奈良公園にある若草山をご存知でしょうか。歴史感じる建造物や何体もある仏像など奈良公園には見どころがたくさんあります。同じ奈良公園内にあっても若草山はどうしても後回しになるかもしれません。ですがこちらの若草山も奈良らしい雰囲気と自然を感じることができ、おすすめのスポットです。今回はその若草山の魅力についてお伝えしたいと思います。

遠目にもポッコリと浮かび上がる柔らかいグリーン

若草山は初夏を連想するような明るいグリーンをした山です。光を遮る木々は少なく全土が芝生で覆われたなだらかな山。至るところで神様の遣いとされている鹿がのんびりと過ごしています。山が3つ重なった様子が三つの笠を重ねたような形なので三笠山とも呼ばれています。笠を使っていた昔から親しまれてきたことがわかります。高さは342m。山というよりも全体的には小高い丘という雰囲気です。また周辺では、春の桜、秋の紅葉やススキなど自然の美しさを感じることができます。

山頂までは歩いてすぐ

若草山のふもとに入山口があります。入山料は大人150円子ども80円(2020年4月現在)奈良公園は基本的に入場料や開園時間などはありません。けれどもこちらでは開山時期、時間が定まっていますので事前にご確認ください。
若草山のふもとまではバスで向かうのが便利です。JRと近鉄の両奈良駅からバスが出ています。奈良交通バス「春日大社本殿行」の終点で下車後5分ほど歩いたところが入山口です。ですが駅から歩いても30分ちょっとですので、お時間に余裕のある方はのんびりと歩くことをおすすめします。道中では日本らしい美しさを体感することができます。
若草山での歩行時間の目安は30~40分といったところでしょうか。勾配こそはありますが、あっという間に山頂まで到着することができますよ。
山頂からは奈良市街が一望できます。奈良と大阪を分け隔てる生駒山はもちろん、晴天であれば万葉集で有名な奈良中部の大和三山(香具山・畝傍山・耳成山)も見ることができます。また地形的にも奈良が盆地であることがよくわかります。

夜景スポットとしてもお墨付き

若草山は夜景スポットとしても人気で「新日本三大夜景」として認定されています。こちらの夜景のおすすめポイントは、なんといっても時代の移り変わりを感じることができるところではいでしょうか。公園内の雰囲気を感じながら現代文明を目にすることができます。また余計な街灯で視界を遮ることがないため、大都市と比べるとスケールは小さいですが純粋に夜景の美しさやきらめきを楽しむことができます。ただし夜景を楽しむためには車で山頂へ上がることになります。

山焼きは春が来る準備

それでは若草山はどうしてこのように青々をしたグリーンの芝生だけで覆われているのでしょうか。
毎年1月最後の土曜夜、若草山一帯に火を放つ風習があります。「山焼き」と呼ばれるこの行事は奈良において春が来る準備。早春を告げる風物詩となっています。
陽が落ちてほどなく、まずは花火が打ち上がります。冬の花火は夏と違った趣があり、空気が澄んだ寒い中輝くためとても美しいです。一般的に花火は川や湖のほとり、海など水際で行われることが多いですが、山焼きの花火は若草山の頂上付近からポンポンと上がります。花火が開いた瞬間に山の稜線がポッコリと浮かび上がる様子はなんともかわらしい雰囲気があります。
そののち間を空けることなく、入念に計画された手順通り山肌に火を点けていきます。そこからはグッと雰囲気が変わります。夜の真っ暗な時間にゴウゴウと炎が上がる様子は荘厳で圧巻。近付くと燃えるにおいもリアルに届き、恐怖すら感じられます。
山焼きは奈良らしい古くから続く行事のひとつ。昔の人も火の恐怖とありがたさを考えながら、次にめぐってくる季節や時代に期待を寄せたのかもしれません。

グリーンカラーのジュエリー

ジュエリーにも自然界と同じような美しいカラーがあります。山や草のようなグリーン。海のようなブルーにお陽様のようなレッドやオレンジ、空のようなブルー。今回は若草山のようなグリーンカラーが美しいジュエリーをご紹介します。

ペリドット:一番若草山の爽やかなグリーンに近いカラーのジュエリーです。元気でパワー感じるジュエリーです。
エメラルド:言わずとしれたグリーンを代表するジュエリーのひとつ。エメラルドグリーンという色名としても使われているようにとても有名なジュエリーです。
グリーンガーネット:ガーネットのなかでも希少性が高いのがグリーンガーネット。優しいグリーンは肌馴染みも良く、さりげなく付けることができます。
K14WG グリーンガーネット ペリドット グリーンクォーツ クローバー ピアス

こちらはグリーンガーネット、ペリドット、グリーンクォーツ3種のグリーンカラージュエリーが贅沢に使われたピアス。トーンの違うグリーンが集まることによって深みを感じるデザインになっています。また形もクローバーのようでグリーンにというカラーにピッタリ。まさに春から初夏におすすめのジュエリーです。

まとめ

奈良は文化面だけではなく、自然にも魅力がたくさんあります。鹿とたわむれながら若草山に登る一日。活動的な一日にジュエリーをさりげなくプラスした装いは、女性をより魅力的に見せてくれることでしょう。