4月を迎え、学生からいよいよ社会人としての一歩を踏み出そうとしてる人も多いことでしょう。
新生活の慌ただしさの中、忘れてはいけないのが「身だしなみ」です。
どれだけ環境を整えて意気揚々と出社したとしても、社会人としての身だしなみがおろそかになっていては、会社の人にも悪い心象を与えてしまいます。
今回は新社会人として気をつけるべきポイントをご紹介していきます。

少し余裕が出てきた人向けに、アクセサリーの取り入れ方も併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

これだけは守って!出社前の身だしなみチェック

さっそくですが、出社の際に気を付けてほしいチェック項目をご紹介します。仕事の基本は身だしなみから、気を引き締めてしっかり確認してみましょう。

髪の毛はその人の印象を決める中でもかなり重要なポイントです。学生時代は自由なヘアスタイルを楽しんだ人も多いと思いますが、社会人になってからは気にするポイントに周囲への配慮も加えるようにしましょう。たとえば、髪の色やスタイルは派手ではないか、プリン状態になっていないか、ぼさぼさのまま出社していないか、など気を配るようにしてください。

特に長い髪の女性は、まとめ髪にして爽やかな印象になるよう心がけましょう。最近は300円均一などでも可愛いヘアアクセサリーが売っていますので、さりげないおしゃれも楽しめますよ。

服装

研修期間中はスーツの人も、正式配属になると服装自由という職場も少なくありません。しかし、ここでいう自由とは、常識の範囲内での話です。よほどフリーな会社でない限り、カジュアルすぎる格好は良しとされません。
しかし、たとえデニムやTシャツがダメということがわかっても、自己判断がつきにくい場合もあると思います。そうした際は素直に職場の先輩に聞く、もしくは雰囲気を観察しながらスーツから徐々に変えていくようにしましょう。もしもスーツ着用の職場でも、トップスをデザイン性のあるものに替えたり、靴やカバンなどのアイテムにこだわったりすることでさりげないおしゃれを楽しめますので、できる範囲でチャレンジしてみてください。

出社の前には服にシワや汚れがついていないかチェックすることも忘れずに。清潔感を保つことでマナー遵守になるだけでなく、自分自身も快適に業務を進めることができます。

メイク

新社会人として働く以上、女性であればメイクをして出社する人が大半だと思います。慣れないうちは毎朝のメイクをストレスに感じるかもしれませんが、ファンデーション、アイブロウ、リップといったベース部分のメイクだけでも十分ですので、手を抜かないようにしましょう。逆に気合を入れすぎて派手になりすぎてもいけません。アイメイクは控えめにしつつ、リップは肌なじみの良いピンクやオレンジを中心にすると初々しくて、健康的なイメージになりやすいですよ。

おしゃれ感を出すなら、アクセサリーも取り入れてみよう!

もしも少しだけ今の自分から変化させてみたいと感じたなら、アクセサリーを取り入れることも有効です。

たとえばアパレルや化粧品の会社にお勤めなら、より自社の製品を際立たせるためのキーアイテムにもなります。また、さりげなくアクセサリーを身に着けることでメイクでは出し切れない華やかさも演出することが可能です。
とはいえ、これは事前に会社の服務規則や周囲に確認したうえでチャレンジするようにしてくださいね。
今回は4月の誕生石のダイヤモンドにちなみ、おすすめのダイヤモンドのアイテムもご紹介します。

ピアス

ピアスはアクセサリーの中でも比較的取り入れやすいアイテムです。
色石が一粒だけ乗ったシンプルなものや、パールをあしらった上品なものを中心に選ぶと派手になりすぎません。最近はチェーンタイプやループ状のものも流行っていますが、電話の際受話器に引っかかったり音が出てしまったりすることもあるので、避けた方が無難です。
Pt900 ダイヤモンド ピアス

ネックレス

ネックレスは華奢なチェーンで、トップがないかもしくは小さいものを選ぶようにしましょう。特に黄味肌にはゴールドが、青味肌にはシルバーが映えるのでピアスと併せて統一感を出すのも良いでしょう。また、普段使いとは別に冠婚葬祭用として、パールのネックレスも持っておくと安心です。
K10WG ダイヤモンド ネックレス

光彩真珠 ネックレス&イヤリングorピアス セット

時計

時計は社会人としてむしろ身に着けておくべきアイテムです。取引先との打ち合わせや社内での会議など、あらゆる場面で「時間」に気を配りながら動かなくてはいけません。時間を把握するためにわざわざスマホを出すのではなく、きちんと腕時計で確認するようにしましょう。これらもあまりに派手なものや大振りなものは避け、細身の金属か皮のバングルのものをチョイスするようにしてください。

まとめ

いかがでしたか。
新社会人になると、気を配る部分が増え、最初のうちは1日をこなすだけで疲労困憊になってしまうこともあると思います。

しかし、学生時代より制約される部分がある一方、それ以上に自分自身の成長とやりがいを感じる場面も増えます。

日々の業務の中にも楽しみをみつけ、自分のモチベーションを高めていけるように、少しずつ服装やメイク、アクセサリーの幅を広げていってみてください。

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