馬の蹄（ホースシュー）のネックレスにはどんな意味がある？

馬の蹄鉄を模したホースシューのネックレスは、幸運の象徴として世界中で愛されていますが、その意味や由来を知っている人は少ないのではないでしょうか。この記事では、馬の蹄の由来や意味、さまざまな馬の蹄モチーフのネックレスを紹介します。プレゼントはもちろん、自分へのご褒美にもピッタリなネックレスがきっと見つかるはずです。

馬の蹄（ホースシュー）のネックレスにはどんな意味がある？

馬の蹄（ホースシュー）のネックレスは、幸運を引き寄せるアミュレット（お守り）や、幸運を呼び込むシンボルとして世界中で愛されているモチーフのひとつです。このモチーフは、幸運を捕まえて逃さないようにするという意味が込められており、持ち主に幸福と成功をもたらすとされています。また、身につける向きによっても意味が異なるため、以降で詳しく解説します。

上向きにつける場合

馬の蹄を上向きにつけると、その形が「カップ」のようになることから、幸運を「溜め込む」といわれています。そのため、幸運を逃さずにキープしたい人や、ポジティブなエネルギーを求める人におすすめです。特に、新しい挑戦や始まりを控えている人には、幸運の象徴として身につけると良いでしょう。

下向きにつける場合

一方、馬の蹄を下向きにつけると、幸運が「注がれる」ことを意味するといわれています。これは、持ち主だけでなく周囲にも幸運を分け与えるという意味があります。他人への思いやりを大切にする人、または周りの人々と共に幸せを分かち合いたいという人におすすめです。

また、「不運を落とす」という意味もあるといわれ、厄除け・お守りとして不運や不幸を寄せ付けないようにすることもできるのです。

馬の蹄（ホースシュー）の由来

馬の蹄（ホースシュー）は、古くから幸運のシンボルとされています。その形状は、馬の蹄を保護するための蹄鉄を模していますが、なぜ蹄鉄が幸運の象徴となったのか、その理由は諸説あるといわれています。ここでは、馬の蹄が幸運のシンボルと考えられるようになった4つの理由を以降で解説します。

魔除け・厄除け

馬の蹄は、魔除けや厄除けの力があるとされています。これは、鉄が悪霊を寄せ付けないという古い信仰と、蹄鉄が火で鍛えられることから、火が浄化の力を持つという考えに由来しています。また、蹄鉄を玄関や門に掛けることで、家を守り、不運を遠ざけるともされています。

結婚式の縁起物

ヨーロッパの一部の地域では、蹄鉄を結婚式の縁起物としていた地域もあるといわれています。花嫁が馬蹄モチーフのジュエリーを身につけたり、式場にU字の装飾を施したりこともあるようです。

また、蹄鉄を送られた夫婦は、幸せな夫婦生活を送ることができるという言い伝えもあるようで、結婚祝いとして馬蹄モチーフのアイテムを贈る慣習もあったようです。

金運アップ

馬の蹄は、金運アップの象徴ともされています。これは、かつてイタリアで、権力者の馬の蹄鉄を修理して大きな収入を得たという言い伝えに由来します。この言い伝えが広く知られていったことにより、馬蹄が富の象徴、金運アップのお守りとして親しまれるようになったといわれています。

ラッキーセブン

蹄鉄は、馬の蹄に固定する際、7本の釘を使用します。そのため、通常7つの穴があいており、これが「ラッキーセブン」という幸運の数字と結びつけられます。7は多くの文化で幸運の数字とされており、馬の蹄が幸運の象徴とされる理由の一つです。馬の蹄を持つことで、幸運を引き寄せると信じられています。

関連記事：馬の蹄に込められた意味と【幸運をもたらす馬蹄ジュエリー】

プレゼントにもおすすめ！馬の蹄（ホースシュー）モチーフのネックレス

馬の蹄（ホースシュー）は、幸運の象徴、金運アップ、厄除けなど、さまざまな良い意味を持つモチーフであるため、贈り物にもぴったりのアイテムです。

ここからは、彼女やパートナーにおすすめの馬の蹄（ホースシュー）モチーフのネックレスを紹介します。

K10YG　ダイヤモンド 馬蹄 ネックレス

K10YG ダイヤモンド 馬蹄 ネックレス

10金イエローゴールドの地金に、天然のダイヤモンドを一粒あしらった、シンプルデザインのネックレスです。約6mm×7mmの小ぶりのモチーフに、キラリと光る0.01ctの一粒ダイヤが高級感を演出するアイテムで、シンプルながらも品の良さを感じられます。

日本人の肌に馴染みやすいイエローゴールドの華奢なチェーンは、デコルテを美しく見せてくれるはず。彼女に初めて贈るジュエリーなどにおすすめです。

【商品詳細】

K10YG ダイヤモンド 馬蹄 ネックレス

K10YG ダイヤモンド 馬蹄 ネックレス

10金イエローゴールドの地金に、2粒の天然ダイヤを贅沢にあしらったネックレス。馬蹄の中をくり抜いたようなデザインが印象的なアイテムです。馬蹄ネックレスと一口にいっても、こちらのようにデザイン性の高いネックレスもあるので、センスの光る贈り物になるはず。

