女の子というのはとても幼いころからオシャレやお化粧など、大人顔負けの身だしなみに対する理想を持っています。
大人の男性から見るとまだまだ子供でも、6歳くらいからの女の子は大人の女性として扱われると喜ぶでしょう。
子供向けのアクセサリーで満足するのは幼稚園か、小学校の低学年の頃までです。
母親にはまだ早いと言われても、大人と同じようなアクセサリーに憧れているのが乙女心!
そんな可愛い孫娘にジュエリーをプレゼントするなら、高価なものではなくても大人と同じようなデザインのネックレスを贈ると良いでしょう。
嬉しくなって幼稚園や学校にもつけて行きたいと言われると親も困ってしまうので、特別なお出かけの時だけなど約束を決めてプレゼントする配慮があるとさらに素敵です。
どんなものが喜んでもらえるかわからないという人も心配ありません。
可愛い孫娘の笑顔を思い浮かべながらネックレスを選ぶときに、参考になる選び方を伝授いたします。

キラキラした大きめのトップデザインが最適

女の子はキラキラと光るものが大好きで、大人になってもキラキラにそそられる感情はずっと変わりません。
年齢とともに変化していくのは、デザインの好みや使いやすいアクセサリーのサイズ感でしょう。
8歳くらいまでの女の子は、パッと見て目につくような大きめのサイズのネックレスを好みます。
お店やお母さんのジュエリーを見つけた時の反応を見ても、大きくキラキラしたものに反応しているのがわかるでしょう。
さらに大きめのデザインなら落としたり失くしたりすることも少なく、置き忘れても見つけやすい!
女の子に人気のリボンモチーフやハートモチーフ、クローバーや星を象ったトップデザインの中から大きめのものをチョイスしてくださいね。
またフラワーモチーフや宝石を散りばめたようなデザイン、一石タイプの大きめな宝石を模したものもおすすめです。
はじめて大人みたいなジュエリーをもらった時の喜びは、女の子にとって一生色褪せない思い出になるでしょう。
女の子の人生を豊かにする装飾品のデビューは、品物の選び方さえ間違えなければ早すぎることはありません。
幼いころから美意識の高い女の子は、大人になっても美しい女性に育ってくれると信じてネックレスを贈ると素敵ですね。

子供がときめく華やかな色の宝石や装飾

孫娘にプレゼントを考えたときにおすすめなのが、華やかなカラーの石やガラス玉が埋め込まれたり装飾に使われたりしているデザインのネックレスです。
そのアイテムだけ眺めても可愛らしいデザインのものが、小さな子供の目には素敵に映ります。
大人と違って小さな女の子は何をつけても可愛いので、似合うかどうかは二の次でも良いかもしれませんね。
子供の頃の好みはコロコロと変わることもあるので、一番最近身につけていた洋服や小物の色を参考にして選ぶと孫の好みを把握しやすいでしょう。
また電話をして好きな色を聞いてみたり、お母さんからこっそり聞き出したりするのも一つの手です。
一方で5~8歳くらいまでの女の子に人気の色は、黄色、水色、ピンクなど淡い華やかな色が多いでしょう。
その年頃の女の子が好むオモチャの売り場を見ればわかる通り、パステルカラーやキラキラした素材やカラーが心をつかめます。
輝きと華やかさを兼ね備えた一石タイプの宝石のようなデザインに、キラキラとした装飾のネックレスを探してみると素敵なプレゼントができそうですね。
ラッピングも可愛くこだわって、その子の好きなカラーでまとめてお花をあしらったリボンをつけるなど工夫してみると良いでしょう。
ネックレスだけではなくラッピングに使ったリボンまで大切に宝箱にしまっておく、なんてこともあるかもしれませんよ。

名前や記念日を入れてプレゼント

小さな記憶というのは曖昧で、大人になって思い出したくてもいくつの時のことか正確に思い出せないこともあります。
ですからネックレスをプレゼントするときには、ぜひ贈った日付とその子の名前などを刻印したり、プレートに刻んだりして一緒に贈りましょう。
自分の名前が刻まれたネックレスは自分だけのものという特別感があり、幼い女の子にも喜ばれます。
名前だけではなく「可愛い○○ちゃん」や「素敵な○○ちゃん」と形容詞をつけて刻印するだけで、ずっと先まで愛されていたということが伝わるのでおすすめです。
また誕生日や何かの記念日、がんばったご褒美として挙げる場合は、「おめでとう」や「がんばったね」など一言メッセージを入れると気持ちの残る贈り物になるでしょう。
少女が大人になっていく過程でネックレスを何度も手に取り、その言葉に励まされたり勇気づけられたりしながら育っていくことを想像すると素敵です。
いつも花のような笑顔で癒してくれる孫娘に、女の子が最初にもらう特別なジュエリーを心を込めて贈りましょう。

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