ジュエリーローラのある京都は、歴史を感じる寺社や町並みが多く点在しています。そんな京都の町を走る京福電気鉄道嵐山本線・北野線、通称「嵐電」(らんでん)は、明治時代から走っている歴史ある鉄道です。嵐電は、1両または2両で走る、なんともノスタルジックな路面電車で、嵐山や洛西エリアへ行くときにもとても便利です。
弊社の最寄り駅は、嵐電の「北野白梅町」。ここから嵐電に乗って、歴史を巡る旅をしてみましょう。
今回は、風情あふれる等持院をご紹介致します。

等持院へ

北野白梅町から嵐電に乗り、等持院・立命館大学衣笠キャンパス前で下車しましょう。ここから5分ほど歩くと、等持院(とうじいん)へ到着します。

足利家の菩提寺である「等持院」

駅名にもなっている等持院は、臨済宗天龍寺派の寺院です。室町時代の初代将軍の足利尊氏が1341年(暦応4年)に、夢窓疎石を招いて開山しました。
夢窓疎石は、鎌倉時代から室町時代にかけて、各寺を開祖し、自らが作庭を行なっていた禅僧です。
等持院や天龍寺など見事な庭園を手掛けており、日本初の作庭家と伝わっています。

足利尊氏は、等持寺の創建にあたって、足利家の菩提寺を3つ建てたいと思っていました。そのため、「等持寺」の名前には、一文字に1個ずつ、あわせて3個の「寺」の字が入っているそうです。
足利家の3つの菩提寺は、その1つが等持寺。続いて衣笠の地に別院である等持院、その隣あった場所に真如寺が建立されました。
時は戦乱の時代だったため、応仁の乱で本家の等持寺が消失してしまい、別院だった等持院が本寺となったのです。

足利家の菩提寺として発展していった等持院ですが、やがて室町幕府が衰退するとともに荒廃していきました。

迫力のある達磨大師の図

等持院の名物にもなっているユーモラスな達磨絵図は、等持院の元住職である関牧翁(せきぼくおう)によって描かれたものです。等持院は禅宗の一派である臨済宗に属しており、中国禅宗の開祖の達磨大師を描いたもの。この達磨大師は、嵐山の天龍寺にも同じものがあります。

見事な池泉回遊式庭園

等持院の見どころの一つである美しい庭園は、日本初の作庭家と言われる夢想国師が創り上げたものです。庭園は回遊式になっており、茶室である清漣亭(せいれんてい)と芙蓉池(ふようち)を持つ西庭と、心字池(しんじち)を中心とした東庭に分かれています。
1457年に建てられた清漣亭は、八大将軍である足利義政が好んだ茶室とされており、その時代の風景にタイムスリップするような感覚を覚えます。

この芙蓉池は、豊臣秀頼によって再興された際に作られた庭で、蓬莱島とされる中島を配置し、石橋をかけています。中島の中にも飛び石が据えられているので、当時飛び石沿いに茶室へ向かっていたのでしょう。
また、心字池とは、池の形が「心」という字の形に見えるものを指しており、鎌倉時代や室町時代の庭に多く見られます。中でも等持院の心字池は有名です。

西庭へ移動すると、衣笠山を借景にした池泉式回遊庭園が楽しめます。蓬莱島とともに見えるは亀島が。亀の手足と見える亀脚石らしき岩も見つけてみましょう。

そして、見事な庭園は方丈南庭へと続きます。
2017年から行われた等持院の改修工事で蘇った枯山水の庭は、白砂と苔の美しいコントラストを楽しむことが出来ます。石の配置は変わらず、東西に石が美しく列をなしている様子は圧巻です。石の周りを取り巻く土塀は、5本の水平線が描かれている筋塀(すじべい)。この筋塀の線の数は5本が最高格式であるという証です。

遠い室町時代から時は流れ、現代でも、芙蓉池や心字池の周りには、美しい四季折々の草花が咲き乱れるとともに、有楽椿(うらくつばき)やサルスベリ、秋の紅葉など、色とりどりの四季の色を楽しむことができます。等持院の有楽椿は、樹齢400年以上という日本で一番大きな樹木です。
冬の落ち着いた色合いも、小さなクロガネモチの実を引き立たせており、うっすら積もる雪景色は非常に趣深い情景です。庭園の総面積は1,000坪、非常に大規模な庭園は、室内からも美しい庭園を眺めることができます。

これから少し世の中が落ち着きを取り戻してきた頃に、嵐電に乗って足利家の菩提寺である等持院へと足を運んでみてはいかがでしょうか。

京都の旅のお供にアコヤ真珠を

ちょっとおしゃれをして京都の町並みを歩くとき、華美になりすぎず、それでいて上品さを演出してくれるアコヤ真珠のジュエリーはいかがでしょうか?

古代より愛され続けている真珠は、貝が異物を飲み込んだ際に、貝が持っている真珠の層で包みこまれて作られる希少な宝石で、世界中で愛されています。
真珠の歴史はとても古く、紀元前2,300年ごろには真珠が献上されていたという記録が残っています。
日本でも、古事記や万葉集に真珠が登場するなど、古くから真珠が大切にされてきたことがわかります。
フォーマルシーンでも活躍する真珠は、京都の旅のお供にも最適。格式高い寺社をめぐるときも、持ち主の品格をアップしてくれる最高のアイテムになりますよ。

真珠の中でもアコヤ真珠は、透明感のある輝きと色彩感のある輝きが混ざり合い、美しい艶やかさを出しています。
京都の旅にあわせて、お気に入りのアコヤ真珠のジュエリーを選んでみてはいかがでしょうか?

K18YG アコヤ真珠 ネックレス

・K18YG アコヤ真珠 ネックレス
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こちらのアコヤ真珠のネックレスは、イエローゴールドの地金に淡いパールが上品に輝きます。
どんな年齢の人にも似合うネックレスですので、大切な彼女や奥様や、お母様へのお祝いなどにもおすすめです。

真珠の宝石言葉は、富・健康・長寿など。大切な人が、これから恵まれた豊かな人生を送ることができますように……という想いを込めてプレゼントするのも良いですね。

まとめ

ジュエリーローラのある北野白梅町から1駅のところにある等持院は、京都の中でも隠れた名庭園が見られる素敵な場所です。
春夏秋冬、どの季節に行っても美しい風景が見られる等持院。季節ごとに異なる趣を楽しんで見るのもおすすめですよ。

等持院

京都府京都市北区等持院北町63
電話:075-461-5786
嵐電:等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅より北へ徒歩5分