これまでの生活スタイルが一変する子育て時代。赤ちゃんのお世話は日夜問わず繰り返され、食べこぼしや授乳などを考えたファッションに切り替わります。今までと同じようにオシャレを楽しむことができない!とストレスを感じていませんか?中には赤ちゃんのお世話が第一で自分自身のことは後回しというママも多いかもしれませんね。
日常に少し疲れてしまったときおすすめしたいのがオープンカフェなどでお茶をいただくこと。周りに目を向け、簡単なオシャレを楽しみませんか。余裕がなくても思うようにいかなくても大丈夫。その時間は後から振り返るときっと宝物になります。

当たり前のようで特別な時間をしっかり楽しむ

オープンカフェなら多少赤ちゃんが声を出しても気になりにくいもの。また外の光や風を感じられるのは赤ちゃんにとってもいい刺激となります。たった30分で構いません。赤ちゃんの生活リズムが整い、気温や天候のよい時期を見逃さず一歩外へ出てみてください。そしてその30分のために何を着ようか、どんなアクセサリーを付けようか…と一瞬でも自分のことを考える時間を作ってください。
そんなニコニコ顔のママの様子を赤ちゃんはしっかり感じ取ります。多少家のことは後回しでもいいと思います。「抱っこ紐のパパと人に淹れてもらったコーヒーをいただく」「お友達と慌ただしくても楽しいお喋りを満喫する」「赤ちゃんと二人でふっと一息つきながら周りの景色に目をやる」そのすべてがママにとっては特別ですよね。
どんな時代も過ぎてしまえば戻ってきません。今は無理なんて思わず、軽い気持ちで当たり前のように外へ出て、特別な時代を楽しんで欲しいと思います。

アクセサリーにはその日の気分を上げる力がある!

産後は体型が落ち着くまで少し時間がかかりますよね。日頃着慣れたボーダーカットソーにフレアスカート。シャツチュニックにウェストゴムのテーパードパンツ。そんなラフな装いで十分です。そこにひとつアクセサリーを加えると気分も上がるから不思議なもの。アクセサリーには魔法のようなパワーがあります。
以前履いていたようなヒールの靴は無理かもしれません。どうしても荷物が多くなってしまうためミニバックもしばらくの期間はクローゼットに片付ける必要があるでしょう。でもアクセサリーは大丈夫。こんなときだからこそ、お顔周りを明るくしてくれてどんなスタイルにも寄り添う耳元のアイテムがひとつあるといいですね。

引っ張られても痛くなりにくい「クリップ式」イヤリング

抱っこする機会が多い赤ちゃんはどうしてもママの上半身と距離が近く、耳元を引っ張ってしまうことが多いのが難点です。引っ張られるとピアスは危ないし、イヤリングは痛みを感じてしまいますよね。けれども今は取れたときに痛くないタイプのイヤリングがあるのをご存知でしょうか。
イヤリングにはいくつか構造の違ったものがあります。従来よりよく見掛けるのがねじ式。そして大ぶりデザインなどでよく使われているねじばね式。そのほか耳をはさむクリップ式やマグネット式などがあります。その中で装着部分に滑り落ちにくくなるシリコンが施され、吸盤のように優しくはさむクリップ式がママにはおすすめです。

赤ちゃんの誤飲には十分注意を

ただし気になるのが赤ちゃんの誤飲です。その子の性格によるところが大きいのですが、赤ちゃんは何でも口にすると考えていいかもしれません。生後半年頃から1歳半ごろまでが特に気を付けなくてはいけない時期とされています。
トイレットペーパーの芯ほどの直径のものなら誤飲の可能性があるとか。結構大きいですよね。イヤリングに限ったことではありませんが、万が一イヤリングが外されてしまったらすぐに対応しましょう。

クリップ式イヤリング3選

クリップ式イヤリングは引っ張られたときの痛みの少なさはもちろん、長時間身に付けても痛くなりにくい、見た目がスッキリしている…などメリットがいっぱいです。ぜひ一度試してその着け心地を感じてみてください。
K10YG バー&チェーンイヤリング

ストレートラインと揺れるチェーンが絶妙なバランス。ひとつひとつはシンプルなパーツも組み合わさることで個性的に輝きます。普段の装いにスパイスを加えてくれるデザインです。

K10YG フープイヤリング

フープデザインは洗練された印象を残します。細めのゴールドラインと丸みのあるフォルムで女性らしさ際立たせてくれるようなピアス。パンツスタイルとも違和感なく馴染み、これひとつで大人女性コーデにアップします。

K10YG 淡水真珠 フープイヤリング

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適度なサイズ感のパールが品の良いワンポイントとなるイヤリング。パール特有の艶のあるマットな質感はカジュアルコーデとの相性も良く、ママスタイルにおすすめのジュエリーです。デイリーからオケージョンまで幅広く活躍するところも嬉しいですね。

まとめ

ママだってオシャレしたい!その気持ちは多くの女性が共感するでしょう。自分らしさを忘れずに子育てと向き合う姿はとても美しいと思います。大変なときだからこそ日々の暮らしにアクセサリーを。オシャレを楽しむ生き生きとした様子は、より一層ママを素敵に輝かせてくれることでしょう。

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