世界中で愛されている薔薇の花。花の女王ともいわれる薔薇は「愛」や「美」という花言葉を持っています。また、薔薇の花は本数ごとに花言葉の意味が変わり、108本の薔薇には「私と結婚してください」という意味が込められているのです。プロポーズの言葉とともに108本の薔薇の花束を贈ると、心に残るプロポーズを演出することができますよ。
そこで今回は、108本の薔薇の花束について、また、愛する彼女へ薔薇の花束を贈るときに気を付けたいポイントについてご紹介します。

108本の薔薇はプロポーズに最適

108本の薔薇の花束……想像しただけでも存在感があり、とてもラグジュアリーですよね。108本の薔薇の花束には「私と結婚してください」という意味があるため、永遠の愛を誓うプロポーズにぴったりの花束です。
愛や結婚にまつわる花言葉をもつ花はたくさんありますが、「結婚してください」というストレートな意味を持つ花言葉は、108本の薔薇の花束だけだそう。また、「108」は数字の語呂合わせで「10」(と)、「8」(わ)と読むことができるため「とわ=永遠」に愛を誓うという意味も込められているのです。
大切な彼女へのプロポーズは、永遠の愛を誓いながら108本の薔薇の花束を贈りましょう。2人にとって、一生忘れられない特別な日になりますよ。

薔薇の花言葉にはネガティブな意味もある?

薔薇の花は、本数ごと、色ごとでも意味合いが全く変わるため、贈る本数や色によってはポジティブな意味ではなく、ネガティブな意味になってしまうこともあるのです。
そこで、薔薇の花を贈るときに気を付けたい本数や色について解説します。

ネガティブな意味合いになる薔薇の本数について

愛にまつわる花言葉の意味が多い薔薇ですが、本数によってはネガティブな意味合いになってしまう場合もあるので、愛する彼女へのプレゼントとしては避けたほうがよいでしょう。

・13本の薔薇の花:「永遠の友情」
13本の薔薇の花束を異性にプレゼントするときは、「ずっと友達でいよう」という意味合いになってしまうため、プロポーズ時は避けましょう。

・15本の薔薇の花:ごめんなさい
15本の薔薇の花束には、謝罪の意味合いが込められています。大切な彼女へ詫びるタイミングのときにはよいですが、愛を伝えるプロポーズのシーンには不向きです。

・16本の薔薇の花:不安な愛
・17本の薔薇の花:絶望的な愛
16本、17本の薔薇の花束は、「不安」、「絶望」とかなりネガティブな意味の花言葉になってしまうので、これから結婚しようと考えている彼女への贈り物には避けましょう。

黄色い薔薇の花言葉にも注意

黄色い薔薇には「嫉妬」、「薄らぐ愛」などネガティブな花言葉があるため、プロポーズ時の花束には避けたほうがよいでしょう。
黄色い薔薇は「友情」という花言葉もあるため、プロポーズではなく親しい人への贈り物にはおすすめです。

青い薔薇の花言葉にも注意

青い薔薇の花は珍しく感じられるため、お店でも目を引きますし、贈り物の候補になることも多いですよね。ただ、青い薔薇は開発に時間がかかっていることから「不可能」という花言葉の意味を持っています。そのため、プロポーズに添える花束としてはおすすめしません。(※中国では、夢が叶う、成し遂げるなど縁起の良い花されています。)

折れた白い薔薇の花言葉は要注意!

白い薔薇はとても美しく、高貴なイメージがありますよね。白い薔薇はには、「純潔」、「相思相愛」という花言葉の意味があり、愛する人への贈り物としてもおすすめなのですが、折れた白い薔薇にはかなりネガティブな花言葉があるのです。
折れた白い薔薇の花言葉は「純潔を失い、死を望む」。とてもネガティブな意味合いなってしまうため、もしも白い薔薇をプレゼントに選ぶのであれば、渡す時に細心の注意が必要です。

108本の薔薇の花束を贈るとき気を付けたいポイント

プロポーズのときに108本の薔薇の花束を用意する場合、購入時や渡す時などいくつか注意すべきポイントがあります。プロポーズを成功させるためにも、事前準備や渡す時のポイントについてご紹介します。

購入時は前もって予約を!

108本の薔薇の花束は、お店に行ってもいきなり購入できない場合が多いため、事前に予約しておくことが必須です。生花である薔薇は、その日の状態や入荷状況にも左右されますし、クリスマスやバレンタインデーなどのイベントシーズンには薔薇が品薄になってしまうこともあります。
状態の良い108本の薔薇を揃えてもらうためにも、早めに予約をしておきましょう。

花束を入れるための袋も用意する

108本の薔薇の花束はかなりの大きさになりますし、重さもあります。彼女を車で送迎できる場合は問題ないのですが、彼女が電車などで一人で帰宅する場合は、花束の大きさに合わせた紙袋などを用意しておくことをおすすめします。
花屋さんによっては、別途袋を用意してくれる場合もあるので、購入時に相談してみるのもよいでしょう。
せっかく花束を贈るのであれば、良い状態のまま彼女に持ち帰ってもらいたいですよね。また、花が折れることによってネガティブな花束になってしまう場合もあるため、彼女をがっかりさせずに持ち帰ってもらえるように準備しておきましょう。

こだわりのマリッジリングを選びたい人に

プロポーズのあとは、結婚準備で忙しくなります。2人でマリッジリング選びをするのも、結婚までの大切な決め事の1つです。
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まとめ

今回は、プロポーズに最適といわれる108本の薔薇の花言葉についてご紹介しました。108本の薔薇の花束は、永遠の愛を誓うプロポーズの演出にピッタリ。花束を贈る側としては、渡した後の彼女のことも配慮しておくと、よりスマートです。
彼女の心に残るプロポーズのためにも、事前準備をしっかりと整えて、大きな108本の薔薇の花束を贈りましょう。

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