、禁止している歯科医院も少ない印象です。
    歯科衛生士さんや歯科助手さんによっては仕事中、邪魔になってしまうのであえて着用しない方もいるようです。
    指輪もデザインや色も様々なパターンがあるので、好みのデザインを見つけてお気に入りのものを付けましょう。
    ただし、大きなダイヤがついていたり、宝石が大ぶりなものは、医療用のゴム手袋が破れてしまう危険性もあります。
    感染対策の面でも可能な限り、シンプルなデザインをおすすめします。

  7. 時計
  8. 仕事中の時間の管理に必要なため、歯科衛生士さんや歯科助手さんによってはおしゃれとは関係なく着用している方もいます。
    最近では、健康管理のため、スマートウォッチを付けている医療関係者も多いです。
    歯科関係者は手洗いの機会が多いため、着用の際は、時計のベルトの素材や防水の機能などは、選択する必要があります。

アクセサリーではないけど、仕事中可能なお洒落

アクセサリーの着用は完全に禁止している歯科医院もあります。
しかし、仕事中少しでもお洒落したい。
そんな方には髪につけるアクセサリーでのお洒落をおすすめします。

  1. 飾り付きヘアゴム
  2. 髪が長い方は、衛生管理の面でも髪の毛を結ぶ必要があります。
    ゴムもシンプルなものだけでなく、リボンやパール、金属の花など好みやシチュエーション、気分によって選択が可能となっています。
    価格もお手頃なものが多いため、同僚へのちょっとしたプレゼントにもおすすめです。

  3. ヘアピン
  4. ヘアピンは髪型や髪の長さに関係なく、ヘアアレンジに使用でき、髪の毛が落ちてこないように止めることも可能で、機能性はもちろんファッションアイテムとしても活躍します。
    シンプルなデザインから、色や素材も多種多様です。ショートヘアの方もワンポイントで着けることで、個性を表現できます。

  5. シュシュ
  6. シュシュは、可愛いイメージを表現しやく、フワフワな素材感や可愛いデザインのものも多くあります。
    シュシュをつけると、柔らかいイメージを表現できます。病院というと、怖い、痛いなどのマイナスなイメージを持っている患者さんが多いため、柔らかいイメージを表現することで、患者さんの不安や怖いというイメージを払拭し、やさしい明るいイメージに変えることができます。

  7. バナナクリップ
  8. バナナクリップは、クリップのように開いた部分に髪を挟んで留めるヘアアクセサリーです。デザインやサイズも豊富で、シチュエーションに合わせてデザインを選択できます。シンプルなデザインなら、勤務先問わず使用ができ、華やかなデザインなら、仕事やプライベートにも使用ができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、歯科衛生士や歯科助手の方が仕事中にできるアクセサリーについて紹介させていただきました。
医療職というと、仕事中におしゃれをすることが限られていますが、職場の規定の範囲内でアクセサリーを付けることでちょっとしたおしゃれを楽しむことができます。
ご自身に合ったデザインや、お気に入りのアクセサリーを付けて仕事中の気分や、モチベーションを上げていきましょう。

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