左右非対称に散りばめられた合計0.01ctの2粒のダイヤも、ちょっぴりこなれた印象を与えてくれます。おしゃれが好きな方や、個性的なジュエリーを好む方におすすめです。馬蹄は幸運の象徴ですが、ダイヤモンドは「純愛」や「変わらない心」を象徴します。贈る相手の幸運や愛を伝えられるプレセントになるはずです。

【商品詳細】

心葉　ダイヤモンド 馬蹄 ネックレス K10

心葉 ダイヤモンド 馬蹄ネックレス K10

約2.5mm×3.5mmの小ぶりな馬蹄モチーフが、首元をエレガントに見せてくれるネックレスです。天然ダイヤの輝きも併せ持つネックレスですが、主張しすぎないサイズなので、仕事中でもシーンを問わずに使えるのが魅力です。

チェーンは、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドから選べるので、贈る相手の肌の色味や好みに合わせて選びましょう。ダイヤモンドは4月の誕生石でもあるので、彼女やパートナーの誕生日プレゼントにもおすすめです。

【商品詳細】

K10WG　タンザナイト 馬蹄ネックレス

K10WG タンザナイト 12月の誕生石 馬蹄ネックレス

10金ホワイトゴールドの地金に、爽やかで吸い込まれるようなブルーが印象的なタンザナイトをあしらったネックレスです。ホースシューに宝石をあしらうネックレスは多いですが、こちらは馬蹄のディテールにもこだわり、ミル模様を施しています。装飾の凹凸が、宝石の輝きをより一層際立たせてくれます。

青、青緑など、角度によって表情を変える多色性をみせるタンザナイトは、「神秘」「冷静」などの意味をもつため、思慮深い方、控えめな美しさを持つ方などにおすすめです。また、ホワイトゴールドと藍色の宝石が肌に透明感を与えてくれるので、20代はもちろん、ミドルシニアにもぴったりのネックレスといえるでしょう。

【商品詳細】

K10　ホースシュー ダイヤモンドネックレス

K10 ホースシュー ダイヤモンド ネックレス

左右3つずつの釘孔と中央にダイヤモンドを配したネックレスです。7つの穴がある実際の蹄鉄を再現したデザインで、幸運の数字であるラッキーセブンを象徴しています。約7mm×6mmのモチーフに施された加工や宝石は繊細で、職人技の光るアイテムです。

馬蹄モチーフは、甘くなりすぎず、シンプルで品良くまとまるアイテムが多いため、年齢・シーンを問わずに使えるのが嬉しいポイント。こちらもイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドから選べるので、贈る相手の好みに合わせて選びましょう。

【商品詳細】

K10YG エメラルド＆ダイヤモンド 馬蹄ネックレス

K10YG エメラルド＆ダイヤモンド 馬蹄ネックレス

ラウンドカットのエメラルドが印象的な馬蹄モチーフネックレスです。深みのあるグリーンが高貴な印象を与えてくれます。また、エメラルドの上部にはラウンドブリリアントカットのダイヤモンドも使用。サイズの異なる宝石を配することで、互いの輝きを引き立て合うデザインになっています。

エメラルドには、癒やしや穏やかさをもたらすほか、人間関係を円滑にする意味もあるといわれているため、絆を大切にしたい相手への贈り物におすすめです。特別な日の装いをぐっと華やかにしてくれるアイテムなので、ジュエリーを身につけることが多くなる30代・40代へのプレゼントにも最適です。

【商品詳細】

K10YG　ホースシュー ダイヤモンドネックレス

K10YG ホースシュー ダイヤモンドネックレス

0.05ctの一粒ダイヤモンドが目をひく馬蹄ネックレス。ダイヤモンドがホースシューにすっぽりと収まるデザインで、宝石の重厚感や高級感を引き立てています。丸くコロンとしたモチーフも可愛らしく、身につけた人に柔らかい印象を与えてくれます。

約5.5mm×5mmと小ぶりのモチーフでも、宝石の存在感を感じられるネックレスなので、普段づかいはもちろん、ハレの日の装いにもマッチします。幸運を象徴するホースシューと、愛と変わらない心を象徴するダイヤモンドは最強の幸せアイテムです。大切な人へのプレゼント、記念日のプレゼントにぴったりです。

【商品詳細】

K10YG ダイヤモンド 馬蹄ネックレス

K10YG ダイヤモンド 馬蹄 ネックレス

10金イエローゴールドの地金に0.07ctのダイヤを施した、馬蹄ネックレスです。ホースシューの片側には繊細な凹凸模様の細工が施されており、シンプルながらもディテールのこだわりが見えます。添えられるように留められたダイヤモンドが、エレガントさも演出し、女性の首元に華やかさを与えてくれます。

