ネックレスや指輪などの美しいアクセサリーやジュエリーは、色や形とともに、そのフォルムにも意味があります。特に特定のモチーフが付いているものは、そのモチーフが持つシンボル的要素があるのです。

そこで、アクセサリーやジュエリーについているモチーフが持つエネルギーとメッセージについてお話しします。

ハート( Heart)

ハート型は、年齢問わず多くの人から愛されるシンボルです。ハートは、愛情、心、心臓を意味しており、ネックレスとしてハートのモチーフをつける場合は、「ハートを開いて相手とコミュニケーションをする」という意味合いがあります。
日本人は、真正面からのコミュニケーションが苦手な人種だと云われており、特に女性はその傾向が強いです。
その理由として、日本人に根強く残る男性優位の社会様相があります。日本は歴史的に見てみると、長く女性が虐げられてきた文明で、男性をたてることは当たり前、三歩下がって歩く女性は女性の鏡と言われた時代が長く続きました。
虐げられてきた女性は深く傷ついており、その傷は代々引き継がれているのです。
子々孫々と続く女性性の痛みは、今生きている私たちが解放することができます。
その女性性の痛みからの解放をサポートするのが、ハート形のモチーフです。

ちょうど胸元にハートのモチーフが来る場合は、ダイレクトにハートを開くサポートをしてくれますし、少し長めのロングネックレスであれば、みぞおちあたりから胸元までの広い範囲を愛がサポートしてくれます。

これまでご苦労されてきた人へのプレゼントや、自分の思いをなかなかうまく伝えられない人や、人と接するときに緊張してしまう人は、自分へのお守りとしてハートのモチーフのジュエリーがおすすめです。

クロス(十字架)

クロスも、ハートと並んでとても人気のあるモチーフです。クロスは、キリストが張り付けにされた十字架のシンボルですが、張り付けにされたに復活したキリストの復活から「生きる力の象徴」として世界中で愛されるシンボルです。
また、十字架の形は、火・土・水・風の4つの元素を表していて、すべての元型となる元素が天と地のエネルギバーランスを取っているというシンボルであり、古来より神秘的なパワーを秘めているとされていました。そのため、生命力や活力に加え、神秘的な力を求める人からも好まれます。
物語でも、ネガティブエネルギーを持つものは十字架のモチーフに弱いと描かれているように、クロスのシンボルは、昔から神の力や守護の力、お守り的な要素があるとされていました。
遠くの地へ戦や行商に行く人にクロスシンボルを持たせて、持ち主を災難から守ってくれるように祈ることや命の無事を願うことなど、宗教を問わず日常の祈りの場面でも多く用いられていました。

クロスモチーフは、イエスキリストが描かれているものと、クロスのみのものがありますが、ジュエリーの分野ではクロスのみのものを好む人が多いです。
キリストが描かれていないクロスのみのものは、自由、前向きさという意味も加わるため、男女問わず愛されるシンボルとなっています。
K10 ダイヤモンド クロス ネックレス

フラワーモチーフも世界中で愛されるモチーフの1つで、女性らしさ、優しさのシンボルとして人気が高いです。
フラワーモチーフの始まりは、古代エジプト時代に遡ります。当時のエジプトでは、蓮の花(ロータス)が太陽神ラーに通じるものだとされ、ロータスは聖なる花のモチーフとしていまでも愛されています。
ロータスモチーフは、絵画としても描かれており、今でも多くの人に支持されています。
ロータスには、自分の過去を癒す、インナーチャイルドを癒すという意味も含まれているので、子ども時代をヒーリングしたい人にもおすすめのモチーフです。

また花の中でも、百合の花はフランス王家の紋章とされるなど、貴族を象徴するシンボルとして名高いものでした。
今でも百合の花のモチーフは「フルール・ド・リス」として、世界中で愛されるシンボルです。中でも、女性性の癒しや、自己価値を思い出し、女性が女神として立ち上がっていくシンボルでもあるので、ただ優しいだけではなく、強く優しい女性を目指す人や、人を導いていく役割がある女性におすすめのモチーフです。
これから起業しようと思っている人や、自営業をしている女性が「フルール・ド・リス」のシンボルを持つと、自分の会社やお店から光を放ち、立ち上がりたい女性を応援するようなスポットになるでしょう。

月のモチーフも、世界中の女性から愛されるモチーフです。月の光は太陽の光と違い、淡く美しい光ですが、闇夜を照らす道しるべとなることから「闇の中に光がさす」ということや「真実を照らし明るみにさせる」という意味合いもあります。このことから、月は浄化力が高く、心の内側のよどみがある箇所を探してデトックスを促してくれます。

三日月のモチーフは女性らしさや優しさ、女神の内なる愛を表すシンボルとされています。
月の満ち欠けは女性のバイオリズムとも連動していますので、女性性のサポートや、傷ついた女性生の癒し、心の安定、ストレス緩和など大きな意味合いを持ちます。
また、月は潜在意識の象徴ですので、無意識的に思っていることや不本意な願いを解除し、本当に望むものを手に入れるためのサポートをしてくれます。

馬の蹄(ホースシュー)

ヨーロッパでは、馬の蹄はラッキーアイテムとして重宝されており、蹄のモチーフは昔からジュエリー界でも大人気です。
ヨーロッパでは今でも馬の蹄型のモチーフを玄関に飾ると悪霊が逃げていくという風習があり、リースなど蹄型に作られるものもあります。

馬の蹄は、そのU字の形自体が天から受け継がれたシンボルであり「幸せを集める」「ラッキーを引き寄せる」と考えられ、幸福の象徴として長く愛されてきました。
蹄のモチーフを身につけるということは、エネルギーの低いものやネガティブなものを寄せ付けないようになり、ポジティブなエネルギーと共鳴しやすくなります。
Pt900/Pt850 ダイヤモンド 馬蹄 ネックレス

モチーフのエネルギーについてまとめ

美しい宝石は、ただそれだけでも美しいのですが、宝石が持つ色とアクセサリーやジュエリーのフォルムには全て意味があります。
ご紹介したシンボルは、どれも個性的なメッセージが秘められており、とてもパワフルです。
大切な人へ、あなたの気持ちに祈りを添えて、贈ってくださいね。