長さを自由に選べるスライド付きなのも嬉しいポイント。装いに合わせて長さが調節できるので、身につける機会が広がります。ハート型にデザイされたエンドパーツも、女心をくすぐるデザインとなっています。

【商品詳細】

K18YG　ダイヤモンド 馬蹄ネックレス

K18 ダイヤモンド 馬蹄ネックレス

18金イエローゴールドの地金に、ラウンドブリリアントカットの天然ダイヤモンドを馬蹄の土台に型どった、豪華なネックレスです。使用したダイヤモンドは10石にもなり、キラキラとした輝きあふれるネックレスで、身につける人をエレガントに見せてくれます。

定番の馬蹄モチーフに宝石を配した、無駄のない洗練されたシンプルデザインなので、年齢やシーンも問わず身につけられます。ダイヤモンドは女性の憧れのジュエリーのひとつです。せっかくなら、たくさん身につけてもらえるようなデザインを選んで、プレゼントしてみましょう。

【商品詳細】

K18YGダイヤモンド 馬蹄ネックレス

K18YGダイヤモンド 馬蹄ネックレス

18金イエローゴールドの地金に、11石、計0.2ctのダイヤモンドをセットした、高級感あふれるネックレスです。モチーフは、約9mm×8mmと存在感のあるサイズ感なので、装いやコーデのポイント使いに最適。お呼ばれした結婚式や会社の式典などといったハレの日に活躍するジュエリーです。

ラウンドブリリアントカットを施したダイヤモンドの中でも、「ハート&キューピッド」と呼ばれる高い技術カットした際にのみ現れる模様を持つ宝石を使用しているため、ほかにはない輝きが見られるのも魅力。贈り物としては少し高価ですが、40代以上への特別な日の贈り物や、一生の思い出などに最適です。

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Pt ダイヤモンド 馬蹄ネックレス

Pt900 ダイヤモンド 馬蹄ネックレス

プラチナ900の地金に計0.2ctのダイヤモンドを合わせた、馬蹄ネックレスです。純度の高いプラチナは強度が高いため、傷や変形に強く、またサビにくいのも嬉しいポイント。長く使うにはケアが必要ですが、こちらも一生使えるジュエリーとして、身につけられます。

モチーフのサイズは、約9mm×約8mmと、存在感がありつつも上品なサイズ感で、女性らしいエレガントさ演出。プラチナシルバーの輝きは、女性の肌に透明感を与えてくれるので、40代以降のミドル世代におすすめのジュエリーです。

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K18　心葉 ダイヤモンド 0.1ct 葵×馬蹄ネックレス

心葉　ダイヤモンド0.1ct 葵×馬蹄ネックレス

幸運のシンボルである馬蹄と、「細やかな愛情」の花言葉を持つ二葉葵（ふたばあおい）を合わせた個性的なデザインのネックレスです。二葉葵は、枕草子や源氏物語にも登場する花で、神様に逢えるとも考えられている日本の文化や歴史と関連深い植物です。目に見えない心と心つなぐ意味のあるモチーフでもあるので、特別な人へのプレゼントにおすすめです。

気品ある二葉葵の中央には0.1ctのダイヤモンドをセット。モチーフは、約10mｍ×約7mmと存在感のあるサイズなので、ほかにはないデザインも合わさって華やかな場にふさわしい装いにしてくれるでしょう。縁起物としても喜ばれること
間違いなしのジュエリーです。

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K18YG 馬蹄 ダンシングストーン ダイヤモンドネックレス

K18YG ダンシングストーンネックレス

純度の高い18金イエローゴールドの地金に、トータル13石の天然ダイヤモンドをあしらった豪華なネックレスです。一番大きな中央の一粒ダイヤは、僅かな動きを細かな振動に変えるダンシングストーンとなっているため、何気ない仕草でもキラキラと輝き、一層華やかな装いに仕上げてくれます。

モチーフの馬蹄にもダイヤをふんだんに使用。また、側面には植物のつるを模した繊細な透かし模様も施され、どの角度からみてもエレガントさが際立つデザインとなっています。一生に一度は、こうした上品かつ豪華なジュエリーを身につけることに憧れる女性も多いはずです。記念日や誕生日、なにか特別なイベントなどの贈り物に選んでみてはいかがでしょうか。

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まとめ

今回は、馬蹄ネックレスの意味や由来について紹介しました。馬の蹄は、古くから幸運のシンボルとされている縁起の良いモチーフです。また、甘くなりすぎない形なので、年齢やシーンを問わず、身につける機会の多いモチーフでもあります。プレゼントに選びで困ったら、馬蹄ネックレスを選んでみるとよいでしょう。

一口に馬蹄ネックレスといってもさまざまなものがあるので、今回紹介したものを参考に、贈る相手の好みを考えながら選んでみてください。